キミ・ライコネン (F1ブラジルGPプレビュー)
2009年10月13日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
難しくなることはわかっているけど、伝統的にインテルラゴス・サーキットは常にフェラーリに有利なサーキットだし、今年も実際にそうなることを本当に期待している。重要なポイントは空力ダウンフォースだけど、同時にブレーキング時に安定したクルマであることも重要だ。最終コーナーは、メインストレートに繋がる長い登り坂になっていてとても重要だ。そこではKERSがとても役に立つはずだ。
フェリペ・マッサ F2007で100km走行
2009年10月13日

マシンは、フェラーリF1クリエンティ部門のスタッフが管理する個人所有のF2007にGP2タイヤを装着したものが用意された。
午前中は雨が降り、10周程度の走行しかできなかったが、テストの第一印象は満足のいくものだったという。午後には雨が上がり、トラックがドライになったところでマッサは再びトラックに戻り、トータルで約100kmを走行した。
ティモ・グロックの担当医 「グロックの背中の怪我は完治する」
2009年10月13日

F1日本GPでのクラッシュしたティモ・グロックは、地元ドイツでの精密検査の結果、脊髄を損傷していることが明らかになりブラジルGPを欠場することになった。
“脊髄を損傷”という発表はかなりの大怪我のように聞こえるが、グロックを診察したヨハネス・ペイル医師は怪我は完治するものだと述べた。
フェリペ・マッサ 「事故前と何も変わっていなかった」
2009年10月13日

フェリペ・マッサは、フェオラノ・サーキットでGP2タイヤを履いたフェラーリの2年前のマシンF2007で79日ぶりにF1マシンでの走行を行った。
マッサは、あまり多くの走行は行わなかったが、まるで事故が起こらなかったように感じたと語る。
佐藤琢磨 「F1なら最高だけどインディかもしれない」
2009年10月12日

「解説の仕事は一回限りです」と今年のF1日本GPでテレビ解説を務めた佐藤琢磨は語る。
「複雑な気持ちだったけど、こんな状況でも応援してくれる皆さんに自分の声でお礼が言いたかった」
小林可夢偉 (F1ブラジルGPプレビュー)
2009年10月12日

小林可夢偉 (トヨタF1チーム)
自分がGPデビューをする機会に恵まれるなんて信じられないが、もちろん、ティモがどれだけレースに戻ることを楽しみにしていたかを知っているので、彼のことは残念だ。鈴鹿で金曜日、ウェットコンディションだったが、数時間でもクルマを運転することができたので、今週末、その経験がかなり役立つと思う。
ヤルノ・トゥルーリ (F1ブラジルGPプレビュー)
2009年10月12日

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
今季はとても早く過ぎていく。今年、あと残り2戦だなんて信じられない。ブラジルでのレースはいつも面白く、インテルラゴスのような厳しいサーキットでは特にそうだ。反時計回りの上に、コースの半分は非常に高速、残りの半分は高い技術を必要とする、極めてユニークなトラックで、適切なセットアップを上手に見つけなければならない。トヨタはたいてい、インテルラゴスでは非常に強く、僕もいつも速さを示せるので、今年もそうあってほしいと思う。
ヤルノ・トゥルーリ、ロータス移籍の可能性を認める
2009年10月12日

トヨタのジョン・ハウエットは、今シーズン以降トゥルーリがシートを保持することはないだろうと語っており、トゥルーリにはすでにロータス移籍が囁かれている。
トゥルーリは、経験豊富なマイク・ガスコインがロータスに関わっていることで、ロータスが可能性のある選択肢になっていると語る。
フェルナンド・アロンソ (F1ブラジルGPプレビュー)
2009年10月12日

フェルナンド、日本での期待はずれなレースのあと、ブラジルGPへ向けてのチームのムードはいかがですか?
日本でのレースでは最大限を得られなかったけど、チーム内のムードはまだポジティブだ。クルマが速いことはわかっているけど、予選は本当に不運だった。もしもっと良いポジションからレースをスタートできていたら、何ポイントか獲れたかもしれないので残念だったよ。ウィリアムズやBMWに対してチャンピオンシップで非常に厳しいのはわかっている。だから残りの2戦はどんなポイントも非常に重要になる。