マクラーレン:ハミルトンはブレーキ問題でリタイア (F1アブダビGP)
2009年11月2日

予選で圧倒的なパフォーマンスをみせ、ポールポジションからスタートしたハミルトンだったが、右リアブレーキのトラブルによりリタイア。ヘイキ・コバライネンも11位でポイント獲得はならなかった。
しかし、マクラーレンはコンストラクターズ3位でシーズンを終了。シーズン序盤のパフォーマンスを考えれば、信じられない改善を遂げたといえる。
BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが5位入賞 (F1アブダビGP)
2009年11月2日

BMWザウバーとして最後のレース。8番グリッドからスタートしたニック・ハイドフェルドが5位入賞。この結果でハイドフェルドはクビサを抜いてドライバーズランキング13位でシーズンを終了。さらにBMWザウバーは、ウィリアムズを抜き、コンストラクターズ6位でシーズンを終えた。
ルノー:フェルナンド・アロンソは14位 (F1アブダビGP)
2009年11月2日

来年フェラーリへ移籍することが決定しており、ルノーでの最後のレースとなったフェルナンド・アロンソだが、14位ノーポイントでレースを終えた。アロンソは、今シーズン26ポイントを獲得し、ドライバーズランキング9位でシーズンを終えた。
ウィリアムズ:中嶋一貴13位で今シーズンはノーポイント (F1アブダビGP)
2009年11月2日

ニコ・ロズベルグは、合計で34.5ポイントを獲得し、ドライバーズランキング7位でシーズンを終了。ロズベルグは今シーズン限りでウィリアムズを離れることを発表している。
ウィリアムズはロズベルグのみのポイントで34.5ポイントを獲得。今回の結果でBMWザウバーに抜かれてコンストラクターズ7位でシーズンを終了した。
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが8位入賞 (F1アブダビGP)
2009年11月2日

今シーズン、ルーキーとして唯一フル参戦したセバスチャン・ブエミ。当初はその実力に疑問の声もあったが、最終戦でしっかりとポイントを獲得。トータルで6ポイントを獲得し、ドライバーズランキング17位でシーズンを終えた。
フォース・インディア:最終戦はノーポイント (F1アブダビGP)
2009年11月2日

今シーズンは、ベルギーGPでジャンカルロ・フィジケラが2位表彰台、続くイタリアGPではエイドリアン・スーティルが4位入賞を果たすなど、目覚ましい活躍をみせたフォース・インディア。
フォース・インディアは、合計で13ポイントを獲得し、コンストラクターズ9位でシーズンを終えた。
ブリヂストン:F1アブダビGP レースレポート
2009年11月1日

ヤス・マリーナ・サーキットで開催された2009年FIA F1世界選手権最終戦アブダビGP決勝は、ミディアム・ミディアム・ソフトの戦略で戦ったセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)がスリリングな初開催のレースを素晴らしい走りで優勝を飾った。
ベッテルに続いてフィニッシュラインを越えたのはマーク・ウェバー。ウェバーとの激しいバトルを見せた本年度チャンピオンのジェンソン・バトンが3位。表彰台フィニッシュの選手全員が同じタイヤ戦略だった。
F1アブダビGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉が6位入賞
2009年11月1日

F1初となるトワイライトレースで初開催された最終戦アブダビGP。初代ウィナーに輝いたのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。マーク・ウェバーも2位に入り、レッドブルが最終レースを1-2フィニッシュで飾った。
3位にはブラウンGPのジェンソン・バトン。4位には同じくブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。
アンディ・ソウセック、2010年のF1昇格に自信
2009年11月1日

今週末カタロニア・サーキットで開催されたF2の第2レースで勝利し、7勝をあげてF2チャンピオンに輝いたアンディ・ソウセックは、ご褒美として年末にウィリアムズでテストを実施する。
以前にもスペインF3チャンピオンのご褒美としてトヨタのF1マシンをテストした経験があるアンディ・ソウセックは、「トヨタとウィリアムズでテストをしたと言える人は多くはいないと思う。僕がルーキーと良い仕事ができるかどうかわかるだろう」と語る。