ジェニイ・キャピタル、バーニー・エクレストンとサーブ買収へ乗り出す

2010年1月8日
サーブ買収を目指すジェニイ・キャピタルのジェラルド・ロペス
ルクセンブルグの投資会社ジェニイ・キャピタルは、F1の最高権威者バーニー・エクレストンとともにGM傘下のスウェーデンの自動車メーカーであるサーブの買収を目指していることを明らかにした。

ジェニイ・キャピタルは、GMが定めた7日午後10時の最終期限の数分前にバーニー・エクレストンとともにサーブの株式買収へ入札することを発表。サーブ買収に関しては、オランダのスパイカーも関心を示している。

ジェローム・ダンブロシオ、ルノーのシート獲得との報道を否定

2010年1月8日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオは、2010年にルノーでロバート・クビサのチームメイトになるとの報道を否定した。

ジェローム・ダンブロシオは、ルノーの新チーム代表に就任したエリック・ブーリエが代表を務めるグラビティ・スポーツ・マネジメントに所属している。

昨年、エリック・ブーリエが率いていたDAMSからGP2に参戦していたダンブロシオは、フォーミュラルノー、ルノーワールドシリーズ、ルノーの育成ドライバープログラムとこれまでルノーともそれなりに関わりがある。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

フェルナンド・アロンソ、Wrooomでフェラーリのウェア姿を初披露

2010年1月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリとドゥカティの合同イベント「Wrooom」でフェラーリ・レッドの公式ウェア姿を初披露する。

Wrooomは、イタリアのマドンナ・ディ・カンピーリオで開催されるフェラーリFとドゥカティ合同のプレス向けのスキーイベント。今年で20周年を迎えるWrooomは、1月11日(月)に開幕する。

2010年からフェラーリ・ドライバーとなるフェルナンド・アロンソは、昨年11月に行われたフェラーリのイベント“Finali Mondiali(ファイナリ・モンディアーリ)”に参加したが、ルノーとの契約が12月31日まであったため、その時は私服での参加だった。

F1:2011年からのダブルディフューザー禁止を検討

2010年1月8日
ダブルディフューザー F1
F1チームは、2011年シーズンからダブルディフューザーの禁止する方向で動いているという。

昨シーズン序盤、ダブルディフューザーはF1に大きな論争をもたらした。2009年はオーバーテイクの増加を目的に空力レギュレーションが大きく改変されたが、FIAがダブルディフューザーを合法としたことで、各チームが一斉に導入。その後、ディフューザーのデザインは複雑化し、ダウンフォースと車速は増加していった。

ロータス、新車デビューは2月17日を予定

2010年1月8日
ロータス F1
ロータスのF1マシンのデビューは、2月17日からヘレス・サーキットで行われる3回目の公式テストになりそうだ。

マレーシアの支援により、2010年に伝統的なチーム名を復活されるロータス。テクニカルディレクターのマイク・ガスコインは、開幕前に行われる4回の公式テストのうち、2つのテストに参加する予定だと語る。

「実際、予定より一週間早く進んでいる。9月12日にエントリーを承認されたとき、シェイクダウンは2月12日になるだろうと言ったが、今は2月5日を予定している」

ザウバー、ネスプレッソとスポンサー契約か

2010年1月8日
ザウバー、ネスポレッソとスポンサー契約
ザウバーが、ネスプレッソとスポンサー契約間近だと報じられている。

ペトロナスをメルセデスGPに奪われたザウバーが、新しいスポンサー契約を獲得することになりそうだ。

スポンサーとして名前が挙がったのは、有名な食品会社ネッスルのコーヒー事業子会社であるネスプレッソ。

マックス・モズレー 「クラッシュゲート問題は終わっていない」

2010年1月8日
マックス・モズレー
前FIA会長のマックス・モズレーは、フランスの法廷によってフラビオ・ブリアトーレの追放処分が撤回されたにも関わらず、クラッシュゲート問題はまだ終わっていないと主張する。

FIAは、2008年のシンガポールGPでの故意のクラッシュを首謀したとして元ルノーF1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレにモータースポーツ界からの永久追放、テクニカルディレクターのパット・シモンズに5年間の停職処分を下したが、法廷はFIAが下した裁定に違法性があるとしてその処分を覆した。

ルノー 「フランス人ドライバーを起用する可能性は低い」

2010年1月7日
ルノーF1チーム エリック・ブーリエ代表
ルノーの新チーム代表に就任したエリック・ブーリエは、2010年のロバート・クビサのチームメイトはフランス人ではないだろうと認めている。

ルノーは、ジェニイ・キャピタルにチーム株式の大部分を売却。新チーム代表にはジェニイと関連あるフランス人のエリック・ブリーエが就任した。

エリック・ブーリエ自身がフランス人であり、ルノーもフランスの自動車会社ではあるが、ブーリエは、フランス人ドライバーは候補リストの上位にはいないと述べた。

メルセデスGP、1月25日に新車を発表

2010年1月7日
メルセデスGP 新車
メルセデスGPは、1月25日に新車を発表するとドイツ紙Bildが報じている。

発表会はシュツットガルト郊外のウンタートゥルクハイムにあるメルセデス・ベンツ博物館で行われ、発表会にはミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグも参加するという。

また同紙は、メルセデスGPの2010年マシンは、ロス・ブラウンのイニシャル“RB”をとって“メルセデス・ペトロナスRB1”になるとしている。
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