ティモ・グロックがベルギーGPを振り返る

2008年9月9日
ティモ・グロック(トヨタF1チーム)
ティモ・グロックがベルギーGPを振り返った。グロックは、ベルギーGPを8位で終えたが、レース後、黄旗中にマーク・ウェバーを追い越したとして25秒加算ペナルティを受け、9位に降格となった。

まず、8位から9位に降格となった25秒のペナルティについてどう思いますか?
順位を一つ失ったと言われた時は本当にがっかりしたよ。最後の2周は順位を上げるためにとても激しく戦っただけにね。この週末全体の状況とレース序盤の流れを考えると、1ポイント獲得はいい結果と言えるはずだった。だからペナルティを受けたと聞いた時はハッピーな気持ちじゃなかった。

ネルソン・ピケJr.(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ネルソン・ピケJr.(ルノーF1チーム)
ネルソン・ピケJr.が、次戦イタリアGPが開催されるモンツァの印象を語った。

ネルソン、あなたのベルギーGPはリタイアで終わりました。日曜の午後は落ち込んだに違いありませんね?
もちろんさ。僕はスパを愛しているし、グランプリをフィニッシュできなかったことには落ち込んだよ。困難な予選のあと、僕はレースのために1ストップ戦略を選んだ。僕は本当に良いスタートを切ったけど、燃料搭載量がとても重くて、実際にはまわりのドライバーと戦うことができなかった。そのあと僕はミスをして、タイヤウォールで終わった。いくつかポイントを獲れると思っていたから残念だった。特にレースの終わりは波乱にとんでいて、手に入れられたかもしれないからね。

フェルナンド・アロンソ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
フェルナンド・アロンソ(ルノーF1チーム)
フェルナンド・アロンソがイタリアGP向けての意気込みを語った。ルノーは現在、4位のトヨタに5ポイント差と詰め寄っており、コンストラクターズ4位にむけて、アロンソは全力を尽くすと語る。

フェルナンド、スパは、主に変わりやすい天候によって、評判に違わぬ予想のつかないレースとなりましたね...
そうだね。とても波乱にとんだレースだったよ!僕にとって、最後の数ラップまで全てがスムーズにいっていた。レースのスタートでは、トラックは所々がまだかなりダンプ状態だったけど、僕はうまいスタートを切って、すぐに4番手になり、雨が降ったにもかからずレースの終わりまで留まった。僕たちは5ポイントを獲得した。チャンピオンシップには良い結果だし、スパで僕たちにペースがあって、3番目に強いチームであることがわかって満足だった。

フェリペ・マッサ、「ハミルトンは楽観的すぎた」

2008年9月9日
フェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェリペ・マッサは、ベルギーGPでペナルティとなったルイス・ハミルトンの行為を「楽観的すぎた」と表現した。

ルイス・ハミルトンがペナルティを受けたことにより、ベルギーGPの優勝を手にしたフェリペ・マッサ。

ハミルトンはトップでチェッカーを受けたが、レース終盤にシケインをカットしてキミ・ライコネンの前に出た後、ポジションを譲ってすぐにオーバーテイクした行為がアンフェアだと判断され、レース後にスチュワードより25秒加算ペナルティを科せられ3位に後退した。

ウィリアムズ、FW31の開発へ移行

2008年9月9日
FW31の開発へ集中することを決めたウィリアムズ
ウィリアムズのチーム代表であるフランク・ウィリアムズは、期待はずれなベルギーGPのあと、彼らの労力の大部分を2009年のマシンであるFW31の開発に集中させると語った。

開幕戦でロズベルグが3位表彰台を獲得し、力強いシーズンが予想されたウィリアムズ。しかし、その後、パフォーマンスは低下し、ベルギーGPでノーポイントに終わったウィリアムズは、コンストラクターズランキングでトロ・ロッソに並ばれた。

BMW、2009年のドライバー決定を延期

2008年9月9日
BMW移籍が噂されるフェルナンド・アロンソとロバート・クビサ
BMWは、2009年のドライバーラインナップの決定を延期した。

BMWザウバーのマリオ・タイセンはスパで「決定を遅らせている。当初は来年のラインアップを8月に発表するつもりだったが、決断を遅らせた」と述べた。

「今は重要なことを発表する時期ではない。レースのために正しいことをするのが最優先だ」

ルーベンス・バリチェロ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
ルーベンス・バリチェロが、イタリアGPへ向けての抱負を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
モンツァは、とても特別なレーストラックだ。そこでレースをすることは常に本当に名誉なことし、イタリアGPで勝つことはより素晴らしい感覚だ。2002年と2004年に優勝してから、トラックには大好きなレースの思い出がたくさんある。

ジェンソン・バトン(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ジェンソン・バトン(ホンダ・レーシングF1チーム)
ジェンソン・バトンが、イタリアGPへ向けての抱負を語った。

ジェンソン・バトン (ホンダ)
モンツァでのレースはいつも楽しみだし、イタリアのファンは本当にモーターレーシングに熱心だ。週末にわたってマシンの会z年に集中するケ尾、サーキットのまわりの雰囲気や興奮を感じることができるんだ。また、モンツァは本当に歴史がある。トラックの古いバンクの部分を歩くと、そこでレースをしていた人々をとても尊敬するね。

ロバート・クビサ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサが、イタリアGPへ向けての抱負を語った。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
モンツァは、カレンダーにおいて、最も低いダウンフォースと最も高いトップスピードで運転するという、マシンにとって最もチャレンジングなサーキットのひとつだ。モンツァでの重要な要素は、あまり多くのダウンフォースを失わずに可能な限り高いスピードに到達できるような低いドラッグとブレーキングのスタビリティだ。簡単に300km/h以上に到達するいくつかの非常に長いストレートがある独特なサーキットだ。パラボリカやアスカリ、レスモのような多くの有名なコーナーがあるし、それらは最初のシケインより速い。でも、それらにベビーなブレーキングでアプローチしなけれなならないんだ。
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