フェラーリ・ドライバー・アカデミー
フェラーリは、F10の発表会で若手ドライバー、そしてフェラーリにとっての未来への投資プログラム「フェラーリ・ドライバー・アカデミー」の構想を発表した。

「フェラーリは初めて、新たな才能の発掘を明確な目標とした」とフェラーリのテクニカルディレクター、ルカ・バルディセリは語る。

「今年始まるこのプロジェクトは、新しい才能を見出し、将来F1でフェラーリの一員として活躍できる人材を養成するために、スカウトからトレーニング、ドライビングスクールといった様々な活動を含んでいる。現在は12名の若者が候補に挙がっており、さらに選定を行う」

「まず初めはカート、それからアバルト、F3、GP3、F2、GP2、ワールドシリーズといったレースでも探していく」

スカウトにとって最も大切なのはCSAIとの協力だ。

「CSAIは今週フォルリで行われる12名のドライバーとのミーティングの準備を行っており、ドライバーは選定の判断基準となる第1回目の心身のチェックを受ける」

「また、フェラーリは一流のコンサルティングを迎える。ミナルディやアンドレア・ベルトリーニなどイタリアや海外のカートやその他ジャンルのプロを迎える。私はフェラーリが若いドライバーを養成するにふさわしいチームであり、このプロジェクトはとても重要と考えている。というのもドライバーになるための土台は何といってもモチベーションだからだ。ドライバーが運転技術だけでなく、様々な言語のスポンサーやプレスとの話し方を学べるのは非常に価値があるだ。プロのドライバー養成プログラムにはフィオラノ、ムジェロ、バレルンガ、シーズン最後のイベント、最終評価の5つのトレーニング期間を設けている」

プログラムの期間は5年または6年間だが、フェラーリ・ドライバーズ・アカデミーではずっとドライバーが在籍できるわけではなく、契約は毎年更新するとしている。

プログラムに参加するドライバーについてバルディッセリは以下のように述べた。

「来年GP2に出場するジュールス・ビアンキが参加するが、イタリアに限らず複数のドライバーを検討している」

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カテゴリー: F1 / フェラーリ