ファイルーズ・ファウジー Q&A:初テストを振り返って

2010年2月18日
ファイルーズ・ファウジー
ファイルーズ・ファウジーが、ロータスのリザーブドライバーとしての初のF1テストを振り返った。

良い初日でしたか?
僕たち全員にとって難しい初日だった。素晴らしいチャレンジだったし、マシンに信頼性があることを神に感謝したい。なんとか問題なしにやり遂げることができた。僕にとっては良い一日だったし、もちろん大きなチャレンジだった。僕とチームにとって、目標はクルマでマイレージを稼いで、僕にとってはスーパーライセンステストのためにマイレージを稼ぐことだった。

ロータス、パワステなしも初テストを成功裏に終える

2010年2月18日
ロータス
ロータスは、17日に行われたヘレス合同テストでテスト初デビューを飾った。

初テストは、リザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーが担当。この日はパワーステアリングなしでの走行となったが、T127に大きな問題はなく、ファウジーはF1スーパーライセンスに必要な300kmを走破した。

明日から2日間はヘイキ・コバライネンがテストを担当し、最終日にはヤルノ・トゥルーリがT127のステアリングを握る。

F1ヘレス合同テスト初日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年2月18日
F1ヘレス合同テスト 初日 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
F1ヘレス合同テストが17日、スペインのヘレスサーキットで再開された。

初日は、激しいシャワーが断続的に降る難しいコンディション。今回のテストからロータスがテストに参加。テストドライバーのファイルーズ・ファウジーが、新車T127のステアリングを握った。

初日のトップタイムを記録したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。午後に太陽が差し込みトラックがドライになりかけた際に1分22秒593というタイムを記録した。

アルダー、ヤス・マリーナ・サーキットをアブダビ政府に売却

2010年2月18日
ヤス・マリーナ・サーキット
ヤス・マリーナ・サーキットの開発業者であるアルダーは、サーキットをアブダビ政府に売却した。

昨年F1カレンダーにヤス・マリーナ・サーキットをデビューさせたアルダーだが、2009年の収支が79%減少したことを今月初めに発表。サーキットを含む重要な資産を売却した。

アルダーのシャフカット・マレクCEOは「これ(資産売却)には、ヤス島の道路・公共施設、F1レーストラックであるヤス・マリーナ・サーキット、ヤス・マリーナ、ヤス・ヨットクラブが含まれる」とGulf Newsに述べた。

フェラーリ、ヘレスにF10新シャシー282を投入

2010年2月17日
フェラーリ
フェラーリは、17日からスタートするヘレステストに新シャシーを投入する。

フェラーリは、これまでの2回のテストをシャシー281で行ってきたが、今回のヘレステストでは2台目のF10を投入する。

「今回の第3回テスト走行では、282番が印字されたF10の2番目のシャーシをセットアップする」とフェラーリは公式サイトで公表。

ロータス T127、ヘレスで初テストを開始

2010年2月17日
ロータス T127
ロータスは、チーム初の合同テストに参加。T127での本格的なテストを開始した。

ロータスのテスト初日は、テストドライバーのファイルーズ・ファウジーが担当。ファウジーは、午前9時に他チームのマシンとともにインストレーションラップを完了。より長距離の走行へ備えるためにピットに戻った。

ロータスは、T127の発表前にシルバーストンでシェイクダウンを終えているが、チームにとっては今日が本格的なテストプログラムのスタートとなった。

USF1、主要メンバーがチームを離脱

2010年2月17日
USF1
USF1の主要メンバーがチームを離脱したとされている。

USF1のビジネス開発の責任者であるブライアン・ボーナーはもはやチームで働いてはおらず、さらにはYouTubeの創設者であるチャド・ハーリーもUSF1への支援をやめたと噂されている。

他のUSF1の従業員も、給料の支払の遅れにしびれを切らしているという。

ステファンGP、カルン・チャンドックと契約か

2010年2月17日
ステファンGP カルン・チャンドックと契約?
ステファンGPが、カルン・チャンドックと契約したとMotorsport Aktuellが報じている。

ステファンGPは、2010年のF1参戦権を得られていないが、すでに中嶋一貴と契約しているとされている。

ケルンの元トヨタF1のファクトリーで設計されたステファンGPのマシン「S01」は、セルビアのナショナルカラーである赤に塗られており、来週のバルセロナテストに参加するとの噂もある。

ロータス・レーシング、チーム副代表を任命

2010年2月17日
ロータス・レーシング 経営陣を強化
ロータス・レーシングは、S・M・ナサルディンおよびカマルディン・メラヌンが新たにチーム副代表に就任することを発表した。兩者はすでにチームの株主を務めている。

S・M・ナサルディンは、ナザグループのCEOであり、同社のロゴはロータスの新車T127のリアウイングに掲載されている。

「我々はこの夢を実現し、単なるマレーシアの夢を現実に変えた」とS・M・ナサルディンはコメント。
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