マニエッティ・マレリ、標準KERSの供給に興味

2010年4月3日
マニエッティ・マレリ F1 KERS
2011年からF1にKERSを復活させることが検討されているが、マニエッティ・マレリが標準KERSの供給に興味を示しているようだ。

2009年にF1に導入されたKERSだが、莫大なコストやマシン設計の問題などで、採用したチームは少なかった。

今年もレギュレーションでは使用が認められているが、F1チームは今シーズンはKERSを使用しない紳士協定を結んでいる。

ジェフ・ウィリス、ヒスパニア・レーシングからの辞職を検討

2010年4月3日
ジェフ・ウィリス
ジェフ・ウィリスは、ヒスパニア・レーシングの戦闘力に失望しており、辞職を考えている。

ウィリアムズ、マクラーレン、ホンダでテクニカル・ディレクターを務め、昨年途中にレッドブルを突然辞職したジェフ・ウィリスは、数ヶ月前からヒスパニア・レーシングで仕事を始めている。

しかし、ジェフ・ウィリスはダラーラが製造したF110に“失望”したことを認めている。

角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」

2025年7月25日
角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」
角田裕毅は、F1ベルギーGPの週末に先立ち、レッドブルの新チーム代表となったローラン・メキースとの再タッグに対する期待を語った。

かつてレーシングブルズ時代にともに働いた経験のある両者は、すでに良好な関係を築いており、「彼と仕事をするのは楽しみ」と語る角田は、今後のパフォーマンス向上にも自信を見せている。

レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入

2025年7月25日
レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入
レッドブル・レーシングは、2025年のF1世界選手権第13戦ベルギーGPに向けて、RB21に今季最大級のアップグレードを施した。今回の変更は、来季マシン開発への完全移行前に行われる最後の大規模アップデートのひとつと見られている。

今回のアップグレードは、直近のフロア改良に続くもので、複数の重要エリアに渡っている。対象となったのは、フロントウイング、サイドポッドのインレット、エンジンカバーなどだ。

ザウバー、フロントウイングを強化

2010年4月3日
ザウバー
ザウバーは、強化したフロントウイングをマレーシアGPに持ち込んでいる。

オーストラリアGPの週末では、小林可夢偉のマシンから3度もフロントウイングが脱落しており、決勝でもフロントウイングの脱落が原因で0周リタイアに終わっていた。

そのため、前戦オーストラリアGPから期間がないにも関わらず、ザウバーはフロントウイングをファクトリーへ戻して強化した。

F1マレーシアGP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年4月3日
F1マレーシアGP フリー走行3回目
2010年 F1 第3戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が3日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

トップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。レッドブルは、3番手にもセバスチャン・ベッテルが入り、予選へ向けて速さをみせた。

2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン、4番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソが続いた。

ミシュラン、F1復帰へ18インチへのインチアップを要求

2010年4月3日
ミシュラン F1
ミシュランは、F1復帰の条件のひとつとしてホイールのリムサイズの変更を要求しているという。

ミシュランは、F1復帰のために明確な条件を提示しているが、その条件には2011年のF1タイヤとミシュランが参戦する他のカテゴリーのタイヤとの間での相乗効果を生み出すことが含まれているという。

そのひとつが、ミシュランのスポーツカープログラムとの相乗効果を生み出すことだとされており、これによってF1ホイールのリムサイズが現行の13インチから18インチへ変更される可能性もあるという。

プロドライブ、2011年のF1エントリーを検討

2010年4月3日
プロドライブ
プロドライブは、2011年のF1参戦を目指してエントリーを申請するようだ。

ベネトンとBARでチーム代表を務めた経験のあるデビッド・リチャーズ率いるプロドライブは、2008年にF1参戦権を与えられたが“カスタマーマシン”論争により参戦を断念している。

2009年にもエントリーを申請したが参戦権を与えられなかった。原因は、プロドライブがFIAが推薦するコスワースエンジンでの参戦を選ばなかったためだともされている。

F1:サイドポット上のミラー禁止はスペインGPまで延期

2010年4月3日
F1:サイドポット上のミラー禁止はスペインGPまで延期
F1チームは、サイドポッド上のミラー禁止に対して時間的余裕を与えられた。

視認性による安全性の問題からサイドポッドに装着されるミラーは、第4戦F1中国GPから禁止になるとことに一旦は決定した。

しかし、マクラーレン、メルセデスGP、ロータス、ヴァージン・レーシング、トロ・ロッソ、ルノーはこの禁止による影響を受けないため、22日に行われた会議で論争になったようだ。

マクラーレン:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
マクラーレン F1マレーシアGP初日
マクラーレンは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「セパンはとても特別な場所だ。ストップ-スタートサーキットではない。コーナーから次のコーナーにクルマを流れるように走らせることが重要な流れるような高速トラックだ。タイヤを労りつつも、縁石をうまく使うために、リアエンドのグリップや力強いバランスとクルマが必要になる。そのコンビネーションを達成するのは決して簡単ではない」

レッドブル:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
レッドブル F1マレーシアGP初日
レッドブルは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーは20番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日は小さな問題はあったが、深刻なことではなかった。今日は100%は満足していない。もう少しクルマのスピードを上げる必用がある。マクラーレンやメルセデスが速いみたいだし、フェラーリもロングランのペースは良いみたいなので、僕たちがどのぐらいスピードを出せるかだね。このサーキットは気温と湿度が高いコンディションで難しい」
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