フォース・インディア F1中国GP 初日
フォース・インディアは、F1中国GP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが7番手、ヴィタントニオ・リウッツィが16番手だった。

エイドリアン・スティル (7番手)
「問題もなくて、かなり良い一日だった。スタートではトラックコンディションはあまり良くなった。とてもグリーンだったし、特にハード側のセットを使っていた午前中はタイヤに厳しかった。グリップは一日で改善されてったけど、終盤でもまたとても低かった。でも、クルマのバランスは良かったし、僕たちは両方のコンパウンドのタイヤでもかなり強いと思う。マレーシアと同じような予選とレースパフォーマンスになることを期待しているよ」

ヴィタントニオ・リウッツィ (16番手)
「今日は難しい一日だった。最初の走行ではプライムタイヤだったけど良かった。クルマの挙動はよかったけど、ソフトタイヤに変えたらいろんなところでスライドしていたし、タイヤの温度をあげるのに苦労した。クルマはどうにもならんかったのでとてもイライラしたよ。ハードからソフトへの変更でそのようになるのは変な感じだ。僕たちはその問題を調べる必要があるけど、ハードタイヤではかなり強いと思うので、残りの部分はポジティブに考えていいと思う」

ポール・ディ・レスタ
「コンディションはかなりタフで、非常に難しいセッションだった。スタートではラバーがほとんど載っていなくてグリーンだったし、気温が低かったので、ハードタイヤコンパウンドではグリップレベルが本当に低かった。それでも、クルマについていくつかのことを学べたし、もちろんサーキットも学べた。トラックは、いくつかブラインドコーナーやいろんなスピードがあって、すぐにリズムを得るのは難しかった。残念ながら、フロントタイヤのひとつにフラットスポットを作ってしまって、最後の2周で最大限を引き出すのに妥協を強いられてしまったけど、セッションに望んでいたことは得られたし、トラックも学べた。全体的には生産的な一日だった」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア