マクラーレン F1中国GP 初日
マクラーレンは、F1中国GP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンが3番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「僕たちはそれぞれのセッションでタイムシートのトップに立ったかもしれないけど、必ずしも今日のタイムは今回のレースで僕たちが本命というわけではない。クルマの感覚はいいけど、ゴングランでは僕たちのペースは他のマシンのいくつかのかなり似通っていると思う」

「みんな、僕たちのストレートラインでアドバンテージについて話しているけど、それは真実ではない。他のマシンもストレートの終わりには僕たちと同じスピードがある。僕たちはいくつかのチームより少し速いけど、彼らは多くのダウンフォースで走っている。バランスをとることが重要だし、良いバランスが得られていると感じている」

「マレーシアでの感じた良い感触を維持しているけど、いくつかさらに変更したし、それらは励みになる。今日はポジティブな感覚が得られた。明日、力強い予選ポジションを得るために集中するつもりだ」

ジェンソン・バトン (3番手)
「今日はよかった。今日の午後は少しフラストレーションが溜まった。新品タイヤでトラフィックに捕まってしまった。全てのセッションでそうだった。でも、実際の作業や方向性はポジティブだ。やらなければならないことはいくつかあるけど、特にロングランではほぼクルマの最大限を引き出せている。」

「僕たちは正しい方向に進んでいる。午後を通して調整できることはまだいくつかあるけど、僕たちは1周目からかなり良いクルマを持ち込めたと思う」

「もちろん、チームのいくつかはまだ手の内をみせていないけど、ロングランのタイムから彼らの競争力について話すことはできる。僕たちにはまだ彼らほどのペースはないかもしれないけど、今夜マシンをさらに改善させられると思う」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1中国GP