フェラーリ、F2009の発表場所を変更
2009年1月10日
フェラーリは、F2009の発表場所を変更することとなった。
フェラーリは、2009年マシンを1月12日(月)の午前中にフェラーリのテストトラックであるフィオラノで披露する予定だったが、イタリアの天候状況によりサーキットのコンディションが整わないため、発表会場をムジェロに変更した。
フェラーリは、2009年のマシンを発表する最初のチームであり、続いてトヨタとマクラーレンが来週後半に新車を発表する。
フェラーリは、2009年マシンを1月12日(月)の午前中にフェラーリのテストトラックであるフィオラノで披露する予定だったが、イタリアの天候状況によりサーキットのコンディションが整わないため、発表会場をムジェロに変更した。
フェラーリは、2009年のマシンを発表する最初のチームであり、続いてトヨタとマクラーレンが来週後半に新車を発表する。
ルノー R29、クラッシュテスト不合格
2009年1月10日
ルノー R29は、クラッシュテストで不合格だった。しかし、R29は予定通り今月下旬に発表される。
ルノーは、2009年マシンの大規模なテストに先立ち、1月19日ポルトガルのアルガルベサーキットで新車R29を発表する予定である。
しかし、マシンの準備は完璧ではなく、FIAが義務づけている3つのクラッシュテストのうち2つに合格しなかったという。
ルノーは、2009年マシンの大規模なテストに先立ち、1月19日ポルトガルのアルガルベサーキットで新車R29を発表する予定である。
しかし、マシンの準備は完璧ではなく、FIAが義務づけている3つのクラッシュテストのうち2つに合格しなかったという。
トロ・ロッソ、セバスチャン・ブエミの起用を発表
2009年1月10日
トロ・ロッソは、セバスチャン・ブエミを2009年シーズンのレースドライバーとして起用することを発表した。
スイス人のセバスチャン・ブエミは、冬季テストで数日間トロ・ロッソで走ったあと、シートに座る有力候補とされていた。
セバスチャン・ブエミは、レッドブルのジュニア・ドライバー・プログラムの一員で、昨年はGP2に参戦した。
スイス人のセバスチャン・ブエミは、冬季テストで数日間トロ・ロッソで走ったあと、シートに座る有力候補とされていた。
セバスチャン・ブエミは、レッドブルのジュニア・ドライバー・プログラムの一員で、昨年はGP2に参戦した。
カワサキ、MotoGP撤退を正式発表
2009年1月9日
カワサキは9日、MotoGPの撤退を正式に発表した。
カワサキは1970年代、80年代に続き、2002年途中から最高峰クラスであるMotoGPに参戦。MotoGPにはカワサキのほか、ホンダ、ヤマハ、スズキの日本4大メーカーが参戦しており、ホンダ、ヤマハ、スズキは参戦継続を表明している。
世界的な経済危機は、日本メーカーのモータースポーツ参戦に大きな影響を与えており、ホンダはF1からの撤退を決定、スバルとスズキもWRCからの撤退を決定している。
カワサキは1970年代、80年代に続き、2002年途中から最高峰クラスであるMotoGPに参戦。MotoGPにはカワサキのほか、ホンダ、ヤマハ、スズキの日本4大メーカーが参戦しており、ホンダ、ヤマハ、スズキは参戦継続を表明している。
世界的な経済危機は、日本メーカーのモータースポーツ参戦に大きな影響を与えており、ホンダはF1からの撤退を決定、スバルとスズキもWRCからの撤退を決定している。
FOTA、元ホンダF1チームの名称変更に同意
2009年1月9日
全F1チームからなる組織FOTAは8日、ヒースロー空港にて会議を実施。今後、撤退を発表したホンダ・レーシングF1チームが自由に変更できることに合意した。
会議では、さらなるコスト削減などが話し合われ、元ホンダF1チームの上層部も参加した。
FOTAは共同プレスリリースの中で、「現在ホンダとして知られている参戦チームを支援し、いかなる名称変更にも同意する」ことを明らかにした。
会議では、さらなるコスト削減などが話し合われ、元ホンダF1チームの上層部も参加した。
FOTAは共同プレスリリースの中で、「現在ホンダとして知られている参戦チームを支援し、いかなる名称変更にも同意する」ことを明らかにした。
トロ・ロッソ、2009年のドライバー決定に期限を設けず
2009年1月9日
トロ・ロッソは、2009年のドライバー発表に関する最終期限は設けていないことを強調している。
F1からの撤退を発表した元ホンダF1を除けば、トロ・ロッソのみが2009年シーズンのドライバーを発表していない。
シートのひとつはスイス人のルーキーであるセバスチャン・ブエミが獲得することは確実視されている。もうひとつのシートに関しては、クリスマス前のテストで、セバスチャン・ブエミと佐藤琢磨が事実上の争いをみせている。
F1からの撤退を発表した元ホンダF1を除けば、トロ・ロッソのみが2009年シーズンのドライバーを発表していない。
シートのひとつはスイス人のルーキーであるセバスチャン・ブエミが獲得することは確実視されている。もうひとつのシートに関しては、クリスマス前のテストで、セバスチャン・ブエミと佐藤琢磨が事実上の争いをみせている。
デビッド・リチャーズ、ホンダF1買収を断念
2009年1月9日
デビッド・リチャーズは、ホンダF1チームの買収を断念したようだ。
プロドライブの会長であるデビッド・リチャーズは、12月のホンダF1撤退を受け、ホンダF1チームの買収の衆力候補として名前が挙がっていた。
しかし、買収にむけ、クウェートのスポンサー候補やホンダF1のニック・フライおよびロス・ブラウンと交渉していたとされるデビッド・リチャーズは、交渉から正式に手を引いたと語った。
プロドライブの会長であるデビッド・リチャーズは、12月のホンダF1撤退を受け、ホンダF1チームの買収の衆力候補として名前が挙がっていた。
しかし、買収にむけ、クウェートのスポンサー候補やホンダF1のニック・フライおよびロス・ブラウンと交渉していたとされるデビッド・リチャーズは、交渉から正式に手を引いたと語った。
マックス・モズレー、F1チームとKERSについての議論を望む
2009年1月9日
FIA会長マックス・モズレーは、KERSが莫大な費用を招くことなく、きちんと開発されるために、KERSの将来をF1チームと議論することを望んでいる。
KERSは、来年からF1に導入される。しかし、チームはKERSの開発に苦戦しており、どれだけのチームが開幕戦までにKERSを準備できるかは不明である。
またKERSの開発は、F1チームに莫大な開発費をもたらしており、チームのいくつかはKERSの準備に6000万ドルを費やしているとも言われている。
KERSは、来年からF1に導入される。しかし、チームはKERSの開発に苦戦しており、どれだけのチームが開幕戦までにKERSを準備できるかは不明である。
またKERSの開発は、F1チームに莫大な開発費をもたらしており、チームのいくつかはKERSの準備に6000万ドルを費やしているとも言われている。
キミ・ライコネン、北極圏ラリーに参加
2009年1月9日
キミ・ライコネンとミカ・ハッキネンが、今月フィンランドで有名な北極圏ラリーに参加するという。
ライコネンにとって、北極圏ラリーは初参加。ライコネンは、フィアット アバルトS2000に乗る予定。
一方、1998年および1999年のF1チャンピオンであるミカ・ハッキネンは以前もラリーに参戦しており、今回は三菱ランサーのステアリングを握るという。
ライコネンにとって、北極圏ラリーは初参加。ライコネンは、フィアット アバルトS2000に乗る予定。
一方、1998年および1999年のF1チャンピオンであるミカ・ハッキネンは以前もラリーに参戦しており、今回は三菱ランサーのステアリングを握るという。