BMWザウバー:F1モナコGP初日

2009年5月22日
BMWザウバー F1 モナコGP
BMWザウバーは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが17番手、ロバート・クビサは、エンジンブローで2回目のセッションでタイムを出すことができなかった。

ニック・ハイドフェルド (17番手)
今朝は両方のマシンにブレーキの問題が出たけど、2回目のセッションは順調だった。ロングランでは、トラフィックについてラッキーだったけど、セッション終盤にニュータイヤを履いたときは正反対だった。他のマシンの後ろで動けなくなってタイムを失った。でも、それがなくても、このサーキットは僕たちのマシンには良くはないと思う。作業し続けるよ。

トロ・ロッソ:F1モナコGP初日

2009年5月22日
トロ・ロッソ F1 モナコGP
トロ・ロッソは、F1モナコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが15番手、セバスチャン・ブルデーが16番手だった。

セバスチャン・ブエミ (15番手)
良いセッションだった。テストしたかったことを全て終えることができたので、良かった。まだペースが少し足りないが、セッション終盤には路面コンディションも良くなっていた。その時点で新しいタイヤを装着した選手は明らかに速かったので、いくらか可能性があるということだ。クルマにも可能性があるので、そういった要素が合わされば土曜日は良い戦いができるはずだ。クルマに問題がなかったことも、例年モナコのカギを握るクラッシュがなかったこともポジティブな要素だ。タイヤに関しては、どちらのタイプのものも好調だった。モナコに持ち込んだ新しいパーツはこれまでよりも進歩したものだが、まだ、クルマのセットアップの調整作業が必要だ。

フォース・インディア:F1モナコGP初日

2009年5月22日
フォース・インディア F1 モナコGP
フォース・インディアは、F1モナコGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが13番手、ジャンカルロ・フィジケラが19番手だった。

エイドリアン・スーティル (13番手)
今日はかなり普通なプラクティスセッションだった。午前中のトラックはとても滑りすかったし、ラップタイムのためにプッシュすることができるまでかなりの時間がかかった。マシンの感覚は問題なかったし、ハイダウンフォース構成でのバランスは良かった。でも、現時点での最大の問題はリアタイヤのグレイニングだ。ソフトとスーパードフトの両方で本当に酷いと思ったし、中距離の走行でさえ、グレイニングが酷くて、実際にマシンのバランスに影響を与えていた。予選へ向けて解決策を見つけられると確信している。おまけの1日が助けになるだろう。

F1モナコGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2009年5月21日
F1 モナコGP
2009年F1第6戦 モナコGPのフリー走行2回目が21日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。路面も改善され、午前中よりも約2秒速い、1分15秒243を記録した。

2番手タイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。マクラーレンはヘイキ・コバライネンも7番手タイムを記録するなど、モナコとの相性の良さを感じされる走りをみせた。

F1モナコGP フリー走行1回目:ルーベンス・バリチェロがトップタイム

2009年5月21日
F1 モナコGP
2009年F1第6戦 モナコGPのフリー走行1回目が21日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

F1全体が撤退騒動に揺れるなか、伝統のF1モナコGPがスタートした。レギュレーションは大幅に変更になったが、カレンダーの中で最も低速なモンテカルロのコースにあわせ、各チーム、最大限のダウンフォースを得るべく空力パッケージを投入している。

セバスチャン・ベッテル 「モナコに必用なのは肝っ玉」

2009年5月21日
セバスチャン・ベッテル F1 モナコGP
セバスチャン・ベッテルがFIA公式記者会見に出席し、世界のメディア関係者からの質問を受けた。

予算限度額に合意したチームには技術的な特権を認めるという、来年度の二段構えの方針を決定したFIAに対してのフェラーリの提訴が棄却された直後にこの記者会見は開かれた。そのため、レースのことはそっちのけで、F1の今後についての質問が集中した。

今週末のサーキットについて質問されると、「モナコに必用なのは肝っ玉」と、ベッテルは語る。

アロンソ、ル・マン24時間レースに出席

2009年5月21日
フェルナンド・アロンソ ル・マン
フェルナンド・アロンソが、ル・マン24時間レースに出席することが明らかになった。

今年のル・マン24時間レースは、トルコGPとイギリスGPの間に開催される。アロンソは、ビッグチームがF1を撤退するなら、F1を離れるだろうと語った同日に、ル・マンに出席することを明らかにした。

しかしアロンソは、ワークスチームのF1撤退の場合に、ル・マンが選択肢になるかという問いは否定した。

フェルナンド・アロンソ 「F1撤退騒動がF1の未来を決める」

2009年5月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今回のF1撤退騒動を機に、F1が“消滅する”可能性を警告している。

「すべてが解決されなければ、F1は終わりだ。少しばかりペースの速いGP2に変わり果ててしまうかもしれない。そうなったら、誰もそんなイベントには興味を持たなくなる」

解決策が見つからない場合、F1が失うのはビッグチームだけではないとアロンソは忠告する。

清原和博、F1モナコGPを初取材

2009年5月21日
清原和博 F1
元プロ野球選手の清原和博が、今週末のF1モナコGPを現地からリポートする。

フジテレビ系の総合スポーツニュース番組「すぽると」の土曜準レギュラーに抜擢された清原和博。自らもフェラーリを所有するなどクルマ好きとして知られる清原氏は、フジテレビのスペシャルゲストとして初のF1取材に挑戦。

唯一の日本人ドライバーである中嶋一貴(ウィリアムズ)やトヨタなど、伝統のモナコGPを現地で取材する。
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