BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが7位入賞 (F1イタリアGP)
2009年9月14日

ロバート・クビサは13番手、ニック・ハイドフェルドは15番手からのスタート。序盤は優れたパフォーマンスをみせ順位をあげたBMW勢。
序盤にフロントウイングを破損したロバート・クビサは、ポイント圏内でレースを続けるが、フロントウイングが安全上危険と判断され、最近では稀であるオレンジフラッグが提示され、交換を余儀なくされる。
トヨタ:トップ10入りできず (F1イタリアGP)
2009年9月14日

ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは、ポジションアップを狙い、燃料を非常に多く積んで、中位集団から走行をスタート。しかし、スタートで出遅れ、トヨタの2台はレースをほとんどを中嶋一貴の後ろで過ごす。
終盤にはチームメイト同士で争うなどのバトルはあったが、ポイント争いに絡むことはなかった。
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが13位 (F1イタリアGP)
2009年9月14日

セバスチャン・ブエミ (13位)
「後方からのスタートは簡単なレースではないけど、特に第2スティントでラップタイムは良かったし、一貫性があったと感じているので、それなりに満足はしている。これからは、ここよりも少し遅くて、よりテクニカルでダウンフォースの多いトラックに向かう。それが僕たちにうまく働くか様子をみてみるよ。いくつかのチームは、最近良い進歩を遂げているので、なんとかギャップを縮められるからどうか見て見なければならない」
ブリヂストン:F1イタリアGP レースレポート
2009年9月14日

モンツァで開催されたイタリアGP決勝は、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)がミディアム−ソフトのタイヤ戦略でスリリング且つ戦略的なレースに勝利し、今季2度目のレース優勝を果たした。
バリチェロは、ソフト−ミディアムの戦略で2位入賞を果たしたチームメイトのジェンソン・バトンを2秒以上引き離してフィニッシュ。3位のキミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)はソフト−ソフト−ミディアムの2ストップ戦略だった。
F1イタリアGP:バリチェロが今季2勝目、ブラウンGPが1-2!
2009年9月13日

レースは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが今季2勝目となる優勝。2位にはジェンソン・バトンが入り、ブラウンGPがモナコGP以来となる1-2フィニッシュをきめた。
3位にはフェラーリのキミ・ライコネンが入った。
F1イタリアGP、シケイン不通過のペナルティを明確化
2009年9月13日

・該当する縁石に対して、マシンの四輪すべてがはみ出した場合、シケインを不通過、または省略したとみなされる。
・ 事故回避以外に、ドライバーがレース中に3回シケインを不通過あるいは省略するごとに自動的にドライブスルーペナルティが科される。
ルーベンス・バリチェロ、ギアボックス交換はなし (F1イタリアGP)
2009年9月13日

前戦ベルギーGPのレースで、バリチェロのマシンはオイル漏れにより出火。チームは昨晩、バリチェロのマシンに予定外のギアボックス交換を行うか議論していた。
しかし、ブラウンGPは、当初のギアボックスのままでレースに出走し、5グリッド降格処分を避けることに決定した。
BMWザウバー勢、エンジン交換もペナルティはなし (F1イタリアGP)
2009年9月13日

予選Q2でニック・ハイドフェルドとロバート・クビサは、揃って新品のエンジンにトラブルが発生。エンジン交換を余儀なくされた。
ハイメ・アルグエルスアリはピットレーンスタート (F1イタリアGP)
2009年9月13日

トロ・ロッソは、アルグエルスアリのマシンのエンジン冷却パネルを取り替え、加えて、リアウイングの上部からガーニーフラップを取り外す変更を加えた。
マシンに変更を加えた場合、レギュレーションではピットレーンスタートが義務付けれられている。