メルセデスGP、シューマッハのシャシー交換を認める

2010年4月27日
メルセデスGP シューマッハ
メルセデスGPのチーム代表であるロス・ブラウンは、スペインGPでミハエル・シューマッハが異なるシャシーでレースをすることを認めた。

中国GPのあと、ミハエル・シューマッハはバルセロナで新しい開発パッケージだけでなく、ロングホイールベースを特徴とした完全に新しいシャシーを投入すると報じられていた。

ミハエル・シューマッハは中国GPでかなり苦戦しており、メルセデスGPのノルベルト・ハウグは、実際にシューマッハのシャシーが開幕4戦でダメージを負ったかもしれないと認めていた。

フェルナンド・アロンソ 「スペインGPからタイトル争いが始まる」

2010年4月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ヨーロッパラウンドの開幕となるスペインGPからタイトル争いが始まると考えており、フェラーリのチャンスについて楽観的に考えている。

アロンソは、開幕戦のバーレーンGPで優勝という素晴らしいスタートを切ったが、その後の3レースではドラブルによる辛抱のレースが続き、ドライバーズランキング3位に追いやられた。

しかしアロンソは、ここ3戦が例外的なコンディションで開催されたことを認識しており、スペインGPが本当のチャンピオンシップのスタートだと考えている。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

ロバート・クビサ 「新ルールは賢いドライビングが有利」

2010年4月27日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、F1の新しいレギュレーションは知的にレースをするドライバーに有利だと考えている。

今年から給油が禁止になったことで、ドライバーは1回のピットストップだけで、より長いスティントでタイヤを労わらなければならなくなった。

クビサは、開幕4戦で単に最速ラップを目指すよりも、レースを通してドライバーが手段を考えてレースをする必要があることを示したと考えている。

エイドリアン・スーティル 「スペインでも勢力図は変わらない」

2010年4月27日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、スペインでは大部分のチームがアップデートを持ち込むが、勢力図は大きくは変わらないと予想している。

バルセロナでは、多くのチームが初めて大幅なアップグレードを投入するが、スーティルは、大部分のクルマはすでにポテンシャルの最大限を引き出しているため、大きな変化はないだろうと考えている。

「僕たちはいくつかのものを持ち込んだけど、クルマはバルセロナではとてもうまく仕上がると思う。トップ10はここ数レースととても似ていると思う」

フェルナンド・アロンソ 「エンジン不具合に関する報道は間違い」

2010年4月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2010年のフェラーリエンジンの問題がエアシステムの欠陥であるとの報道は間違っていると断言した。

先週、フェラーリがエンジンの調整をFIAに申請するかもしれないと報じられた。

しかし、月曜日にスポンサーイベントに参加したアロンソは、技術的な問題については「落ち着いており」「心配していない」と主張した。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「バリチェロのペースは驚き」

2010年4月27日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、チームメイトでベテランのルーベンス・バリチェロの走りを称賛している。

ルーベンス・バリチェロは、ホンダで惨めなシーズンを終えた2008年末にF1から引退するとみられていた。

しかし、ホンダはブラウンGPとして再生し、2009年後半、バリチェロはチャンピオンとなったジェンソン・バトンを上回るパフォーマンスをみせた。

ロータス 「アップグレードで少なくとも1秒は改善する」

2010年4月26日
ロータス
ロータスは、スペインGPで投入するアップグレードで少なくとも1秒は改善するとしている。

「僕たちは(1周につき)1秒以上タイムを縮められると期待している」とヘイキ・コバライネンは Auto Motor und Sport にコメント。

しかし、コバライネンは、ヨーロッパシーズンのスタートとなるバルセロナでは、他の大部分のチームも通常通り改善するだろうと認めている。

F1チーム、2013年のエンジン規定に合意間近

2010年4月26日
F1 エンジン 2013年
F1チームは、2013年から6年間の新しいF1エンジン規定に合意間近だという。

それまでは現在の2.4リッター V8エンジンの開発は凍結されたまま継続となり、より小型で燃費や環境性に優れたエンジンに変更になるとみられている。

スペインの El Mundo Deportivo は、ツインターボ、直噴ガソリン 4シリンダー 1.5リッターのエンジンで原則合意したと報じている。

デビッド・クルサード、DTMデビュー戦は12位完走

2010年4月26日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、DTMデビュー戦を12位でフィニッシュした。

メルセデスからDTMで2008年末のF1引退レース復帰を果たしたデビッド・クルサード。ホッケンハイムで行われた第1戦を17番グリッドからスタートしたデビッド・クルサードは、トップから35秒遅れとなる12位で完走を果たした。

レースは、マクラーレンのテストドライバーを務めるゲイリー・パフェットがポール・トゥ・ウィンを果たした。
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