フェラーリ:ライコネンがフロントロー獲得 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
フェラーリは、F1モナコGP予選で、キミ・ライコネンが2番手、フェリペ・マッサが5番手だった。
キミ・ライコネン (2番手)
「2番手は素晴らしい結果だけど、100分の数秒差でポールを逃したのは残念だ。ここはポールと2番手からのスタートでは大きな違いがある。マシンは改善されているし、それはパフォーマンスレベルからもわかると思う。今日はグリップレベルが少しずつ改善されたので、より快適に感じられた。Q1の最初の走行は少し難しかったけど、そのあとは常に良くなった。最後にもう1周することも可能だったけど、1コーナーで手間取ってしまった。よいタイムが出せたかはわからない。明日のレースは長いし、タフなものになるだろう。スタートがとても重要になるし、ここはストレートが短いので、他の場所ほどではないにしても、KERSは間違いなく役に立つだろう。それでも、トップ争いに戻れたことは素晴らしいことだし、勝利のために最高の走りをするつもりだ」
キミ・ライコネン (2番手)
「2番手は素晴らしい結果だけど、100分の数秒差でポールを逃したのは残念だ。ここはポールと2番手からのスタートでは大きな違いがある。マシンは改善されているし、それはパフォーマンスレベルからもわかると思う。今日はグリップレベルが少しずつ改善されたので、より快適に感じられた。Q1の最初の走行は少し難しかったけど、そのあとは常に良くなった。最後にもう1周することも可能だったけど、1コーナーで手間取ってしまった。よいタイムが出せたかはわからない。明日のレースは長いし、タフなものになるだろう。スタートがとても重要になるし、ここはストレートが短いので、他の場所ほどではないにしても、KERSは間違いなく役に立つだろう。それでも、トップ争いに戻れたことは素晴らしいことだし、勝利のために最高の走りをするつもりだ」
レッドブル:ベッテルは4番手 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
レッドブルは、F1モナコGP予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが8番手だった。
セバスチャン・ベッテル (4番手)
「ラスカスを抜けると、中嶋がコース上で止まりそうになっていた。モナコの予選で全てを成功させたかったら、クリアラップが必用だ。しかし、ぼくの予選ラップ後半は渋滞にはまってしまった。そうなるとダウンフォースを失ってスライドし始めるので、とても予選ラップにはならない。今日はクルマも好調だったので残念だ。もっと良い結果が期待できたが、まだ78周残っているので明日のレースに期待したい」
セバスチャン・ベッテル (4番手)
「ラスカスを抜けると、中嶋がコース上で止まりそうになっていた。モナコの予選で全てを成功させたかったら、クリアラップが必用だ。しかし、ぼくの予選ラップ後半は渋滞にはまってしまった。そうなるとダウンフォースを失ってスライドし始めるので、とても予選ラップにはならない。今日はクルマも好調だったので残念だ。もっと良い結果が期待できたが、まだ78周残っているので明日のレースに期待したい」
トヨタ:最後列グリッドに沈む (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
トヨタが、F1モナコGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが19番手、ティモ・グロックが20番手と最後列に沈んだ。
ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「大変がっかりしている。特に、予選第1セッションの終了直前、最後の2つのコーナーで他のクルマにブロックされた時は、とても良いラップタイムで走行していたから。自分の最速ラップになっていたはずで、簡単に予選第2セッションに進めたと思うので、怒りを感じている。結局、今日は、良いパフォーマンスを見せることができなかった」
ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「大変がっかりしている。特に、予選第1セッションの終了直前、最後の2つのコーナーで他のクルマにブロックされた時は、とても良いラップタイムで走行していたから。自分の最速ラップになっていたはずで、簡単に予選第2セッションに進めたと思うので、怒りを感じている。結局、今日は、良いパフォーマンスを見せることができなかった」
ルノー:アロンソが9番手 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
ルノーは、F1モナコGP予選で、フェルナンド・アロンソが9番手、ネルソン・ピケJr.が12番手だった。
フェルナンド・アロンソ (9番手)
「ベストを尽くすことができたので、全体的に自分のパフォーマンスには満足している。セッションの終盤でトラフィックに捕まってしまったけど、Q1で僕は12番手だったし、Q2でも9番だったので、正直なところ、9番手は今の僕たちのクルマの場所を表していると思う。さらに改善して、もっとスピードを見い出す必要があるのは明らかだ」
フェルナンド・アロンソ (9番手)
「ベストを尽くすことができたので、全体的に自分のパフォーマンスには満足している。セッションの終盤でトラフィックに捕まってしまったけど、Q1で僕は12番手だったし、Q2でも9番だったので、正直なところ、9番手は今の僕たちのクルマの場所を表していると思う。さらに改善して、もっとスピードを見い出す必要があるのは明らかだ」
ウィリアムズ:中嶋一貴が今季初Q3進出 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
ウィリアムズは、F1モナコGP予選で、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴が10番手だった。
中嶋一貴 (10番手)
「良い予選セッションでしたし、Q3に進むことができたのはもちろん今シーズンで初めてなので、良いマシンを準備してくれたチームに感謝しています。ここではグリッドポジションが重要ですし、簡単なサーキットではないので、トップ10グリッドを獲得できたことには満足しています。明日は良いレースができる自信がありますし、僕たちのスタートポジションは最近の結果を改善させるチャンスだと思います」
中嶋一貴 (10番手)
「良い予選セッションでしたし、Q3に進むことができたのはもちろん今シーズンで初めてなので、良いマシンを準備してくれたチームに感謝しています。ここではグリッドポジションが重要ですし、簡単なサーキットではないので、トップ10グリッドを獲得できたことには満足しています。明日は良いレースができる自信がありますし、僕たちのスタートポジションは最近の結果を改善させるチャンスだと思います」
マクラーレン:ハミルトンがクラッシュでQ1落ち (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
マクラーレンは、F1モナコGP予選で、ヘイキ・コバライネンが今シーズン初めてQ3に進出して7番手、ルイス・ハミルトンはQ1でクラッシュし16番手だった。
ルイス・ハミルトン (16番手)
「ミスをしてしまった。ちょっとブレーキが遅すぎた。不運だったけど、こんなこともあるさ。良い一日ではなかった。週末ずっとうまくいっていたし、フロントローも狙えたと思う。チームは週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれていたし、ヘイキのポジションが示したように、マシンは本当に戦闘力があると感じていたので、チームに申し訳ない。16番手からのスタートはフラストレーションがたまるけど、ここから学んで、全力を尽くしたい」
ルイス・ハミルトン (16番手)
「ミスをしてしまった。ちょっとブレーキが遅すぎた。不運だったけど、こんなこともあるさ。良い一日ではなかった。週末ずっとうまくいっていたし、フロントローも狙えたと思う。チームは週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれていたし、ヘイキのポジションが示したように、マシンは本当に戦闘力があると感じていたので、チームに申し訳ない。16番手からのスタートはフラストレーションがたまるけど、ここから学んで、全力を尽くしたい」
BMWザウバー:2台揃ってQ1敗退 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
BMWザウバーは、F1モナコGP予選で、ニック・ハイドフェルドが17番手、ロバート・クビサが18番手だった。今シーズン初めて2台揃ってのQ1敗退となった。
ニック・ハイドフェルド (17番手)
「もちろん、かなり期待はずれだったよ。木曜のフリー走行のあとに多くの変更を施し、今朝のセッションにももっと多くのの変更を加えたけど、予選直前は常にリスクがある。でも、それほど多くは失っていないと思っていた。実際は、良くなったというより、悪くなってしまった。でも、いずれにしてもあまり大きな違いはなかったよ。特にモナコのような特別なサーキットで、完全に制限され、あらゆるリスクを背負うことにはフラストレーションを感じた。もはやどうすることもできない。今は何が悪いのかわからない。バルセロナで前進したけど、ここでは期待以下だね」
ニック・ハイドフェルド (17番手)
「もちろん、かなり期待はずれだったよ。木曜のフリー走行のあとに多くの変更を施し、今朝のセッションにももっと多くのの変更を加えたけど、予選直前は常にリスクがある。でも、それほど多くは失っていないと思っていた。実際は、良くなったというより、悪くなってしまった。でも、いずれにしてもあまり大きな違いはなかったよ。特にモナコのような特別なサーキットで、完全に制限され、あらゆるリスクを背負うことにはフラストレーションを感じた。もはやどうすることもできない。今は何が悪いのかわからない。バルセロナで前進したけど、ここでは期待以下だね」
トロ・ロッソ:ブエミが11番手 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
トロ・ロッソは、F1モナコGP予選で、セバスチャン・ブエミが11番手、セバスチャン・ブルデーが14番手だった。
セバスチャン・ブエミ (11番手)
「今日の自分のパフォーマンスにはまあまあ満足している。最終コーナーでミスを犯してしまったことで、Q3進出のチャンスを失ってしまったが、今さらそんなことを考えていても始まらない。明日のことに気持ちを集中させて、最高の戦略を考えなければならない。以前よりもクルマはコンペティティブになっているので、8位以内でのフィニッシュ、ポイント獲得を目指したい。きっと良いレースになる」
セバスチャン・ブエミ (11番手)
「今日の自分のパフォーマンスにはまあまあ満足している。最終コーナーでミスを犯してしまったことで、Q3進出のチャンスを失ってしまったが、今さらそんなことを考えていても始まらない。明日のことに気持ちを集中させて、最高の戦略を考えなければならない。以前よりもクルマはコンペティティブになっているので、8位以内でのフィニッシュ、ポイント獲得を目指したい。きっと良いレースになる」
フォース・インディア:2台揃ってQ2初進出 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
フォース・インディアは、F1モナコGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが13番手、エイドリアン・スーティルが15番手だった。
フォース・インディアが。伝統のモナコGPでチーム創立以来初めてとなるQ2進出を果たした。
Q1では、ルイス・ハミルトンがクラッシュし、赤旗中断があったが、フォース・インディアの2台は、トヨタ、BMWザウバーを上回るタイムで初のQ1突破を果たした。
フォース・インディアが。伝統のモナコGPでチーム創立以来初めてとなるQ2進出を果たした。
Q1では、ルイス・ハミルトンがクラッシュし、赤旗中断があったが、フォース・インディアの2台は、トヨタ、BMWザウバーを上回るタイムで初のQ1突破を果たした。