ルノー:アロンソが2番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
ルノー:アロンソが2番グリッド獲得 (F1中国GP予選)
ルノーは、F1中国GP予選で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が17番手だった。

ルノーは今日の午前中に新しいディフューザーが到着。フェルナンド・アロンソのマシンにそのディフューザーが装着されたが、午前中のフリー走行ではトラブルによりわずか3周しか走行することができなかった。

そのためセットアップに時間をかけることができなかったが、アロンソは素早い適応をみせ、見事フロントローを獲得した。

ブラウンGP:バリチェロが4番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
ブラウンGP F1 中国GP 予選
ブラウンGPは、F1中国GP予選で、ルーベンス・バリチェロが4番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (4番手)
「良い予選セッションだったけど、F1がどれだけ速く進歩するかわかったね。レッドブルがかなり速かったのは驚きだったし、上位は激しい競争になるだろう。彼らを打ち負かすのはタフなことだけど、僕たちには良い戦略があると思う。ジェンソンと僕の2人ともここでの表彰台を経験しているので、明日はそれを繰り返したいね」

マクラーレン:ハミルトンが今シーズン初のQ3進出 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
新ディフューザーを投入したマクラーレン F1 中国GP
マクラーレンは、F1中国GP予選で、ルイス・ハミルトンが9番手、ヘイキ・コバライネンが12番手だった。

中国GPに新しいディフューザーを投入したマクラーレン。マシンのパフォーマンスは着実に改善されているようで、ルイス・ハミルトンは今シーズン初となるQ3への進出を果たした。

コバライネンは12番手だが、マクラーレンは2台ともKERSを搭載しており、明日のスタートに注目したい。

トヨタ:トゥルーリが6番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
トヨタ F1 中国GP
トヨタは、F1中国GP予選で、ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが14番手だった。

午前中のフリー走行で、問題が発生したギアボックスを交換したグロックは、5グリッド降格のペナルティを受け、決勝では19番手からのスタートとなる。

ヤルノ・トゥルーリ (6番手)
「厳しい予選セッションだった。午前のフリー走行後、上位につけると信じていたので、予選の結果は少し残念だ。オーストラリアGPの時のように、午前と午後で、グリップの感じが変わってしまった。その後は、調子が戻らず、Q3に進むために、必死にプッシュしなければならなかった。ただ、最終ラップには満足しており、6番手は妥当だと思う。明日は、雨が降るかもしれず、総合力が問われるので良いレースにしたい」

フェラーリ:マッサQ2敗退、ライコネンは8番手 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
フェラーリ F1 中国GP 予選
フェラーリは、F1中国GP予選で、キミ・ライコネンが8番手、フェリペ・マッサが13番手だった。

フェラーリの苦戦は中国GPでも続いているようだ。

フェラーリは中国GPでKERSを搭載しないことを決定したが、フェリペ・マッサは13番手でQ2で姿を消した。なんとかQ3に駒を進めたライコネンも8番手タイムがやっとだった。

ウィリアムズ:中嶋一貴は15番手 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1 中国GP
ウィリアムズは、F1中国GP予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、中嶋一貴が15番手だった。

中嶋一貴 (15番手)
「マシンはマレーシアと同じくらい競争力があるし、僕たちはまだ前進しているので、この結果は悔しいですね。レースではもっとうまくやれることを期待しているけど、まずデータを見て、マシンがどうだったかを理解して、それを解決していきたいです。グランプリでは何が起こるかわからないので、良い戦略が得られるようベストを尽くしていきます」

トロ・ロッソ:ブエミがQ3初進出 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
トロ・ロッソ F1 中国GP 予選
トロ・ロッソは、F1中国GP予選で、セバスチャン・ブエミが10番手、セバスチャン・ブルデーが16番手だった。

ルーキーのセバスチャン・ブエミが3レース目でQ3に到達する大健闘をみせた。

しかし、Q3進出を想定していなかったのか、トロ・ロッソはソフトタイヤを余らせておらず、ブエミはハード側のタイヤでQ3を戦うことになってしまった。

BMWザウバー:クビサがまさかのQ1敗退 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
BMWザウバー F1 中国GP 予選
BMWザウバーは、F1中国GP予選で、ニック・ハイドフェルドが11番手、ロバート・クビサが18番手だった。

金曜日のフリー走行で初めてKERSを搭載して走行したロバート・クビサだったが、ブレーキのスタビリティを懸念し、結局KERSは搭載しないことに決定。

その影響でセッティングを煮詰めることができなかったのか、クビサは18番手でまさかのQ1敗退。

フォース・インディア:グリップ不足に苦戦 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
フォース・インディア F1
フォース・インディアは、F1中国GP予選で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

エイドリアン・スーティル (19番手)
「ここでは難しくなることはわかっていた。バランスを見い出せなかったので、まだダウンフォースが十分ではない。これが主な問題だし、今、正しく運転するのがとても難しい原因だ。今日はタフだったけど、金曜日のロングランのペースは良かったので、レースではもっと競争力があると思う。今の僕たちの目標は事故なしでフィニッシュすることだ。マシンは信頼できるので、いくつか順位をあげられるかもしれない」
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