ブラウンGP、KERSの利用が可能に

2009年5月17日
ブラウンGP KERS
ブラウンGPは、メルセデスよりKERSの入手が可能になった。

今シーズン、メルセデス・ベンツよりエンジン提供を受けているブラウンGPだが、同様にKERSの提供も受けれられるようになった。ただし、KERSの重量による重量増加の問題があり、搭載するかどうかはまだ未定としている。

「メルセデスが利用できるようにしてくれた」とロス・ブラウンは語る。

ウィリアムズ 「ニコ・ヒュルケンベルグの将来はロズベルグ次第」

2009年5月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
フランク・ウィリアムズは、ニコ・ヒュルケンベルグのF1グリッドは保証されてはいないと語る。

2006-2007年のA1GPで優勝し、昨年はF3ユーロシリーズのチャンピオンに輝いたニコ・ヒュルケンベルグは、最も有望なヤングドライバーの一人。

現在、ヒュルケンベルグはウィリアムズのテストドライバーを務めるかたわら、2010年にF1シートを獲得するべく、GP2シリーズでレース感を磨いている。

ルイス・ハミルトン (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月17日
ルイス・ハミルトン (F1モナコGPプレビュー)
ルイス・ハミルトンが、F1モナコGPの印象を語った。去年のモナコ・ウィナーであるハミルトンは、MP4-24がモンテカルロのコース特性にあっていると考えている。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
モナコは大好きなサーキットだ。時速175マイルで丘の上でレースすることは最高の感覚だし、バリアの間で可能な限り真っ直ぐなラインを取ろうとして、タイヤのウォールがバリアすれすれを通るなんて信じられないよね。これまでF1カーで感じた最高の感覚だよ。

ヘイキ・コバライネン (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月17日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンが、F1モナコGPの印象を語った。コバライネンは、モナコでのKERSの働きに注目している。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ストリートサーキットをドライブするのは本当に楽しいし、僕たちはモナコのために良いパッケージが得られると楽観的に感じている。去年はピットレーンからスタートを余儀なくされて、結果では示せなかったけど、とても力強いレースができたし、後方から戦って、8位フィニッシュすることができた。今年はもっと簡単なレースができればいいね!

F1撤退騒動:FIAとFOTAの会談は合意に至らず

2009年5月16日
F1撤退騒動の決着はつかず
FIAとF1チームとの会談が行われたが、FIAは予算キャップ制の計画を妥協することを拒否。会談は、同意されることなく終了した。

予算キャップ制に反対して多くのチームがF1撤退を宣言するなか、FIAとFOTAそしてバーニー・エクレストンによる会議が15日(金)、ロンドンのヒースロー空港ホテルの会議室で行われた。

FIA会長のマックス・モズレーは、F1チームとの会談は“友好的”に行われたとしながらも、FIAは4,000万ポンドの予算キャップおよび5月29日の2010年のF1世界選手権のエントリー締切を引き下げるつもりはないと語る。

ロバート・クビサ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月16日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサが、F1モナコGPの印象を語った。クビサは、大のストリートサーキット好きとして有名だ。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
僕はストリート・サーキットの大ファンなので、モナコでのレースを楽しみにしている。ここでの週末に向かうのはいつも本当に素晴らしい気分だし、バリアとウィールの間をドライブするのは楽しい。ミスをする余地はないし、それは物事を特に面白くする。

ニック・ハイドフェルド (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月16日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、F1モナコGPの印象を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
モナコはシーズンのハイライトのひとつだ。F1に最も適さない会場が、最も人気があるというのもクレイジーだね。タイトで曲がりくねったストリートサーキットは見事だ。似ているのはマカオだけだけど、F1ではそこでドライブすることはないからね。

ローラ、F1参戦を正式発表

2009年5月16日
ローラ ランボルギーニ 90を駆る鈴木亜久里(1990年)
ローラは、2010年のF1にエントリーすることを正式に発表した。

「ローラ・グループは、参戦を申請することを発表する」との声明を発表。

ローラは、2010年のF1の予算制限が3,000万ポンドに設定されたときにマシンの設計と評価を始めたと述べた。

ブラウンGP 「タイトルスポンサーの決定は急がない」

2009年5月15日
ブラウンGP ニック・フライ
ブラウンGPは、今シーズン、急いでタイトルスポンサーの契約を結ばなくても問題はないようだ。

ブラウンGPには、ヴァージンからタイトルスポンサー契約のオファーがあるが、現在、より安定した長期的なプラットフォームを提供できる他の選択肢を比較検討しているという。

ブラウンGPのニック・フライCEOは、チームがトラック上の成功をにより露出を増やしているにも関わらず、重要なのは今後数年間を保証してくれる資金であり、スポンサーとのサインを急いでいないと語る。
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