ウィリアムズ:F1モナコGP初日

2009年5月22日
中嶋一貴 F1 モナコGP
ウィリアムズは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが1番手、中嶋一貴が9番手だった。

中嶋一貴 (9番手)
午前中は良かったんですが、午後のセッションではクルマが少し難し状態になってしまったので、今夜、理由を見てみるつもりです。何が起こったか突きとめて、フリー走行3回目をしっかり予選の準備のために使いたいですね。

ルノー:F1モナコGP初日

2009年5月22日
ルノー F1 モナコGP
ルノーは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ネルソン・ピケJr.が10番手、フェルナンド・アロンソが11番手だった。

フェルナンド・アロンソ (11番手)
木曜日のモナコは、サーキットに慣れてマシンを快適に感じる時間なので、チームよりもドライバーにとって重要に日になる。今日はかなり多くの周回ができたので助けになったし、マシンには満足している。僕たちはかなりコンペティティブだと思うけど、予選がレースの鍵になる。今日の準備は、土曜日にマシンから最大限を引き出すために役立つはずだ。

レッドブル:F1モナコGP初日

2009年5月22日
レッドブル F1 モナコGP
レッドブルは、F1モナコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、マーク・ウェバーが12番手だった。

セバスチャン・ベッテル (6番手)
午前中にエンジン・トラブルが発生し、走行時間が短くなってしまった。クルマにとっても、ドライバーにとっても、こういう出来事は重要だ。この辺から良いリズムに乗る必用があるんだ。だが、メカニックたちがクルマを直してくれた。ギリギリに到着したパーツもあったので、かなりやりにくかったと思う。簡単じゃなかった。それでも、かなりの周回数を走ることができ、たくさんのデータを集めることができた。異なるタイヤコンパウンドの評価も含めてね。だから調子はまずまずと言えるが、もちろん、いつだってトップを目指しているよ!

BMWザウバー:F1モナコGP初日

2009年5月22日
BMWザウバー F1 モナコGP
BMWザウバーは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが17番手、ロバート・クビサは、エンジンブローで2回目のセッションでタイムを出すことができなかった。

ニック・ハイドフェルド (17番手)
今朝は両方のマシンにブレーキの問題が出たけど、2回目のセッションは順調だった。ロングランでは、トラフィックについてラッキーだったけど、セッション終盤にニュータイヤを履いたときは正反対だった。他のマシンの後ろで動けなくなってタイムを失った。でも、それがなくても、このサーキットは僕たちのマシンには良くはないと思う。作業し続けるよ。

トロ・ロッソ:F1モナコGP初日

2009年5月22日
トロ・ロッソ F1 モナコGP
トロ・ロッソは、F1モナコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが15番手、セバスチャン・ブルデーが16番手だった。

セバスチャン・ブエミ (15番手)
良いセッションだった。テストしたかったことを全て終えることができたので、良かった。まだペースが少し足りないが、セッション終盤には路面コンディションも良くなっていた。その時点で新しいタイヤを装着した選手は明らかに速かったので、いくらか可能性があるということだ。クルマにも可能性があるので、そういった要素が合わされば土曜日は良い戦いができるはずだ。クルマに問題がなかったことも、例年モナコのカギを握るクラッシュがなかったこともポジティブな要素だ。タイヤに関しては、どちらのタイプのものも好調だった。モナコに持ち込んだ新しいパーツはこれまでよりも進歩したものだが、まだ、クルマのセットアップの調整作業が必要だ。

フォース・インディア:F1モナコGP初日

2009年5月22日
フォース・インディア F1 モナコGP
フォース・インディアは、F1モナコGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが13番手、ジャンカルロ・フィジケラが19番手だった。

エイドリアン・スーティル (13番手)
今日はかなり普通なプラクティスセッションだった。午前中のトラックはとても滑りすかったし、ラップタイムのためにプッシュすることができるまでかなりの時間がかかった。マシンの感覚は問題なかったし、ハイダウンフォース構成でのバランスは良かった。でも、現時点での最大の問題はリアタイヤのグレイニングだ。ソフトとスーパードフトの両方で本当に酷いと思ったし、中距離の走行でさえ、グレイニングが酷くて、実際にマシンのバランスに影響を与えていた。予選へ向けて解決策を見つけられると確信している。おまけの1日が助けになるだろう。

F1モナコGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2009年5月21日
F1 モナコGP
2009年F1第6戦 モナコGPのフリー走行2回目が21日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。路面も改善され、午前中よりも約2秒速い、1分15秒243を記録した。

2番手タイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。マクラーレンはヘイキ・コバライネンも7番手タイムを記録するなど、モナコとの相性の良さを感じされる走りをみせた。

F1モナコGP フリー走行1回目:ルーベンス・バリチェロがトップタイム

2009年5月21日
F1 モナコGP
2009年F1第6戦 モナコGPのフリー走行1回目が21日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

F1全体が撤退騒動に揺れるなか、伝統のF1モナコGPがスタートした。レギュレーションは大幅に変更になったが、カレンダーの中で最も低速なモンテカルロのコースにあわせ、各チーム、最大限のダウンフォースを得るべく空力パッケージを投入している。

セバスチャン・ベッテル 「モナコに必用なのは肝っ玉」

2009年5月21日
セバスチャン・ベッテル F1 モナコGP
セバスチャン・ベッテルがFIA公式記者会見に出席し、世界のメディア関係者からの質問を受けた。

予算限度額に合意したチームには技術的な特権を認めるという、来年度の二段構えの方針を決定したFIAに対してのフェラーリの提訴が棄却された直後にこの記者会見は開かれた。そのため、レースのことはそっちのけで、F1の今後についての質問が集中した。

今週末のサーキットについて質問されると、「モナコに必用なのは肝っ玉」と、ベッテルは語る。
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