メルセデス・ベンツ、F1エンジン部門の人員を50人削減

2009年6月6日
メルセデス・ベンツ F1
メルセデス・ベンツのF1エンジンをメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジン社が、人員を10%削減することが明らかになった。

ブリクスワースにあるメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンズ社は、ブラウンGPやマクラーレン・メルセデスなどのF1チームが搭載するエンジンを製造しているが、約500人の人員のうち「約50人」を解雇すると発表した。

マクラーレン:F1トルコGP初日

2009年6月6日
マクラーレン F1 トルコGP
マクラーレンは、F1トルコGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが1番手、ルイス・ハミルトンは13番手だった。

ヘイキ・コバライネン (1番手)
セッションのスタートではトラックがとてもグリーンだったし、特に開始時のコーナーではトラックに留まるのがかなり難しかった。再sト、マシンはドライブするのがかなり難しかったけど、セッションの間に懸命に作業して、良いバランスを見つけることができたと思う。最も重要なことは、マシンが完璧に働いているということだ。バランスは驚くほど良い。僕たちはさらなる進歩を遂げたと思うし、今日はチームのみんなが喜んでよいと思う。明日トップ10を争うのはまだ厳しいと思うけど、戦いに加われるよう、今夜、改善させるために最大限の努力するつもりだ。全体的にさらに前進を遂げることができてとても励みになっているよ。

フェラーリ:F1トルコGP初日

2009年6月6日
フェラーリ F1 トルコGP
フェラーリは、F1トルコGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが11番手、キミ・ライコネンが15番手だった。

フェリペ・マッサ (11番手)
今日は路面がとても汚れていた。それはコースオフしていた数でもわかるよね。僕たちは日曜日のレースに向けてベストなセットアップを観るけることに集中していたし、残りと比較して僕たちがどこにいるかを言うのは難しいね。それに加えて、みんながパフォーマンス面で非常に接近しているので、理解するには明日の午前まで待たなければならないと思う。ハード側のタイヤでは予想していたいくらかのグリップが得られたけど、ソフト側はトラックが進化して状況が変わってもグレイニングが大きくて苦労していた。ここに持ち込んだ新しい空力エレメントは1秒の価値はないのは確かだけど、小さな助けになっているし、全てがまとまれば、パフォーマンスは改善すると思う。

ブラウンGP:F1トルコGP初日

2009年6月6日
ブラウンGP F1 トルコGP
ブラウンGPは、F1トルコGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが8番手、ジェンソン・バトンが12番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (8番手)
最近の経験とは少し違った困難な金曜日だった。現時点ではコンペティチティブではなさそうだけど、まだ週末の序盤だし、ライバルのプログラムや燃料レベルにもよる。特に第1セクターで最も苦労していたので、成し遂げなければならない多くの作業がある。でも、問題を理解できると思っている。このクルマのパフォーマンスをすぐに改善できることはわかっているし、予選に向けて必要な変更をすれば力強いポジションに入れるだろう。

トヨタ:F1トルコGP初日

2009年6月6日
トヨタ F1 トルコGP
トヨタは、F1トルコGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが14番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (6番手)
いつもの金曜のように、主にセットアップとタイヤの評価を集中的にやった。トラックは特に午前中、とてもほこりっぽく、少しグリップ不足に感じたが、想定の範囲内であり、明日はより良くなるだろう。新しい空力パーツは良く、残りの週末にかけ、前向きなサインだ。競争力のあるラップタイムを出せ、長距離の走行も上手く行ったので、明日も期待したい。今日のセッションには満足しており、上位を狙えるだろう。

ルノー:F1トルコGP初日

2009年6月6日
ルノー F1 トルコGP
ルノーは、F1トルコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が10番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
トラックコンディションは本当に粗末だし、週末の間に路面が常に進化するのをわかっているので、初日にイスタンブールパークでドライブすることは決して簡単なことではない。絶えず変化する路面に混乱したくなかったので、僕たちはセットアップ作業に集中するより、むしろだたマシンで数ラップして、いくつかのパーツの評価を試みた。だから、やるべきことはもっとあるし、明日の朝にきちんとしたセットアップ作業を始める予定だ。今日の僕たちのポジションは良く見えるけど、明日がもっと難しくなるのはわかっている。

レッドブル:F1トルコGP初日

2009年6月6日
レッドブル F1 トルコGP
レッドブルは、F1トルコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが5番手、マーク・ウェバーが9番手だった。5番手タイムを記録したベッテルだが、マシントラブルにより2回目のセッションはわずか3周の走行にとどまった。

セバスチャン・ベッテル (5番手)
2回目のセッションでバイブレーションを感じて、あまり良くなさそうだったのでマシンを止めた。何が問題だったかは正確にはわからなかったけど、マシンを戻したときにそれがエンジンであることがわかった。2つのプラクティスの間dいくつかマシンに変更を施したので、2回目のプラクティスのスタートが数分遅れてしまった。それは問題ではなかったけど、そのあとマシンのバイブレーションが出てしまい、午後は結局3周しかできなかった。今日はマークのデータに頼ることになる。金曜日に1台のマシンしか走らないのは理想的ではない。

ウィリアムズ:中嶋一貴が4番手 (F1トルコGP初日)

2009年6月6日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1 トルコGP
ウィリアムズは、F1トルコGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が4番手、ニコ・ロズベルグが7番手だった。

中嶋一貴 (4番手)
かなり不思議なプラクティスデーでしたね。プライムとオプションタイヤを比較した午後のセッションは特に。今日はタイヤが本当にうまく働かなかったです。僕たちのクルマはかなり速いと思いますが、タイヤのベストをどのように引き出せばいいかデータをチェックする必要があります。

BMWザウバー:F1トルコGP初日

2009年6月5日
BMWザウバー F1 トルコGP
BMWザウバーは、F1トルコGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが3番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。BMWザウバーは、今回のトルコGPにダブルディフューザーを持ち込んでいる。

ロバート・クビサ (3番手)
今日はマシンのセットアップに取り組んで、ブリヂストンがイスタンブールに持ち込んだ2つのタイヤコンパウンドを理解しようとした。その上、マシンにダブルディフューザーを装着したのは今回が初めてだった。それがどのように働き、マシンのバランスにどのような影響があるかを理解するために2つの異なるテストを行った。モナコとイスタンブールの違いは大きすぎるのは、うまく働くかどうかを言うのは早すぎる。
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