マクラーレン:チームの努力が実った2位&4位 (F1イギリスGP)
マクラーレンは、F1イギリスGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが2位、ジェンソン・バトンも4位で入賞した。
ルイス・ハミルトン (2位)
「驚くべき週末だった。フィニッシュとしてはほぼ完璧な結果だ。とても満足している。プラクティスでどれくらい離されていたかを考えれば、今日はこんなに上位は期待していなかった。いつものようにチームと彼らの努力をとても誇りに思っている」
「スタートで、フェルナンド(アロンソ)を追い抜いて、ポジションをあげることができた。そのあとレース全体でマーク・ウェバーを追いかけていたけど、レッドブルは僕たちのクルマより1周でコンマ4〜5秒くらい速かったので、彼の近くにいるのはとても難しかった。それでも、最も重要なことは再びたくさんのチャンピオンシップを獲れたということだ。僕たちにとっては、今回も最高なレース結果になった」
「これまで見てきたなかで最大の観客数だった。ファンのみんなの応援は信じられないほどだった。これ以上は望めないよ。クルマの中では彼らの声援を聞くことができないけど、感じることはできる。彼ら1人1人と一緒にクルマを走らせた。彼らは全てのラップで大きな自信を与えてくれた」
「次のグランプリまでアップデートに取り組むために2週間ある。2008年のホッケンハイムでの前回のレースで僕は勝っているし、そこで新しいフロアを投入できれば、かなり力強くなるだろう。僕たちはプッシュし続けている。今年の世界選手権はまだ勝ち目はあるよ」
ジェンソン・バトン (4位)
「素晴らしいレースだったし、10もポジションを上げてとても満足している。でも、ここはオーバーテイクが難しいので、スタートで大きくポジションを上げなければならないのはわかっていた。6つポジションを上げたけど、その後の第1スティントでははオプションタイヤで本当にハードにプッシュしなければならなかった。その戦略がうまくいって、ドライブスルーを受けたフェルナンドの後ろで戻れたので、4位を獲得できた。ニコ(ロズベルグ)を抜けなかったのは残念だけど、それでも僕にとっては素晴らしい結果だ」
「週末ずっと本当に素晴らしかった母国ファンの前で表彰台を獲得できなかったのは残念だ。ここのファンを忘れることなんてできない。今日は本当に彼らがルイスと僕の良い結果を出すための手助けしてくれたと思う。彼らは表彰台でルイスに声援を送ることもできたので、彼らにとっては悪い週末ではなかったことを思っている」
「金曜日のあと、今日2位と4位に入れたのは大きいね。僕はまだドライバーズ選手権で2位だし、唯一のダメージはルイスに少し差をつけられたことだ。でも、次のレースで取り戻すよ」
「ホッケンハイムではもっと強いクルマで望めると思う。だから、週末のスタートから戦うようなことはないだろう。良いレースをして、レッドブル勢に戦えることを願っている」
関連:
F1イギリスGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉6位!
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1イギリスGP
ルイス・ハミルトン (2位)
「驚くべき週末だった。フィニッシュとしてはほぼ完璧な結果だ。とても満足している。プラクティスでどれくらい離されていたかを考えれば、今日はこんなに上位は期待していなかった。いつものようにチームと彼らの努力をとても誇りに思っている」
「スタートで、フェルナンド(アロンソ)を追い抜いて、ポジションをあげることができた。そのあとレース全体でマーク・ウェバーを追いかけていたけど、レッドブルは僕たちのクルマより1周でコンマ4〜5秒くらい速かったので、彼の近くにいるのはとても難しかった。それでも、最も重要なことは再びたくさんのチャンピオンシップを獲れたということだ。僕たちにとっては、今回も最高なレース結果になった」
「これまで見てきたなかで最大の観客数だった。ファンのみんなの応援は信じられないほどだった。これ以上は望めないよ。クルマの中では彼らの声援を聞くことができないけど、感じることはできる。彼ら1人1人と一緒にクルマを走らせた。彼らは全てのラップで大きな自信を与えてくれた」
「次のグランプリまでアップデートに取り組むために2週間ある。2008年のホッケンハイムでの前回のレースで僕は勝っているし、そこで新しいフロアを投入できれば、かなり力強くなるだろう。僕たちはプッシュし続けている。今年の世界選手権はまだ勝ち目はあるよ」
ジェンソン・バトン (4位)
「素晴らしいレースだったし、10もポジションを上げてとても満足している。でも、ここはオーバーテイクが難しいので、スタートで大きくポジションを上げなければならないのはわかっていた。6つポジションを上げたけど、その後の第1スティントでははオプションタイヤで本当にハードにプッシュしなければならなかった。その戦略がうまくいって、ドライブスルーを受けたフェルナンドの後ろで戻れたので、4位を獲得できた。ニコ(ロズベルグ)を抜けなかったのは残念だけど、それでも僕にとっては素晴らしい結果だ」
「週末ずっと本当に素晴らしかった母国ファンの前で表彰台を獲得できなかったのは残念だ。ここのファンを忘れることなんてできない。今日は本当に彼らがルイスと僕の良い結果を出すための手助けしてくれたと思う。彼らは表彰台でルイスに声援を送ることもできたので、彼らにとっては悪い週末ではなかったことを思っている」
「金曜日のあと、今日2位と4位に入れたのは大きいね。僕はまだドライバーズ選手権で2位だし、唯一のダメージはルイスに少し差をつけられたことだ。でも、次のレースで取り戻すよ」
「ホッケンハイムではもっと強いクルマで望めると思う。だから、週末のスタートから戦うようなことはないだろう。良いレースをして、レッドブル勢に戦えることを願っている」
関連:
F1イギリスGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉6位!
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1イギリスGP