F1韓国GP 「査察は“ポジティブ”に進んでいる」

2010年10月12日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、韓国インターナショナルサーキットの査察は順調に進んでいると述べた。

月曜日、FIAのチャリー・ホワイティングがサーキットに到着し、10月24日のF1韓国GPの運命を決める2日間の査察を開始した。

「徒歩で歩き、トラックの至るところをチェックしていた」とF1韓国GPを主催するKAVOの広報は述べた。

レッドブルF1、2026年のアイザック・ハジャー昇格をメキシコGP後に発表報道

2025年10月11日
レッドブルF1、2026年のアイザック・ハジャー昇格をメキシコGP後に発表報道
アイザック・ハジャーが、2026年シーズンからレッドブル・レーシングに昇格する可能性が高いと報じられている。『Autosport』によれば、正式な発表は2025年F1メキシコGP後に行われる見通しだ。

今季レーシングブルズでF1デビューを果たしたハジャーは、開幕戦こそリタイアに終わったものの、以降は安定した走りで評価を急上昇させている。第18戦終了時点でドライバーズランキング9位(39ポイント)につけ、オランダGPでは3位表彰台も獲得。新人ながら存在感を示しており、パドック内でも高い注目を集めている。

セバスチャン・ベッテル、鈴鹿の勝利で自信を高める

2010年10月12日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1日本GPでの圧倒的な勝利によって残りのレースへの自信を高めた。

ベッテルは、チームメイトのマーク・ウェバーについて「彼の14ポイントのリードはもちろんアドバンテージだ」と Auto Motor und Sport にコメント。

「彼がもう一度優勝すれば、僕たちに全員にとって難しくなるだろう。でも、何が起こるかわからない」

マーク・ウェバー 「もう一度優勝する必要がある」

2010年10月12日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、タイトルを決定的にするためには、今シーズンもう一度優勝する必要があると考えている。

現在マーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに14ポイント差をつけているが、残りのレースでどちらかのドライバーに2連続で負けることになれば、ポイント差はなくなる。

ウェバーはハンガリーGPでの優勝以降、3度の表彰台フィニッシュを達成しているが、ベッテル、アロンソ、ルイス・ハミルトンはそれぞれ優勝を果たしている。

フェルナンド・アロンソ、フェラーリでの初タイトル獲得に自信

2010年10月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリでの初タイトル獲得に自信を持っている。

F1日本GPを終え、アロンソの首位のマーク・ウェバーとのポイント差はセバスチャン・ベッテルと同じ14ポイントとなった。

しかし、レッドブルに優位とされていた鈴鹿サーキットでの3位表彰台は、チャンピオンシップのダメージを最小限に抑える結果だと言える。

ルイス・ハミルトン、韓国GPでのギアボックスペナルティはなし

2010年10月12日
ルイス・ハミルトン
F1日本GPの決勝レースで3速ギアを失うというトラブルに見舞われたルイス・ハミルトンだが、2週間後の韓国GPで5グリッド降格ペナルティを受けることはないようだ。

ルイス・ハミルトンは、F1日本GPの予選前にそれまで3戦で使用していたギアボクスを新しいユニットに交換し、決勝では5グリッド降格を受けた。

だが、ハミルトンはレースでは中古のギアボックスを使用したため、韓国GPではギアボックスの新たな4戦サイクルが始めることになり、新しいギアボックスでスタートすることができる。

ジェンソン・バトン、タイトル防衛に悲観的

2010年10月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、タイトル防衛の可能性を悲観的に捉えている。

F1日本GPを4位でフィニッシュしたバトンだが、首位のマーク・ウェバーとのポイント差は31ポイントまで広がった。

「韓国でレッドブルに近づけるような良い改善が現れなければ、ほほ不可能だ」とバトンはコメント。

ザウバー、F1日本GPでの戦略を振り返る

2010年10月12日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターであるジェームス・キーが、小林可夢偉7位、ニック・ハイドフェルド8位という結果を成し遂げたF1日本GPの戦略を振り返った。

今年、レース後半に可夢偉が新品のオプションタイヤでチャージをかけるのを観るのは2度目です。彼のオーバーテイクの能力が、今回の戦略が働くと確信させたのですか?
ある程度はそうだと言える。正直、グリッドポジションが逆だったら、我々はニック・ハイドフェルドに同じことをしていただろう。

フェラーリ、フェリペ・マッサに最後通告?

2010年10月11日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、フェラーリ会長ルカ・ディ・モンゼーモロ会長から“最後通告”を言い渡されたとイタリアのメディアが報じている。

F1日本GPではフェルナンド・アロンソが3位表彰台を獲得したのに対し、フェリペ・マッサは予選ではQ2ノックアウト、決勝ではオープニングラップでの接触でリタイアに終わった。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリのマシンは鈴鹿サーキットで競争力を示していたため、マッサの結果に失望したことを認めている。

ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」

2010年10月11日
ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」
ニック・ハイドフェルドは、F1日本GPでチームから小林可夢偉とトラブルを起こさないように伝えられていたことを明かした。

ニック・ハイドフェルドは、日本GPの決勝レースで終盤まで7番手を走行していたが、ヘアピンでの小林可夢偉とのバトルではジェントルな攻防をみせた。

レース後、ハイドフェルドは「可夢偉とは違うタイヤ戦略だったし、彼は新品のオプションタイヤを履いていて明らかに速かった」と語っていた。
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