ジェンソン・バトン、タイトル防衛に悲観的

2010年10月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、タイトル防衛の可能性を悲観的に捉えている。

F1日本GPを4位でフィニッシュしたバトンだが、首位のマーク・ウェバーとのポイント差は31ポイントまで広がった。

「韓国でレッドブルに近づけるような良い改善が現れなければ、ほほ不可能だ」とバトンはコメント。

ザウバー、F1日本GPでの戦略を振り返る

2010年10月12日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターであるジェームス・キーが、小林可夢偉7位、ニック・ハイドフェルド8位という結果を成し遂げたF1日本GPの戦略を振り返った。

今年、レース後半に可夢偉が新品のオプションタイヤでチャージをかけるのを観るのは2度目です。彼のオーバーテイクの能力が、今回の戦略が働くと確信させたのですか?
ある程度はそうだと言える。正直、グリッドポジションが逆だったら、我々はニック・ハイドフェルドに同じことをしていただろう。

フェラーリ、フェリペ・マッサに最後通告?

2010年10月11日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、フェラーリ会長ルカ・ディ・モンゼーモロ会長から“最後通告”を言い渡されたとイタリアのメディアが報じている。

F1日本GPではフェルナンド・アロンソが3位表彰台を獲得したのに対し、フェリペ・マッサは予選ではQ2ノックアウト、決勝ではオープニングラップでの接触でリタイアに終わった。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリのマシンは鈴鹿サーキットで競争力を示していたため、マッサの結果に失望したことを認めている。

ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」

2010年10月11日
ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」
ニック・ハイドフェルドは、F1日本GPでチームから小林可夢偉とトラブルを起こさないように伝えられていたことを明かした。

ニック・ハイドフェルドは、日本GPの決勝レースで終盤まで7番手を走行していたが、ヘアピンでの小林可夢偉とのバトルではジェントルな攻防をみせた。

レース後、ハイドフェルドは「可夢偉とは違うタイヤ戦略だったし、彼は新品のオプションタイヤを履いていて明らかに速かった」と語っていた。

ザウバー、日本からの小林可夢偉への支援を望む

2010年10月11日
ザウバー 小林可夢偉
ザウバーは、F1日本GPでの小林可夢偉の印象的なパフォーマンスが、日本からスポンサー支援に繋がることを期待している。

小林可夢偉は、日本GPの決勝で何度もオーバーテイクを披露し、MVPともいえるパフォーマンスをみせた。

ザウバーは、可夢偉のパフォーマンスによるファンとメディアの興奮が、商業的な利益に繋がることを願っている。

小林可夢偉 「何度オーバーテイクしたか覚えていない」

2010年10月11日
小林可夢偉
小林可夢偉が、見事なオーバーテイクをみせたF1日本GPの決勝レースについて語った。

14番グリッドからスタートした小林可夢偉は、チームメイトのハイドフェルドとは異なり最初のスティントをプライムタイヤで走行。

39周目にオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。

レッドブル 「マクラーレンはバトンを生贄に使った」

2010年10月11日
マクラーレン
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1日本GPでマクラーレンがジェンソン・バトンを「生贄」として利用したとして批判している。

これは単にレッドブルとマクラーレンの報復合戦にも見えるが、クリスチャン・ホーナーの理論は、バトンが鈴鹿でハードタイヤでとても長い最初のスティントを走った理由を説明するかもしれない。

クリスチャン・ホーナーは、マクラーレンがセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーを含むルイス・ハミルトンのライバルを抑えるために、ジェンソン・バトンに違う作戦をとらせたとの仮説を立てた。

FIA関係者 「F1韓国GPは予定通り開催される」

2010年10月11日
F1韓国GP
FIA関係者は、2週間後のF1韓国GPが予定通りに開催されるとの通知を受けたようだ。

FIAのチャリー・ホワイティングは、11日と12日に韓国インターナショナルサーキットを査察するが、一部のメディアは基本的にF1韓国GPがキャンセルになることはないと説明を受けたとされている。

韓国GPは、最新の情報を公開しており、画像にはアスファルトの最上層や縁石などが確認でき、インフラ面でもチームやメディアの受け入れも可能になっていることが示された。

ミハエル・シューマッハ 「必ずしもロズベルグと同じマシンではない」

2010年10月11日
ミハエル・シューマッハ 「必ずしもロズベルグと同じマシンではない」
ミハエル・シューマッハは、今シーズンの不調の原因が全て自分にあるわけではないと示唆している。

「今回、クルマは素晴らしかったね」と日本GP後にミハエル・シューマッハはドイツのテレビ局RTLにコメント。

「残念ながら、全てのレースでそうだったとは言えない」
«Prev || ... 8830 · 8831 · 8832 · 8833 · 8834 · 8835 · 8836 · 8837 · 8838 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム