トヨタ:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
トヨタ F1 イギリスGP
トヨタは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックが13番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (8番手)
いつものように、違う種類のタイヤの比較と、いくつかのセットアップを試み、トラブルなくセッションを終えた。クルマはかなり良い感じだったが、シルバーストンではよくあるように、大変風が強かった。これが、クルマのセットアップを難しくし、ラップごとにコンディションが変わるので、異なったセットアップを評価するには理想的ではなかった。しかし、それ以外、特に問題はなく、トップに近づけるよう、明日に向け、もう少しパフォーマンスを上げる必要があるだけだ。今回のGPも期待している。

ウィリアムズ:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1
ウィリアムズは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が4番手、ニコ・ロズベルグが9番手だった。

中嶋一貴 (4番手)
今日のセッションはうまくいきました。序盤の走行では少しトラフィックに捕まりましたが、後半はなんとかクリーンエアーを得ることができまいた。クルマに多くの異なるセトアップを試しました。いくつかはかなり興味深かったので、これから明日の予選に備えてデータを見てみる必要があります。

ルノー:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
ルノー F1 イギリスGP
ルノーは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが5番手、ネルソン・ピケJr.が10番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
いつもの金曜日だった。僕たちはマシンを改善させる必要があるけど、2回目のプラクティスセッションでの結果にはかなり満足できた。でも、明日の予選がとても厳しい戦いになることはわかっているし、コンマ1〜2秒が順位に大きな差を生むだろう。まだマシンからもう少し見い出そうとしているし、ポテンシャルの最大限を引き出してさらにコンマ数秒を見い出そうとしている。正しい方向へ進んでいるのは間違いない。

マクラーレン:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
マクラーレン F1 イギリスGP
マクラーレンは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが7番手、ヘイキ・コバライネンが12番手だった。

ルイス・ハミルトン (7番手)
今朝はクルマに慣れるのにかなり時間がかかった。前のレースで走っていたものとは少し異なる感じがした。全体的に修正されたクルマのバランスにはかなり満足しているけど、このような高速サーキットでは限界を見つけるのにいつもより時間がかかるんだ。僕たちが高速セクションでスピードが足りないことを隠すつもりはない。でも、クルマはそれほど悪くなかったよ。バランスは良かったし、セットアップ変更を行い、今はかなり一貫性があると思う。でも、ホームグランプリだし、ここのファンは素晴らしいので、僕にとって1年で最高のレースのひとつになるのはすでにわかっている。最初のラップから彼らを応援が見えたし、感じることができた。

BMWザウバー:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
BMWザウバー F1 イギリスGP
BMWザウバーは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが11番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。

ロバート・クビサ (11番手)
難しい一日だった。午前中にマシンの電気系にトラブルが生じてしまい、きちんとした走行ができなかった。そのあと、2回目のフリー走行のは早い段階でエンジンがパワーを失った。とても短い時間で素晴らしい仕事をして変更してくれたメカニックに感謝しているよ!少なくとも2回のロングランができたし、いくつかセットアップ作業を行うことができた。

トロ・ロッソ:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
トロ・ロッソ F1 イギリスGP
トロ・ロッソは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブルデーが16番手、セバスチャン・ブエミが20番手だった。

セバスチャン・ブルデー (16番手)
大きく異なるセッティングの2台を走らせた。自分のセッティングにはかなり満足していたが、ブエミのセッティングを試したら全く好みじゃなかったので、最初のチョイスに戻したら、また良くなった。それで進むべき方向性が明らかになったと言って良いだろう。今日は通常通りタイヤの比較を行い、データから正確な全体像を掴むことができた。まだペースには欠けるが、トルコよりは好調なようだ。予定されている大規模なアップデートまでは、現在のパッケージを最大限に活かす努力を続けなければならない。

フォース・インディア:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
フォース・インディア F1 イギリスGP
フォース・インディアは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが3番手、ジャンカルロ・フィジケラが19番手だった。

エイドリアン・スーティル (3番手)
一日中、マシンに満足できたし、今日はうまくいったよ。FP2で3番手だったのは少し驚きだったけど、本当に良いセッションだったし、今年これまでの金曜日で最高のポジションだね。プログラムをこなして、多くのタイヤ作業を行ったし、ロングランはかなり順調だと思う。ソフト側は少しリアが流れるけど、日曜日には問題ないだろう。心配はしていないよ。予選で3位に入れるとは現実的ではないと思うけど、全てが本当にうまくいっているし、再びQ2に進める自信はかなりあるよ。またそうすることができれば、かなり満足だろうね。

FIA、FOTAとフェラーリを告訴

2009年6月20日
F1分裂 法的措置
FIAは、新シリーズを立ち上げようとしているF1チームに対して、即座に法的措置をとることを発表した。

FOTAは18日の夜、FIAとの交渉が決裂に終わり、新シリーズを立ち上げる準備を始めることを発表した。

これに対しFIAは、FOTAへの法的措置を行うとの声明を発表。特にフェラーリの契約違反について言及した。

F1イギリスGP フリー走行2回目:ベッテルが再びトップタイム

2009年6月19日
F1 イギリスGP フリー走行2回目
2009年F1第8戦 イギリスGPのフリー走行2回目が19日(金)、シルバーストン・サーキットで行われた。

フリー走行2回目は、午前中に引き続きセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマーク。2番手タイムもマーク・ウェバーが記録し、午前中からレッドブル勢のみが揃って1分19秒台をキープした。

3番手タイムは、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルが記録、4番手タイムは中嶋一貴(ウィリアムズ)が記録した。
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