BMWザウバー、改良型KERSをトルコGPで投入

2009年5月13日
BMWザウバー KERS
BMWザウバーは、来月のトルコGPで改良型KERSを投入する計画をしいていることをチーム代表のマリオ・タイセンが明らかにした。

タイセンは、新しいKERSは、ドライバーにより良いマシンバランスをもたらすことを可能にし、より優れたパッケージングになると主張する。

新しいパッケージは、スペインGPで投入されたエアロパッケージと一緒に設計されたが、チームは空力改善に完全に集中できるようにKERSの投入を見送ったとしている。

ティモ・グロック、F1スペインGPを振り返る

2009年5月13日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、F1スペインGPを振り返った。トヨタは、開幕戦からの連続記録が途切れ、優位性が失われたようにも見えたが、グロックはトヨタの巻き返しに信頼を寄せる。

スペインGPの週末を総括してもらえますか?
一筋縄ではいかない週末で、最後は本当に期待外れとなってしまった。我々はスペインGPにもっと多くのことを期待していたから、10位という結果は予想を遥かに下回るものだった。今回のレース中の我々のパフォーマンスは、明らかにシーズン序盤の我々が示した高い基準に達していなかった。しかし、我々はここから先の各レースに対応すべく全力で仕事を進めている。

ハイメ・アルグエルスアリ、トロ・ロッソと作業

2009年5月13日
ハイメ・アルグエルスアリ
レッドブルの支援ドライバーであるジェイミー・アルガシュアリは、スペインGPでトロ・ロッソの一員として参加した。

レッドブルは、リザーブドライバーとして、レッドブル・ジュニア・ドライバーであるブレンドン・ハートリ−を正式発表。ハートレーは、スペインGPからチームに合流している。

19歳のスペイン人ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリ(Jaime Alguersuari)は、2009年からイギリスF3からルノー・ワールドシリーズへ戦いの場を移している。

道端ジェシカ、腎盂腎炎を告白

2009年5月13日
道端ジェシカ ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンと交際中の道端ジェシカが、腎盂腎炎を患ったことを自身のブロクで告白した。

現在ランキングトップを走るジェンソン・バトンの彼女として、F1パドックで最も注目を集める道端ジェシカ。国際映像でもバトンの父親と親しげにレースを観戦する姿が何度も映し出されている。

バトンを応援するためスペインを訪れていた道端ジェシカだが、12日のブログで腎盂腎炎を患っていたことを明らかにした。

キミ・ライコネン、再びラリーに出場

2009年5月13日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、再びラリーに参戦することが明らかになった。

ライコネンは、シーズン前にトミ・マキネン レーシングの用意したフィアット アバルトS2000で、フィンランドのラリー・チャンピオンシップ2戦に出走している。

報じられたところでは、ライコネンは今回モナコGPとトルコGPの間の週末に開催されるラリー・デラ・マルカに同じマシンで出走するという。

フェラーリ、2010年のF1撤退を示唆

2009年5月13日
フェラーリ F1 撤退
フェラーリは、論争となっている予算キャップ制に反対し、F1からの撤退を警告した。

すでに、トヨタ、BMWザウバー、レッドブルが2010年のF1に参加しない意を唱えているが、F1で最も歴史の長いフェラーリもボイコットの姿勢を示した。いずれは他のFOTAメンバーもこれに従うとされている。

FIAが設定した5月29日の提出期限までに2010年のF1世界選手権に正式に申請するのは、ブラウンGP、ウィリアムズ、フォース・インディアのみとみられている。

ニコ・ロズベルグ、他チームとの交渉を開始

2009年5月13日
ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
ニコ・ロズベルグは、すでに2010年の彼の選択肢を考えていることを認めた。

2006年にウィリアムズでF1キャリアをスタートしたロズベルグだが、フランク・ウィリアムズは、2007年シーズン終了後の2月に、マクラーレンがルイス・ハミルトンのチームメイトとしてロズベルグとサインするために“堂々とした規模”のオファーをしてきたことを認めている。

USF1、マシン図面が完成

2009年5月12日
USF1、マシン図面が完成
予算キャップが100%保証されたわけではないが、USF1(USGPE)は、来シーズンのグリッドに立つことを確信している。

ピーター・ウィンザーは、USF1が初マシンの図面を完成させ、F1の将来に自信を持っていることを明らかにした。

「まず始めに、FIAが新しいチームがF1に参入しやすくしたことに、我々は非常に感動している。それが起こらなかったら、我々は今ここにいなかっただろう。当然、どんな新しいシステムにも生みの苦しみというものは必要だ」

フェラーリ取締役会、F1での将来を審議

2009年5月12日
フェラーリ F1撤退を審議
フェラーリは、フェラーリの取締役会が12日にF1での将来を審議する予定であることを発表した。

2010年からの予算キャップ導入を提案するFIAとF1チームの緊張関係が高まるなか、フェラーリは月曜日に声明を発表。フェラーリの取締役会において、現在の状況と将来のF1への関与を分析する予定であることを明らかにした。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーロモ会長は、予算キャップの導入がF1にダメージを与えると考えており、FIAのマックス・モズレー会長と激しく対立している。
«Prev || ... 8813 · 8814 · 8815 · 8816 · 8817 · 8818 · 8819 · 8820 · 8821 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム