ステファンGP、F1参戦を諦めず
2009年12月8日

ステファンGPは、たとえ2010年のF1に空席がなくとても、トヨタの2010年マシンのデザインの買収と、元トヨタF1チームの設備のリースについて交渉を行っており、将来の計画のためにスタッフのリクルーティングを始めていた。
ステファンGPは月曜日に声明を発表。F1参戦のチャンスについて楽観的に捉えていると述べた。
シルバーストン、F1イギリスGP開催が決定
2009年12月7日

バーニー・エクレストンとシルバーストンのオーナーであるBRDC(英国レーシング・ドライバーズ・クラブ)は、2010年からF1イギリスGPを開催する17年契約を締結した。
BRDCのデイモン・ヒル会長は「モータースポーツの発祥地としてのシルバーストンの称号が実現した。あらゆるモータースポーツの本拠地だ。BRDCの全員がモータースポーツを愛しているし、イギリスGPと同様にMotoGPも楽しみにしている」とコメント。
ルノーの買収候補は4社
2009年12月7日

フランス紙レキップは、バーニー・エクレストンはジェラルド・ロペスのマングローブ/グラビティ/ジェニイを応援しており、チーム代表にはBARの創設者であるクレイグ・ポロックが就任すると予想している。ジェラルド・ロペスの契約では、2010年にルノーの名称が残る可能性がある。
ザウバー、ドライバーとの交渉を本格化
2009年12月7日

BMWザウバーがF1から撤退し、チーム創設者であるペーター・ザウバーがチームを買い戻すことが決定。2010年へのF1参戦権を獲得した。
ザウバーの次の課題は、スポンサーやドライバーとの契約となる。
キミ・ライコネン、2011年以降もWRC参戦の可能性
2009年12月7日

シトロエンのレーシングディレクターを務めるオリビエ・ケスネルは、ライコネンとの契約は1年であることを認めているが、結果次第ではファーストチームのシートを与える可能性があると語る。
「最初のシーズンに無茶な要求はしない。だが、彼が成長して適切なレベルを示せば、(2011年に)ファーストチームに起用する可能性がある」
ルーカス・ディ・グラッシ 「第一希望はルノー、第2希望はヴァージン」
2009年12月7日

ルーカス・ディ・グラッシは、2009年にGP2に参戦する傍ら、ルノーのリザーブドライバーを務めていたが、ルノーはまだ2010年のドライバーとしてロバート・クビサとしか契約しておらず、チームの将来も不確実性が高まっている。
ジャンカルロ・フィジケラ、ザウバー加入の可能性を認める
2009年12月7日

36歳のジャンカルロ・フィジケラは、これまで14年のF1キャリアで231戦に出走。2010年はフェラーリのリザーブドライバーとして契約している。
だが、フィジケラとフェラーリとのリザーブドライバー契約は、並行してレースドライバーの活動ができる余地が残されており、ザウバーが2010年にフェラーリエンジンとパワートレインを搭載することから、フィジケラがザウバーのレースドライバーを務めるとの推測が広まっている。
ホーピン・タン、ルノーのテスト参加と買収候補との関係を認める
2009年12月6日

これまでの報道ではデビッド・リチャーズ率いるプロドライブとマングローブ・キャピタルは、ルノーのF1施設を買収するために協力関係にあるとされていたが、実際には両社は争っているとされている。
マングローブ・キャピタルを管理するのは、ルクセンブルクに拠点を置き、ジェラルド・ロペスが率いるジェニイ・キャピタルという企業。
ロータス、F1ファクトリーを公開
2009年12月6日

ロータスは、まずはロータスカーズのファクトリーから10マイルの場所にあるイギリス・ノーフォークのRTNのファクトリーを拠点とする。
この施設は、5万平方フィートの施設は、当初トヨタのF1プログラムのために建設され、その後はベントレーのル・マン・プログラムのために使われていたもの。