F1スペインGP:ジェンソン・バトンが今季4勝目
2009年5月10日
2009年F1第5戦 スペインGPの決勝レースが10日(日)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。
優勝はポールポジションからスタートしたジェンソン・バトン。スタートで1つ順位を落としたバトンだったが、中盤に素晴らしいペースで先頭に立ってからは、2位に13秒差をつける危なげない走りで今季4勝目を挙げた。
優勝はポールポジションからスタートしたジェンソン・バトン。スタートで1つ順位を落としたバトンだったが、中盤に素晴らしいペースで先頭に立ってからは、2位に13秒差をつける危なげない走りで今季4勝目を挙げた。
佐藤琢磨、インディカーを語る
2009年5月10日
佐藤琢磨が、インディ500の予選を観戦し、参戦が噂されているインディカーシリーズの印象を語った。
2009年のF1シートを獲得できず、インディカーへの参戦が有力視されている佐藤琢磨。ホンダF1時代に表彰台も経験したことのあるスピードウェイを訪れた佐藤琢磨は、インディアナポリス500の雰囲気を「レーシングにおける最大のスペクタクル」と語り、将来のインディカー参戦に興味を示した。
2009年のF1シートを獲得できず、インディカーへの参戦が有力視されている佐藤琢磨。ホンダF1時代に表彰台も経験したことのあるスピードウェイを訪れた佐藤琢磨は、インディアナポリス500の雰囲気を「レーシングにおける最大のスペクタクル」と語り、将来のインディカー参戦に興味を示した。
F1スペインGP予選 (ドライバーコメント)
2009年5月10日
F1スペインGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年5月10日
F1スペインGP予選後の全マシンの重量が発表された。
ポールポジションのジェンソン・バトン(ブラウンGP)に対し、2番手のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は5.5kg重い燃料を搭載していた。2人のタイム差を考えると、ブラウンGPとレッドブルのパフォーマンスはほぼ互角だといえる。
ベッテルは、バトンに対して2周分のアドバンテージがあるため、レース序盤でこのままの順位をキープできれば、1回目のピットストップでバトンを追い抜くチャンスがあるだろう。ただし、汚れた偶数列からのスタートが懸念事項だ。
ポールポジションのジェンソン・バトン(ブラウンGP)に対し、2番手のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は5.5kg重い燃料を搭載していた。2人のタイム差を考えると、ブラウンGPとレッドブルのパフォーマンスはほぼ互角だといえる。
ベッテルは、バトンに対して2周分のアドバンテージがあるため、レース序盤でこのままの順位をキープできれば、1回目のピットストップでバトンを追い抜くチャンスがあるだろう。ただし、汚れた偶数列からのスタートが懸念事項だ。
ブリヂストン:F1スペインGP予選を振り返る
2009年5月10日
ブリヂストンが、2009年F1スペインGPの予選を振り返った。
カタロニア・サーキットで開催されたF1スペインGP予選は、ブリヂストンのソフト・タイヤでブラウンGPのジェンソン・バトンが今シーズン3回目のポールポジションを獲得した。
1分20秒527を記録したバトンに約0.1秒遅れたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが2位。ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が3位のタイムを記録した。
カタロニア・サーキットで開催されたF1スペインGP予選は、ブリヂストンのソフト・タイヤでブラウンGPのジェンソン・バトンが今シーズン3回目のポールポジションを獲得した。
1分20秒527を記録したバトンに約0.1秒遅れたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが2位。ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が3位のタイムを記録した。
ブラウンGP:バトンが今季3度目のポール (F1スペインGP予選)
2009年5月10日
ブラウンGPは、F1スペインGPの予選で、ジェンソン・バトンが1番手、ルーベンス・バリチェロは3番手だった。
フリー走行では目立った走りをしていなかったジェンソン・バトンだが、予選セッションの最後の最後で素晴らしい走りをみせ、今季3度目となるポールポジションを獲得した。
バトンより良いパフォーマンスをみせていたルーベンス・バリチェロは3番グリッド。5年ぶりのポールポジションはお預けとなった。
フリー走行では目立った走りをしていなかったジェンソン・バトンだが、予選セッションの最後の最後で素晴らしい走りをみせ、今季3度目となるポールポジションを獲得した。
バトンより良いパフォーマンスをみせていたルーベンス・バリチェロは3番グリッド。5年ぶりのポールポジションはお預けとなった。
レッドブル:セバスチャン・ベッテルが2番手 (F1スペインGP予選)
2009年5月10日
レッドブルは、F1スペインGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーは5番手だった。
セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日はクルマに乗っている時もとても快適だった。Q3のラップタイムも良かったが、残念ながらジェンソンを打ち負かすには足りなかった。最後の最後で彼にポールポジションを取られてしまったよ!でも2位でフロントローからのスタートなので最高だ。昨日はクルマに少し苦しめられたので特に嬉しいよ。冬のテストとはコンディションが異なるからだと思うが、問題を解決することができ、今日は立ち直ることができた。午前中のプラクティス終了後、予選の前に調整作業を行ったのも成功だったようだ。とても満足している。Q1はハードタイヤで1回、Q2はソフトタイヤで1回走っただけで十分だった。頑張って仕事をしてくれたメンバー全員にとっても、その努力が報われた最高の結果だ。届くのが遅れたパーツがいくつかあって、メカニックたちは徹夜の作業になったが、今夜はゆっくり休んでもらいたい」
セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日はクルマに乗っている時もとても快適だった。Q3のラップタイムも良かったが、残念ながらジェンソンを打ち負かすには足りなかった。最後の最後で彼にポールポジションを取られてしまったよ!でも2位でフロントローからのスタートなので最高だ。昨日はクルマに少し苦しめられたので特に嬉しいよ。冬のテストとはコンディションが異なるからだと思うが、問題を解決することができ、今日は立ち直ることができた。午前中のプラクティス終了後、予選の前に調整作業を行ったのも成功だったようだ。とても満足している。Q1はハードタイヤで1回、Q2はソフトタイヤで1回走っただけで十分だった。頑張って仕事をしてくれたメンバー全員にとっても、その努力が報われた最高の結果だ。届くのが遅れたパーツがいくつかあって、メカニックたちは徹夜の作業になったが、今夜はゆっくり休んでもらいたい」
フェラーリ:マッサ4番手もライコネンQ1落ち (F1スペインGP予選)
2009年5月10日
フェラーリは、F1スペインGPの予選で、フェリペ・マッサが4番手、キミ・ライコネンは16番手だった。
F60に大幅なアップデートを施したフェラーリは、午前中のフリー走行で1-2を記録するなど、パフォーマンスでは明かに大きな進歩を遂げた。
それを表すように、フェリペ・マッサは今季最高となる4番グリッドを獲得した。
F60に大幅なアップデートを施したフェラーリは、午前中のフリー走行で1-2を記録するなど、パフォーマンスでは明かに大きな進歩を遂げた。
それを表すように、フェリペ・マッサは今季最高となる4番グリッドを獲得した。
ルノー:アロンソ、8番手も厳しいレースを予想 (F1スペインGP予選)
2009年5月10日
ルノーは、F1スペインGPの予選で、フェルナンド・アロンソが8番手、ネルソン・ピケJr.は12番手だった。
フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今日の午後、僕たちは最大限の仕事をしたと思う。Q2では10番手で少し危うかったけど、僕たちは速かったし、リーダーとのギャップを縮められた。明日のレースでは、前の7台の方が速くのは分かっているし、後ろのマシンは重い燃料でピットストップで前に行かれてしまうことはわかっているので、ポジションをキープするのは難しいかもしれない。それでも、僕たちはポイントを獲得する必要があるし、それが明日のレースの目標だ」
フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今日の午後、僕たちは最大限の仕事をしたと思う。Q2では10番手で少し危うかったけど、僕たちは速かったし、リーダーとのギャップを縮められた。明日のレースでは、前の7台の方が速くのは分かっているし、後ろのマシンは重い燃料でピットストップで前に行かれてしまうことはわかっているので、ポジションをキープするのは難しいかもしれない。それでも、僕たちはポイントを獲得する必要があるし、それが明日のレースの目標だ」