エイドリアン・ニューウェイ 「レッドブルからの移籍は考えられない」

2010年5月29日
エイドリアン・ニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルから他のチームへ移籍することは考えていないことを明らかにした。

最近、エイドリアン・ニューウェイが、レッドブルとの契約書から契約終了日の条項を削除したと報じられていた。

10年ほど前には引退も考えていたエイドリアン・ニューウェイだが、マクラーレンとの契約を更新し、その後レッドブルへ移籍。年俸は1000万ドルとも言われている。

メルセデスGP、2011年も現ドライバーラインナップの継続を望む

2010年5月29日
メルセデスGP
メルセデスGPのロス・ブラウンは、2011年も同じドライバーラインアップで戦うことを望んでいる。

ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハの両ドライバーとも、2010年以降の契約を有している。

しかしニコ・ロズベルグは、困難な状況を長引かせたくないと考えているミハエル・シューマッハをメルセデスGPがひいきしているとの噂に直面している。

レッドブル、トルコGPのレースではFダクトを使用せず

2010年5月29日
レッドブル Fダクト
レッドブルは、トルコGPの残りの週末でFダクトを使用しないことに決定した。

セバスチャン・ベッテルは、トルコGP金曜フリー走行でRB6にFダクトを装着したが、まだ“100%”働いていないと報告していた。

ドイツの Auto Motor und Sport は、レッドブルがトルコGPの予選とレースではFダクトを使用しないことに決めたとしている。

ミシュラン支持はフェラーリとルノーだけ

2010年5月29日
ミシュラン
2011年のF1タイヤサプライヤーだが、フェラーリとルノー以外はピレリを支持しているようだ。

来年のF1タイヤ供給元については、ピレリが最有力候補とされている。

Auto Motor und Sport は、12チームのうち10チームはピレリの提案を受け入れる意向であると報じている。

イアン・モーガン:インタビュー 「開発の手は緩めない」

2010年5月29日
イアン・モーガン レッドブル エンジニア
レッドブルのエンジニアリング責任者のイアン・モーガンが、レッドブルのチームクルーの仕事について語った。

ピットレーンでは、レッドブルは選手権に優勝できないと囁かれていますが?
もちろん、みんなはそう言うだろう!これまでの全ての異なるサーキットで我々のクルマはスピードを発揮している。それは頼もしいことだが、だからこそ、この先はうまく行くはずがないと誰もが考えるのだろう。もちろん、戦いは厳しくなって行くと思うが、わたしとしては、それに挑戦するのが我々の仕事だと言いたい。現在、我々のクルマは一番速いが、そのポジションをキープするために開発を続けていかなければならない。年末まで、開発の手は緩めない。

山本左近 「素晴らしい一日でした!」

2010年5月29日
山本左近
山本左近が、トルコGP初日の午前中のフリー走行で2年ぶりにF1の現場に帰ってきた。

山本左近は、ヒスパニア・レーシングのリザーブドライバーとしてブルーノ・セナのマシンでフリー走行に出走。26周を走り込んだ左近は、1分36秒137とタイム表では最下位に終わったが、久々のF1マシンでの走行に満足してると語った。

「今日は素晴らしい一日でした!」と走行を終えた山本左近はコメント。

レッドブル:F1トルコGP初日

2010年5月29日
レッドブル F1 トルコGP
レッドブルは、F1トルコGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが2番手、セバスチャン・ベッテルが3番手だった。

マーク・ウェバー (2番手)
「P2の終盤にエンジンが終わってしまったけど、走行距離の多いエンジンだったし、そうなることは予想していた。F1カーにはハンドブレーキがないので、ストップしたときにクルマが後退するのを止めるためにホイールの後ろに何かを置くように彼らに伝えようとしていた。クルマの中から説明するのはフラストレーションが溜まったね!」

フェラーリ:F1トルコGP初日

2010年5月29日
フェラーリ F1 トルコGP
フェラーリは、F1トルコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが10番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「スペインGPと比較して状況は少し良くなっていると思う。実際にトラック特性は違っているし、最大限の空力ダウンフォースが必要なわけではないけど、むしろ中間的なレベルが僕たちのマシンにより適していると思う」

メルセデスGP:F1トルコGP初日

2010年5月29日
メルセデスGP F1 トルコGP
メルセデスGPは、F1トルコGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが6番手、ミハエル・シューマッハが7番手だった。

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「今日はいくつか良い進歩を遂げられたし、クルマのアップデートに懸命に取り組んだ。特に2回目のセッションで、新しい開発物の評価に少し時間を失ってしまい完璧な一日ではなかったので、午後は遅れを取り戻していたよ。でも、たくさんの興味深い仕事を成し遂げることができたし、終盤までにはそれなりのバランスに到達することができたので、かなり満足しているよ」
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