レッドブル:ベッテルが3戦連続ポールポジション (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
レッドブル F1ドイツGP 予選
レッドブルは、F1ドイツGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「特にQ3はかなりエキサイティングだった。2回とも1回しかタイム計測を行わなかったので、うまくやらなければならなかった。このトラックには簡単にミスをしてしまう場所がいくつかあるので難しかった。プッシュしすぎればタイヤのエッジやタイムを失ってしまう。最後のラップは100%完璧ではなかったんだ。いくつか限界を越えていた場所があって、少しタイムを失ってしまった。でも、結果的に前に出てポールを獲るためには十分だった。ほんの少しだったけどね。かなり満足しているし、チームに感謝したい。地元で初めてポールを獲ることができたけど、本番は明日だ」

フェラーリ:レッドブルへの追撃を開始 / F1ドイツGP予選

2010年7月25日
フェラーリ:レッドブルへの追撃を開始 / F1ドイツGP予選
フェラーリは、F1ドイツGPの予選で、フェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「こんなに長い時間のあと、一列目に戻れて嬉しいよ! 僕たちは週末ずっと競争力があったので、この結果には驚いていない。これまでフリープラクティス、Q1、Q2、そのあとのQ3でレッドブルに近づいたときも、ギャップは小さかったかもしれないけど、彼らは常に余分な力があったように思う」

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。

マクラーレン:レースペースに期待 (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
マクラーレン F1ドイツGP 予選
マクラーレンは、F1ドイツGPの予選で、ジェンソン・バトンが5番手、ルイス・ハミルトンが6番手だった。

ジェンソン・バトン (5番手)
「今週末は、クルマのバランスに慣れるのに少し時間がかかった。最後のラップにはかなり満足できたので、(ポールのために)さらにコンマ7秒縮められたかはわからない。それが少し心配だ。良いラップだったし、なにか他にクルマから引き出せることがあったとはあまり思わない」

ウィリアムズ:2台揃ってQ3進出 (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
ウィリアムズ F1ドイツGP 予選
ウィリアムズは、F1ドイツGPの予選で、ルーベンス・バリチェロが8番手、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (8番手)
「全部ひっくるめて良い一日だった。Q2ではベストタイムを記録したし、素晴らしいラップだった。Q3ではいくつかの理由で少しオーバーステアになってしまい、少しバランスを失ってしまった。7番手は可能だと思うので、そのパフォーマンスを繰り返すことができなかったのは少し残念だった。そうは言っても、トップ10に2台のクルマがいることには満足しなければならないし、それは僕たちに明日良いポイントを獲るための自信を与えてくれている」

メルセデスGP:地元で競争力を示せず (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
メルセデスGP F1ドイツGP 予選
メルセデスGPは、F1ドイツGPの予選で、ニコ・ロズベルグが9番手、ミハエル・シューマッハが11番手だった。

ニコ・ロズベルグ (9番手)
「ここホッヘンハイムでは、僕たちのファンの前で力強い週末を過ごせることを期待していたけど、残念ながら今日は予選でかなり苦戦した。本当に期待外れだったし、今週末に期待していたごど開発物がうまく作用していない。調査する必要がある。クルマの問題を見つけることを期待しているし、そうでなければなぜ僕たちが上位にもっと近づけないのか説明するのは難しい。オーバーステアが多かったし、それによってフロントウイングのレベルを下げたままにしなければならなかったので本当に難しかった。明日は良い結果を成し遂げるためにベストを尽くすつもりだけど、このポジションからでは難しいね」

ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
ザウバー F1ドイツGP 予選
ザウバーは、F1ドイツGPの予選で、小林可夢偉が12番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが15番手だった。

小林可夢偉 (12番手)
「本来なら第3セッションに進めるはずだったので全然うれしくありません。今日はクルマの仕上がりもよく、それは予選中のパフォーマンスにも表れていました。ただ、第2セッションの最後のアタックでトラフィックにひっかかり、スローダウンをした結果タイヤの温度が下がって、グリップを失ってしまいました。とはいえ明日の決勝は12番グリッドからのスタートですから、ポイントは獲得できると思います」

ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
山本左近(ヒスパニア・レーシング) F1ドイツGP 予選
ヒスパニア・レーシングは、F1ドイツGPの予選で、ブルーノ・セナが21番手、山本左近が23番手だった。

山本左近 (23番手)
「シルバーストンのあと続けて2回目の予選だったし、先週末と比較してここでは多くのことを改善させることができました。今日は最初のラップでシフトにトラブルが起こってしまい少し期待外れでした。明日に向けて調査しなければなりません。レースの間は、気象状況が違うと思うし、ベストを尽くして、再びレースを完走できることを期待しています」

ルノー:ロバート・クビサ、7番手に納得 / F1ドイツGP予選

2010年7月25日
ルノー:ロバート・クビサ、7番手に納得 / F1ドイツGP予選
ルノーは、F1ドイツGPの予選で、ロバート・クビサが7番手、ヴィタリー・ペトロフが13番手だった。

ロバート・クビサ (7番手)
「7番グリッドにはそれなりに満足しているし、僕たちはこれよりも高い予選はできなかったということを理解しなければならないと思う。最終セクターでレッドブルに抑えられてしまったので、もっと良いラップができたかもしれないけど、それでポジションが変わったとは思わない」

フォース・インディア:トラブルにも前向き (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
フォース・インディア F1ドイツGP 予選
フォース・インディアは、F1ドイツGPの予選で、エイドリアン・スーティルが14番手、ヴィタントニオ・リウッツィが22番手だった。

エイドリアン・スーティル (14番手)
「僕たちにとってはそんなに良い日ではなかったよ! 週末はとても順調にスタートしたし、雨の中でクルマはとても強かったけど、今日はそうはならなかった。今朝、ドライブシャフトに問題が生じて、セッション全部を逃してしまった。問題の結果としてギアボックスを交換しなければならなかったので、5グリッドペナルティによってタフなチャレンジになることはわかっていた。予選ではグリップがなくて、クルマがスライドしていた。14番手がやっとの速さしかなかった。それでもまだ予選だし、明日は何が起こるかわからない長いレースだ。良い戦略があれば、常に良い結果を目指すことができる」
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