ロス・ブラウン 「ブラウンGPにはNo.1ドライバーは存在しない」

2009年5月18日
ブラウンGP
ブラウンGPのロス・ブラウンは、チームにはNo.1ドライバーはいないと主張する。

「贔屓などない。No.1ドライバーはいないし、持つつもりもない。ジェンソンとルーベンスは、同じ条件であり、実際に同じマシンを与えられている」

「ジェンソンとルーベンスは数年間チームに在籍しており、完全に溶け込んでいる。ふたりとも素晴らしいチームプレーヤーだ」

フェルナンド・アロンソ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月18日
フェルナンド・アロンソ (ルノーF1チーム)
フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPの印象を語った。

フェルナンド、バルセロナは力強いホームグランプリでしたね。レースは楽しみましたか?
そうだね。ホームでのレースは、常にモチベーションが高いし、表彰台争いはできなかかったけど、クルマから最大限を引き出して、5位でフィニッシュできたのは嬉しかった。フェリペが遅くなったレース終盤は幸運だったけど、最終ラップでさらにポイントを増やせたのはエキサイティングだったね。まだ上位に行くにはマシンには大きな前進が必要だけど、僕たちはレースごとに進化しているし、いくつか重要なポイントを獲得している。

ジャンカルロ・フィジケラ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月18日
ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

スペインでのレースはかなり励みになったと思います。モナコではどうなると思いますか?
スペオンは僕たちにとってかなり良いレースだった。最初のスティントでソフトタイヤに変えたあと、中嶋、クビサ、ピケと戦うことができたし、レースの最後の部分では、誰よりも速く周回していた。全体的にマシンの感覚は良かったし、ペースはかなり励みになった。かなり満足できるものだと思う。フロントの可変ウイングによってより簡単になったと思うし、これからの改良によって、後半は良くなると思う。これまでより良い予選ができれば、もっと良い結果が出せるだろう。

エイドリアン・スーティル (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月18日
エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
エイドリアン・スーティルが、F1モナコGPの印象を語った。モナコに強いスーティルは、昨年あと少しで4位フィニッシュできそうなところで、ライコネンに後ろから衝突され、無念のリタイアを喫している。

あなたはモナコのスペシャリストとして知られるようになりました。今年のレースをどのように感じていますか?
大好きなサーキットなのでマナコに戻るのはいつも楽しい。雰囲気と週末全体が好きなんだ。とても特別だし、良い思い出のある素晴らしいサーキットだ。2年前、ウェットのプラクティスで最速だったし、雨とドライでとてもトリキーなコンディションだった去年はもっと良かった。2年続けて良かったし、またそうなることを期待している。でも、コンディションにもよるね。

ヤルノ・トゥルーリ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月18日
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
ヤルノ・トゥルーリが、F1モナコGPに向けての意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
モナコは好きなF1のコースの1つ。とてもチャレンジングで、ドライバーの力量が問われるが、自分に合っていると思う。他のどのレースとも雰囲気が違い、サーキットもユニークで、モナコは特別な場所だ。平均速度は低いが、ガードレールがとても近いので、運転していると、スピードをとても速く感じる。つまり、しっかり集中していないと、些細なミスで、ガードレールにぶつかってしまうかもしれない。

ティモ・グロック (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月18日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、F1モナコGPに向けての意気込みを語った。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
昨年は、変わりやすい天候のため、難しいレースだった。でも概して、市街地コースでのレースはとても楽しいし、モナコは特にそうだ。モナコのGP2シリーズで、良い成績を残したことがある。簡単にミスをして、レースを台無しにしかねないので、全神経を集中しないといけない。

マックス・モズレー 「アイルトン・セナが亡くなってもF1は続いてきた」

2009年5月18日
FIA マックス・モズレー F1撤退騒動
FIAのマックス・モズレー会長は、フェラーリが撤退してもF1は存続するとの主張を曲げてはいない。

先日、「F1はフェラーリなしでも存続する」と発言したマックス・モズレーだが、フェラーリが2010年F1レギュレーションの差し止めをフランス裁判所に提訴したことで、今後はアイルトン・セナを例に出し、フェラーリがいなくなってもF1は存続するとの考えを説明した。

「フェラーリがF1にとって不可欠な存在であるとの考えはナンセンスだ」

フェリペ・マッサ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月17日
フェリペ・マッサ (フェラーリ)
フェリペ・マッサが、F1モナコGPの印象を語った。チャンピオンシップは諦めたと報じられたマッサだが、これを否定。フェラーリとF60の改善に自信をみせた。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
スペインGPの後、僕が今シーズンに白旗を揚げたとの記事を読んだ。事実ではないし、それをはっきりさせておきたい。チャンピオンシップの状況がとても困難なのは明らかだし、これまでのポイントのギャップを考えても追いつくことがほぼ不可能という言うことはかなり現実的だと思う。だからといって、僕たちが諦めたということではない。僕たちはマシンに取り組み続けていくし、レースに勝ち、可能な限り良い状態でチャンピオンシップを終えるために全力を尽くすつもりだ。僕たちがネガティブな結果のときでも諦めるようなチームでないことは去年示しているはずだ。

キミ・ライコネン (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月17日
キミ・ライコネン (フェラーリ)
キミ・ライコネンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。スペインGPでは予選で決定的なミスを起こしたフェラーリだが、ライコネンはマシンの改善に手応えを感じている。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
モータースポーツには、このようなことはある。改善させるために頑張っているけど、スペインのようにうまくいかないことがね。信じられないようなネガティブな出来事と間違った決断によって、とても酷い週末になってしまった。
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