ヤルノ・トゥルーリ、2012年までロータスに残留
2010年6月22日

F1から撤退したトヨタからロータスに移籍したトゥルーリだが、これまでの2010年シーズンは期待していたような活躍ができていないことを認めた。
4月にトゥルーリは「シーズン後」にロータスでのデビューシーズンを評価すると語っていたため、2011年のオプションを検討するという意味と解釈されていたが、先週末2012年まで契約を結んでいることを明らかにした。
ジェンソン・バトン、BGP001の譲渡についてブラウンを提訴
2010年6月21日

ジェンソン・バトンは、ブラウンGPがホンダを買収し、給料を下げることに同意した際に以下のような条項を加えたという。
「ドライバーがチャンピオンシップに優勝した場合、同社は優勝シーズンにドライバーがドライプした一台のシャシーの所有権を譲渡する」
ブリヂストン:F1ヨーロッパGPプレビュー
2010年6月21日

スペイン第3の都市バレンシアで開催される2010年F1世界選手権第9戦ヨーロッパGPにブリヂストンはミディアム、スーパーソフト両コンパウンドを使用する。
市内港湾エリアの一般道を使用するバレンシア市街地サーキットは、全長5.42kmの比較的高速なコースで、コースレイアウトの中には港の可動橋も組み込まれている。25のコーナーと時速約300kmに達する複数のセクションが混在するため、様々な条件に対応可能なセットアップを見つけることが課題になる。常設サーキットではないことから、レース期間中の路面状況の変化が大きな要因になるだろう。
佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第8戦)
2010年6月21日

予選7位で4列目のイン側グリッドからスタートした佐藤琢磨は132周目に5位へと浮上し、167周目には4位、168周目にはスコット・ディクソンをパスして3位までポジションを上げた。
ところが、177周目、バックマーカーに接近してマシンのコントロールを乱し、ターン4の壁に吸い寄せられるようにぶつかり、リタイアとなった。アグレッシブな走りで表彰台圏内まで順位を上げていただけに、非常に悔しいアクシデントであった。
武藤英紀、マシントラブルでリタイア (インディカー第8戦)
2010年6月21日

予選24位だった武藤英紀は、完走を目指してスタートした。ペースが上がらずに周回遅れに陥った後も武藤は粘り強く走り続けた。
マシンセッティングを改善しようと、チームとともに全力で戦っていたが、131周を走ったところでピットへと向かい、今年2回目のハンドリング不調によるリタイアを喫した。
トヨタ、2011年からWRCに参戦?
2010年6月21日

トヨタは1999年にWRCから撤退。その後F1に参戦したが、2009年末でF1からも撤退している。
トヨタ・モータースポーツの広報は「日本から参戦するように指示があれば準備を整えたい」とコメント。
トヨタは、2011年からのWRC参戦においてプロドライブと組むとみられている。
ニコラス・プロスト、ルノー R29をドライブ
2010年6月21日

ニコラス・プロストは、父アラン・プロストが見守るなか、午前中と午後の2回、ルノー R29でのデモンストレーション走行を実施。午前中はウェットでの走行だったが、午後にはドライになり、F1マシンの加速、ブレーキパフォーマンスを味わった。
フェラーリ、バレンシア仕様のF10をテスト
2010年6月21日

走行はパートナー企業やチームのウェブサイトで使用する映像の撮影との名目だったが、実際にはバレンシア仕様のF10のテストをしっかりと行っていたようだ。
イタリアのメディアによると、撮影で使用されたF10はレッドブル風の低いエキゾースト、ダブルディフューザーへの気流を拡大させるためのレイアウトなどを含んだバレンシア仕様だったと報じている。
バーニー・エクレストン 「私にとって引退は死も同然」
2010年6月21日

「止まることなどできない」とバーニー・エクレストンは Bild am Sonntag にコメント。
「私にとって、引退は死も同然だ」
「朝起きて、問題や何も心配することがないなら、もはや起きる価値はない」