シルバーストン、アリーナ・レイアウトの採用を発表

2010年2月12日
シルバーストン
シルバーストンは、2010年のF1イギリスGPで“アリーナ”レイアウトを使用することを発表した。

当初アリーナレイアウトは、MotoGPのために設計されたが、ドニントンのF1計画が頓挫してF1イギリスGPの継続が決定したことで、F1にも新しいレイアウトを採用することを検討していた。

シルバーストンは、2010年のF1イギリスGPでアリーナレイアウトを使用することをFOMに承認されたことを発表した。

ポール・ディ・レスタ 「F1とDTMの両立は役に立つ」

2010年2月12日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、フォース・インディアでのリザーブドライバーとしてのF1の役割とDTMのレース参戦の両方から利益を得られることを期待している。

スコットランド人のポール・ディ・レスタは、次のヘレスとバルセロナテストに参加する予定であり、2010年はフォース・インディアのリザーブドライバーとして金曜プラクティスで走行する予定となっている。

ポール・ディ・レスタは、F1とDTMカーを問題なく乗り換えることができると自信をみせており、レースを続けることが有益であると確信している。

フォルクスワーゲン、カンポス救済報道を否定

2010年2月12日
フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンは、彼らがカンポスを救済するパッケージの一部であるとの報道を否定した。

Diario ASは、カンポスのホセ・ラモン・カラバンテ会長がバーニー・エクレストンと協力して2010年のF1にチームを参戦させ、2011年にフォルクスワーゲンがチームを引き継ぐと報じた。

しかし、フォルクスワーゲンのモータースポーツ責任者であるフォルクスワーゲンのハンス・ヨアヒム・スタックは、Diario ASの報道を否定した。

コリン・コレス、カンポスとの噂を否定

2010年2月12日
コリン・コレス
コリン・コレスは、カンポスのチーム代表を務めるとの報道を否定した。

スペインのDiario ASは、エイドリアン・カンポスとマネージング・ディレクターのダニエル・オーデットがチームを離れ、元フォース・インディアの責任者を務めていたコリン・コレスがカンポスのチーム代表になると報じた。

しかし、コリン・コレスはこの報道を否定した。

ウィリアムズ、ポルシェにKERS技術を提供

2010年2月11日
ウィリアムズのKERSを搭載するポルシェ911 GT3 Rハイブリッド
ウィリアムズがF1のために開発したフライホイール式KERSの技術がポルシェの乗用車「911 GT3 Rハイブリッド」に搭載されることになった。

ウィリアムズは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社を設立し、他チームとは異なるフライホール式KERSを開発してきたが、KERSシステムは2009年末でF1から一旦姿を消すこととなった。

ポルシェ911 GT3 Rハイブリッドは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が供給するKERS技術を使用され、来月のジュネーブ・モーターショーで披露される。

ヴァージン・レーシング、パーツ不足で2日目のテストを切り上げ

2010年2月11日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、スペアパーツの不足により、2日目のヘレステストの残りを中止せざるを得なくなった。

ティモ・グロックは、午前中にVR-01をドライブしていた際にフロントウィングが外れ、赤旗の原因となった。

グロックはピットへと戻ったが、ヴァージン・レーシングは今日セッションに戻るためのスペアパーツが十分ではないため、テストを中止することを決定した。

カンポス、2011年からフォルクスワーゲンとして参戦?

2010年2月11日
カンポス
カンポスが、2011年からフォルクスワーゲンとしてF1に参戦するとDiario ASが報じている。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンとカンポスのホセ・ラモン・カラバンテ会長がカンポスの救済に乗り出しているという。

報道では、ホセ・ラモン・カラバンテ会長がエイドリアン・カンポスからチームを引き継いで来月の開幕戦から参戦し、2011年からフォルクスワーゲンがチームに加わるという。

ラルフ・シューマッハ、スキーで転倒して肩を手術

2010年2月11日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハが、スキーで転倒して肩を手術していたことが明らかになった。

F1復帰を目指しているラルフ・シューマッハは、1月18日にフォラルルベルクでスキーをした際に転倒し、右肩の手術を受けたとドイツのExpressが報じた。

同紙は、ラルフ・シューマッハは、F1復帰のチャンスに影響があることをおそれて負傷を隠しておきたかったと報じている。

ウィリアムズ 「テストの状態を読むのは時期尚早」

2010年2月11日
ウィリアムズ サム・マイケル
ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、2010年の全体的なパフォーマンスを理解するにはまだ数週間かかると語る。

「誰が速そうかという点では、バレンシアである種の順位がわかり始めたし、フェラーリは確かに強そうにみえた」とサム・マイケルは語る。

「しかし、バレンシアは実際には特殊なトラックであり、ヘレスの方が典型的なトラックだ」
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