セバスチャン・ブエミ、予選パフォーマンスの改善を誓う

2010年6月17日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、F1カナダGPでみせたSTR5の力強いペースを最大限に活用するために、自分自身とチームは予選レベルを引き上げなければならないと語る。

カナダGPを15番グリッドからスタートしたセバスチャン・ブエミは、8番手でフィニッシュ。一時はラップリーダーとしてレースを展開した。

しかし、ブエミはグリッド後方からのスタートでは、クルマのポテシャルを十分に発揮できないリスクがあると語る。

フォース・インディア 「ロータスは倍の給料で引き抜いた」

2010年6月17日
フォース・インディア オトマー・サフナウアー
フォース・インディアのオトマー・サフナウアーCEOは、ロータスが倍の給料でチームのキーパーソンに移籍する動機を与えたと主張する。

フォース・インディアがザウバーへ移籍したジェームス・キーの後任としてマーク・スミスを昇格させた直後、ロータスは来年からマーク・スミスが加入することを発表した。

さらにフォース・インディアのチーフデザイナーであるルイス・バトラーと空力部門の責任者マリアンヌ・ヒンソンもロータスへ移籍する。

ロバート・クビサ、オーバーテイクウイングに反対

2010年6月17日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、2011年から導入が検討されているオーバーテイクウイングに反対している。

FOTAはカナダで会議を開催し、来年からオーバーテイクのチャンスを増大させるために後続のクルマがリアウイングを調整することができるシステムを導入することで合意した。

FOTA会長のマーティン・ウィットマーシュは「かなり刺激的だと思う」と語り、ドライバーはポジションを守るために直線スピードをブーストさせるシステムを使えなくなるだろうと主張。

フェリペ・マッサ、ナンバー2契約を受け入れる?

2010年6月16日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、フェラーリとの新しい契約で「バリチェロ条項」に同意したのではないかと噂されている。

フェリペ・マッサは、マーク・ウェバーやロバート・クビサにシートを奪われると噂されていたが、フェラーリは先週マッサとの契約を2012年まで延長したことを発表した。

しかし、これまでのシーズンで、マッサはトルコGPで周回遅れにされたのを含め、新しいチームメイトのフェルナンド・アロンソのペースに遅れをとっている。

ウィリアムズ、2011年のドライバー変更はなし

2010年6月16日
ウィリアムズ、2011年のドライバー変更はなし
ウィリアムズは、2011年シーズンに向けてドライバーラインナップを保持するようだ。

ルーキーのニコ・ヒュルケンベルグはウィリアムズが長期投資をしていくとみられているが、チームはベテランのルーベンス・バリチェロのパフォーマンスにも満足しているとドイツの Auto Motor und Sport は報道。

ウィリアムズの共同オーナー兼チーム代表のフランク・ウェリアムズは「ルーベンスなしではどうにもならないだろう」と述べているという。

ザウバー、C30へ開発をシフト

2010年6月16日
ザウバー C30
ザウバーは、2011年マシン「C30」に開発の焦点を移行させるようだ。

「今年のクルマは調整することしかできない」とペーター・ザウバーはコメント。

「BMWとウィリー・ランプからの別れに際しての不愉快なギフトだった。現在、我々のすべての望みは来年のC30にかかっている」

エプシロン・ユースカディ、決定の遅れを懸念

2010年6月16日
エプシロン・ユースカディ ホアン・ヴィラデルプラット
エプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラット代表は、チームが2011年の13番目のチームとして選ばれた場合に十分な準備時間がとれないかもしれないと懸念している。

現在FIAは、来年のF1参戦を望むチームからの申請を検討しているが、ヴィラデルプラットは発表が遅れによっていかなる志願者も時間不足になり、エプシロン・ユースカディが選ばれたとしても2011年の設計で不利なスタートを強いられ、プロジェクトが資金を無駄にしただけで失敗に終わることを懸念している。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「まだ2011年の具体的な交渉はしていない」

2010年6月16日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、2011年のF1復帰にむけて、まだどのチームとも交渉していないことを認めている。

先週ジャック・ヴィヌルーヴは、2011年がF1復帰を目指す最後の挑戦だと述べていた。

「ますます取り組んでいるし、NASCARサーキットへの訪問を延期したのもそれが理由だ」とヴィルヌーヴは Salzburger Nachrichten のインタビューに応じた。

マルク・ジェネ 「ザウバーのエンジン問題は奇妙だ」

2010年6月16日
マルク・ジェネ
フェラーリのテストドライバーを務めるマルク・ジェネは、ザウバーに多発しているエンジン問題は奇妙だと語る。

F1カナダGPを終えたペーター・ザウバーは、C29が良いクルマではなく、来年のC30に望みを託していることを認めている。

しかし、ザウバーはフェラーリが供給するエンジンの信頼性の低さにも不満を述べている。現在のレギュレーションではドライバーにつき年間8基のエンジンしか使用が認められておらず、9基目以降からは10グリッド降格ペナルティが科せられる。
«Prev || ... 8619 · 8620 · 8621 · 8622 · 8623 · 8624 · 8625 · 8626 · 8627 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム