マーク・ウェバー Q&A:レッドブル RB6 発表

2010年2月11日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーが、新車RB6の印象、そして2010年シーズンへ向けての意気込みを語った。

新車の第一印象はいかがですか?
F1マシンを離れてからずいぶん経ったというのが第一印象だね。僕とクルマにとって新しい旅のはじまりだ。素晴らしいと思うけど、レギュレーションが新しくなったので去年ほど良くないかもしれない。今後数週間でクルマができることを確認するのを楽しみにしている。ラップタイムはいつもトリッキーだけど、僕たちが十分であるかはバーレーンでわかるよ。

セバスチャン・ベッテル Q&A:レッドブル RB6 発表

2010年2月11日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、新車RB6の印象、そして2010年シーズンへ向けての意気込みを語った。

最初の3日間を走れないのは寂しいですか?
2日間だよ。それより悪くしないでよ。長い冬だったし、ずっと運転していなかったので、さらに2日間待たなければならないのは嬉しくはないけど、やっとここにきて、マシンの音を聞いて、それらが走っているのを見るのは嬉しいね。今日運転したいのは確かけどね。

エイドリアン・ニューウェイ Q&A:RB6の開発について

2010年2月11日
エイドリアン・ニューウェイ レッドブル
エイドリアン・ニューウェイが、レッドブルの新車RB6の開発について、2010年の展望、そして、ヴァージン・レーシングが採用したCFDについて語った。

レッドブル・レーシングがメルセデス・ベンツのエンジンを得ようとしていたことは秘密ではありませんでしたが、実現しませんでした。2010年の計画に妥協を強いられましたか?
そうだね。去年メルセデスは明らかに他と比べてパフォーマンスにアドバンテージがあった。彼らは凍結されても開発を続けたが、ルノーは当初の意向であるレギュレーションの精神に則ったので、2006年末からあまりエンジンを開発しなかった。その結果、彼らはいくぶん遅れをとった。他の自動車メーカー、主にメルセデス・ベンツをみれば、我々が進みたいルートのようにみえた。

レッドブル RB6

2010年2月11日
レッドブル RB6
Red Bull RB6
レッドブルの2010年F1マシン「RB6」は、昨年マシンRB5の進化版といえるデザイン。プルロッド式のリアサスペンション、Vノーズ、リアウイングにつながるシャークフィンといったコンセプトはそのまま継続された。設計はエイドリアン・ニューウェイが担当。ルノー製エンジンを搭載。

セバスチャン・ベッテル ヘルメット (2010年)

2010年2月10日
セバスチャン・ベッテル ヘルメット
セバスチャン・ベッテルの2010年のヘルメット。今回公開になったヘルメットは、レッドブルのドリンク缶がモチーフになっており、レッドブルの成分表示が描かれている。トップにはプルトップも描かれている。ベッテルはシーズン中に様々なヘルメットを着用することから、今後様々なバリエーションが用意されると思われる。アライ製。

マーク・ウェバー ヘルメット (2010年)

2010年2月10日
マーク・ウェバー ヘルメット
マーク・ウェバーの2010年のヘルメット。デザインは去年と特に変更はないが、背面のオーストラリアの国章や全体的なラインに蛍光ブルーのような塗料を採用。去年まで顎の部分にあったTrustのロゴはなくなり、サイドにはTotalのロゴが追加されている。アライ製。

レッドブル、RB6を発表

2010年2月10日
レッドブル RB6
レッドブルは、2010年F1マシン「RB6」を発表した。

レッドブルは、F1ヘレス合同テスト初日となる10日(水)に参加。セッションが開始される前にピットレーンで新車「RB6」を発表した。レッドブルはRB6の開発に専念するために前回バレンシアで行われたテストを欠席していた。

レッドブルの昨年マシンRB5は、各チームの2010年マシンに多く取り入れられるなど大きなトレンドを生み出しており、空力の奇才エイドリアン・ニューウェイがRB6にどのような発想を持ち込むのかに大きな注目が集まっていた。

ロータス 2010年F1マシン:スクープ画像

2010年2月10日
ロータス 2010年F1マシン
ロータスの2010年F1マシンをAUTOSPORTがスクープした。

ロータスは9日(火)、シルバーストンで2010年マシンのシェイクダウンを実施。リザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーがステアリングを握った。

初めて公開されたロータスのF1マシンは、1950〜60年代のロータスを象徴する伝統的なグリーンとイエローのカラーリングが施されている。

ペトロフ陣営、ルノーのシート喪失の危機を否定

2010年2月10日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフのマネジメントは、ルノーのシート喪失の危機を否定している。

ヴィタリー・ペトロフは、ロシア人初のF1ドライバーとしてルノーと契約。しかし今週、チームに対して約束した1,500万ユーロの持ち込み資金が実現しない可能性があると報じられた。

ヴィタリー・ペトロフのマネジメントを担当するマニュスクリプト・エージェンシーは「ドライバーのマネジメントは、ドライバーの父のインタビューを誤解したことによる全ての噂を否定する」との声明を発表。
«Prev || ... 8618 · 8619 · 8620 · 8621 · 8622 · 8623 · 8624 · 8625 · 8626 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム