フォース・インディア、マクラーレンとの技術契約を延長

2011年2月5日
フォース・インディア
フォース・インディアは、マクラーレンとの技術契約を2012年末まで延長したことを発表した。

フォース・インディアは、2009年からマクラーレンのギアボックスとハイドロリクス、メルセデス・ベンツのエンジンを搭載している。

またフォース・インディアは、チームを離脱したマーク・スミスの後任としてアンドリュー・グリーンがテクニカルディレクターに昇格したことを発表した。

マクラーレン 「MP4-26の秘密はまだ隠してある」

2011年2月5日
マクラーレン
マクラーレンは、MP4-26の最も大きな秘密はまだ隠したままだと述べた。

マクラーレンは4日(金)にベルリンで観衆の目の前でMP4-26を組みあげるというユニークな発表を実施。

しかし、内部的なデザインを公開しないために、MP4-26にはプラスティック製の偽物のエンジンやエキゾーストが装着されていた。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

マクラーレン MP4-26、プルロッド・リアサスペンションを採用

2011年2月5日
マクラーレン MP4-26 プルロッド
マクラーレンは、MP4-26にプルロッド・リアサスペンションを採用した。

プルロッドは、エイドリアン・ニューウェイが2009年のレッドブルRB5で久々にF1に復活させたサスペンション構造。リアエンドを低く抑え、低重心化も図れるため、圧倒的な空力性能を発揮。さらにそのコンセプトを追求したRB6は、2010年の最速マシンとしてチャンピオンを獲得した。

フェルナンド・アロンソ ヘルメット (2011年)

2011年2月5日
フェルナンド・アロンソ ヘルメット
フェルナンド・アロンソの2011年のヘルメット。今年フェラーリでの2シーズン目を迎えるアロンソ。母国スペイン国旗の赤と黄色、アストゥリアス州のカラーである鮮やかブルーというカラーリングに変更はないが、白いハチマキがなくなったことでよりそのカラーリングが際立つデザインとなった。

フェリペ・マッサ ヘルメット (2011年)

2011年2月5日
フェリペ・マッサ ヘルメット

フェリペ・マッサの2011年のヘルメット。長年使用しているこのデザインは、元々マッサの父親がレースをしていた頃に使用していたものがベース。ブラジル国旗をイメージしてイエローのカラーリングを採用している。アロンソ同様、ハチマキがなくなり、前後に新しいフェラーリのロゴを掲載。シューベルト製。

佐藤琢磨、KVレーシング・テクノロジー・ロータス残留が決定

2011年2月4日
佐藤琢磨
KVレーシング・テクノロジーの共同オーナーであるケヴィン・カルコーヴェンとジミー・ヴァッサーは、佐藤琢磨とE.J.ヴィソがKVレーシング・テクノロジー・ロータス・チームより2011年IZODインディカー・シリーズに参戦すると発表した。

佐藤琢磨は、昨年テストの機会が最小限で、インディーカーを走らせたこともなければサーキットも知らないところばかりだったにもかかわらず、エドモントンでトップ10フィニッシュを成し遂げた。

マクラーレン開発者、MP4-26のデザインを語る

2011年2月4日
MP4-26
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウとエンジニアリングディレクターのティム・ゴスが、MP4-26のハイライト、設計におけるチームの奮闘について語った。

MP4-26における重要な変更点はなんですか?
ティム・ゴス: マシンにはいくつか新しい特徴があると思う。ロングホイールベース、Uシェイプのサイドポッドはおそらく最も明白な例だろう。その背景にはマシンのリアロワーメインプレートとフロアに出来る限り多く上質な気流を供給するという考えがある。ダブルディフューザーの禁止によるパフォーマンスの損失を補うためにリアエンドをできるだけうまく働かせたかった。

マクラーレン MP4-26:詳細画像

2011年2月4日
マクラーレン MP4-26
マクラーレンは4日(金)、ベルリンで2011年F1マシン「MP4-26」を発表した。

ライバル勢がバレンシアテストで新車を発表するなか、マクラーレンはテスト終了翌日にMP4-26を発表。

ルイス・ハミルトンが「外観は他のマシンと異なる」と語っていたとおり、MP4-26には他のマシンには見られないコンセプトが採用されている。

マクラーレン、MP4-26を発表

2011年2月4日
マクラーレン MP4-26
マクラーレンは、2011年F1マシン「MP4-26」を発表した。

マクラーレンは4日(金)、ベルリンでMP4-26の発表会を開催。ベルリンでの発表はスポンサーであるボーダフォンの意向で決定した。

発表会ではスタッフが広場の真ん中にひとつずつパーツを持ち込み、メカニックが徐々にMP4-26を完成させるというパフォーマンスを披露した。
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