ヒスパニア・レーシング F111のデビューは11日(金)に延期
2011年3月9日

ヒスパニア・レーシングは、新車F111を9日(水)もしくは10日(木)までに準備するとみられていたが、チームは11日(金)に初めて走らせることになると認めた。
またヒスパニア・レーシングは、ナレイン・カーティケンとまだ名前を明らかにしていない2人目のドライバーが金曜日と土曜日に走行すると述べた。
セルジオ・ペレス 「開幕戦からトップ10を狙う」
2011年3月9日

2010年にGP2を2位で終えたセルジオ・ペレスは、これまでのテストで有望なパフォーマンスを示しており、F1バルセロナテスト初日は4位で終えている。
シーズン開幕への抱負を尋ねられたセルジオ・ペレスは「トップ10にいられたら本当に嬉しいだろうね。達成できると考えている。僕たちはトップ10を成し遂げられると思う。ポイント圏内にいることが僕の目標だ」とコメント。
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
2025年7月29日

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
2025年7月28日

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
2025年7月29日

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。
セルジオ・ペレス 「アップデートはポジティブ」
2011年3月9日

セッション終盤に一瞬1分21秒154というタイムを記録してタイムシートのトップに立ったかに見えたセルジオ・ペレスだが、最終セクターが他よりも2秒速く、シケインをカットしていたことが判明。タイムは抹消された。
ジェンソン・バトン 「レッドブルやフェラーリには及んでいない」
2011年3月9日

だが、ジェンソン・バトンは前回のテストからのMP4-26の進歩に感銘を受けていると述べた。
「メルボルンに着いたときに、僕たちがレッドブルやフェラーリと張り合っていたら驚くだろう」と初日のテストを終えたジェンソン・バトンはコメント。
ニック・ハイドフェルド 「レッドブルはまだ手の内を見せていない」
2011年3月9日

F1バルセロナテスト初日は、レッドブルのマーク・ウェバーがトプタイムを記録。だが、ニック・ハイドフェルドはレッドブルにはもっとパフォーマンスがあると考えている。
「まったく驚かなかったよ。彼らはまだ全てを見せていないと思う」とニック・ハイドフェルドはコメント。
ルイス・ラジア 「パフォーマンスには満足している」
2011年3月9日

午前中に走行を担当したダビデ・バルセッキとともにチーム・ロータスの姉妹チームであるチーム・エアアジアからGP2に参戦するルイス・ラジア。
午後から29周を走行したルイス・ラジアは、10番手タイムとなる1分26秒723を記録した。
ダビデ・バルセッキ 「素晴らしい経験だった」
2011年3月9日

チーム・ロータスの姉妹チームであるチーム・エアアジアからGP2に参戦するダビデ・バルセッキ。
50周を走行したダビデ・バルセッキは、7番手タイムとなる1分25秒406を記録。終盤にバリアに接触したが、マシンに大きなダメージはなかった。
ヴィタントニオ・リウッツィ 「ヒスパニア・レーシングとの契約は目前」
2011年3月9日

ヴィタンロニオ・リウッツィは、前回のバルセロナテストにヒスパニア・レーシングから参加したが、まだリウッツィがレースをするかどうかは発表されていない。
だが、ヴィタントニオ・リウッツィは、契約は目前だと確信している。
F1バルセロナテスト初日:マーク・ウェバーがトップタイム
2011年3月9日

今回のテストは、当初予定されていたバーレーンでのテスト&レースが中止になったことで新たに設けられたもの。各チームは3月8日(火)〜12日(土)のうち4日間テストを実施。この日はフェラーリ、メルセデスGP、ウィリアムズ、ヒスパニア・レーシングを除く8チームがテストに参加した。