デビッド・クルサード、メルセデスのDTMマシンをテスト

2010年2月15日
デビッド・クルサード メルセデス DTM
デビッド・クルサードは、南スペインのアルカサバでメルセデスのDMTマシンをテストした。

デビッド・クルサードは、2008年末でF1から引退したが、将来的に別のレースに参戦することに興味を示している。

クルサードは、1月に行われたAUTOSPORT Internationalで、メルセデスとの契約はまだ結んではいないが、将来的にDTMに参戦する可能性があるとしていた。

ロータス、マレーシア移転は当面先

2010年2月15日
ロータス
ロータスが、チーム拠点をマレーシアに移転するのはまだ先のことになりそうだ。

ロータスは、F1エントリーを提出する際、拠点をマレーシアのセパン・サーキットへ移すことを計画しているとし、数日後にはマレーシアのナジブ・ラザク首相が、クルマはセパンで設計、製造、テストされることになると語っていた。

ラザク首相は「マシンはマレーシアでマレーシア人によって造られることになるだろう」と語り、イギリス出身のマイク・ガスコインが技術陣を率いるものの、ピットクルーもマレーシア人で構成されるとしていた。

F1ヘレス合同テスト(2/10〜13):総合タイム

2010年2月14日
F1ヘレス合同テスト(2/10〜13)
4日間(2/10〜13)にわたるF1ヘレス合同テストが終了した。

今週のヘレスは天候が安定せず完全ドライとなった日はなかったため、タイムを並べることは大きな意味をなさないが、バレンシアと比較して低速コーナーが備わったヘレスはシーズンに近いサーキットと言える。

全体のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはトロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリ、3番手にはザウバーの小林可夢偉が続いた。

ミハエル・シューマッハ 「4チームが抜き出ている」

2010年2月14日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、今週のヘレステストを終えて、4チームがリードしていると考えているが、まだどこが最も良いポジションにいるかを推測はできないと語る。

ミハエル・シューマッハは、木曜日と土曜日にドライブを担当。合計で207周を走行し、テスト全体で8番手タイムを記録した。チームメイトのニコ・ロズベルグは水曜日にトップタイムを記録したが、全体では12番手タイムだった。

エイドリアン・スーティル、VJM03のパフォーマンスに手応え

2010年2月14日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、今週のテストでのパフォーマンスから今年毎レースでポイントを争うというチームの望みは現実的だと考えている。

エイドリアン・スーティルは、最終日に2番手タイムをマーク。テスト全体で5番手タイムを記録し、VJM02のポテンシャルに自信をみせた。

「サーキットでクルマがどうかをみつために少しプッシュしてみた。考えていたよりも良かったので楽観的だ」とスーティルは語る。

ルーカス・ディ・グラッシ 「良いペースラインを築けた」

2010年2月14日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、チームにはまだ長い道のりが残されているが、ヘレステスト最終日に稼いだテストマイレージによって良いペースラインを築けたと語る。

ヴァージン・レーシングは、ヘレスの天候とフロントウィングの破損により、最初の3日間はまともな走行ができなかったが、最終日にルーカス・ディ・グラッシは63周を走行。トップから3.3秒遅れの1分22秒912を記録した。

F1ヘレス合同テスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2010年2月14日
F1ヘレス合同テスト最終日
F1ヘレス合同テストが12日(金)、スペインのヘレスサーキットで最終日を迎えた。

4日目となったヘレステストもウェットでスタートしたが、昼までにコンディションはドライに改善。各チームはロングランに焦点をあててプログラムを実施した。

最終日のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。この日113周を走行したハミルトンは、ラスト10分での走行で4日間のヘレステストの最速タイムとなる1分19秒583を記録した。

ルーベンス・バリチェロ Q&A:ウィリアムズでの新たなスタート

2010年2月13日
ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
2010年にウィリアムズで新たなキャリアをスタートさせたルーベンス・バリチェロが、新車FW32やコスワースエンジン、ブラウンGPとの別れについて語った。

ルーベンス、ブラウンでの将来がないことはいつ知ってたのですか?
実際には、その前に決定していた。長くかかりそうだったし、ウィリアムズに行くというアイデアは非常に好ましかった。

セバスチャン・ベッテル、RB6での初走行を語る

2010年2月13日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、RB6で初走行を終えての印象を語った。

初日は雨になりましたが、マシンをどれくらい学べましたか?
ドライでの走行は午前中に少ししかできなかったので、ロングランを行った。まずは3カ月ぶりに戻って、マシンに座れて良かったし、良い気分だったよ。マシンは問題ないと感じたし、大きな問題もなかった。もちろん、通常にテストをして、マシンを理解するには天候は理想的ではなかった。
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