ウィリアムズ:バリチェロ、300戦目を飾れず (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)
「レースのかなり序盤でスロットルペダルにトラブルが発生して、クルマがとても扱いにくくなってしまったので、予定外のピットストップをした。でも、ボックス内でエンジンが切れてしまい、リスタートしなければならなかった。その結果ポジションを下げてしまったし、そこからは完全なエンジン制御なしに雨の中で対処しなければならなかくて、それが原因で何度かスピンしてしまった。終盤にはリカバリーするためにいくつかギャンブルをした」
トロ・ロッソ:アルグエルスアリアが10位入賞 (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

ハイメ・アルグエルスアリ (10位)
「良い週末だった。すでに昨日の予選のパフォーマンスにも満足していたけど、今日はキャリアで最もエキサイティングなレースだった。タイヤ選択で正しい判断をするのはとても難しかった。チームの実力だったと思うし、今日のパフォーマンスはそんなに悪くなかった。再びポイントを獲れたことを嬉しく思っている。今はモンツァが待ち切れない。レースを観に来てくれるファクトリーのみんなに良いショーをチャンスだからね」
ロータス:新チームトップでダブル完走 (F1ベルギーGP)
2010年8月30日

ヘイキ・コバライネン (16位)
「スタートでエンジンがどうにもならなくなって、アンチストールが起動してしまったけど、スピードを得る頃にはすでに追い越されていた。雨が降り始めたけど、座ネンながら最終コーナーでフロントウイングにダメージを負ってしまい、ピットインしなければならなかった。インターでギャンブルに出たけど、雨は止んでしまい、戻らなければならず、前のグループに先に行かれてしまった。そのあとはできるだけ最高の仕事をして、終盤の雨でアドバンテージを得るチャンスを待つことが重要だった。最終的になんとかいくつか順位を上げることができて、16位でフィニッシュした」
ブリヂストン:F1ベルギーGP レースレポート
2010年8月30日

ボダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバー、ルイス・ハミルトンが、スパ・フランコルシャンで行われた悪天候のベルギーGPを、ソフト-ハード-インターミディエイト・タイヤと繋ぐ戦略で勝利をおさめた。
ベルギーのアルデンヌ山中に位置するサーキットで行われた44周のレースは、幾つものアクシデントが起きる中、2度に渡ってセーフティカーが導入された。
ジェンソン・バトン 「ベッテルとのクラッシュは大打撃」
2010年8月29日

ジェンソン・バトンは、2番手を走行していた16周目のバスストップ・シケインで、後方でコントロールを失ったセバスチャン・ベッテルに衝突されて、リタイアに追い込まれた。
フロントウイングの損傷をかばいながらも2位をキープしていたジェンソン・バトンは、酷く失望し、状況を受け入れるのが難しいと述べた。
F1ベルギーGP:ルイス・ハミルトンが今季3勝目、小林可夢偉8位
2010年8月29日

不安定な天候で有名なスパ・フランコルシャンだが、2010年のF1ベルギーGPも雨によりレースが動いた。レース中の雨によるクラッシュでセーフイティカーが2回出動。
またタイトル争いをしているドライバーがリタイアするなど波乱の展開となった。
F1韓国GP、コースの舗装が完成?
2010年8月29日

最近、まだ舗装もされず、サーキット施設も完成してない韓国インターナショナルサーキットの最新画像が公開され、開催を危ぶむ声が強まっている。
韓国インターナショナルサーキットは、来週のオープンを予定しており、カルン・チャンドックがレッドブルのショーカーでF1デモ走行を行う予定となっている。
ヘルムート・マルコ 「レッドブルの規模と地位はライバルにとって苦痛」
2010年8月29日

エイドリアン・ニューイが設計したクルマにライバルからの苦情が多いことについて、ヘルムート・マルコは「それは我々が成功しているからだけではない」とコメント。
メルセデスGP 「ブロウン・デュフューザーはまだ正しく働いていない」
2010年8月29日

すでにメルセデスGPは、2011年マシンの開発に焦点をシフトしているが、最近ブロウン・ディフューザーを導入している。
だが最近のレースでは、熱い排気ガスによってディフューザーは変形しており、今週末のスパ・フランコルシャンで改良版を持ち込んだ。