ジェフ・ウィリス 「テスト禁止は間違い」
2010年7月1日

テスト禁止は、コスト削減の目的で実施され、理論的にはヒスパニア・レーシングのような小規模チームの助けになるはず。しかし、ジェフ・ウィリスは、テスト禁止によって逆に高額なシミュレーション技術に資金が費やされていると主張する。
可変リアウイング、導入見送りの可能性も
2010年7月1日

FOTAによる可変リアウイングを導入し、後方マシンがドラックを削ることでオーバーテイクを促進するというアイデアは、FIAにも承認されている。
しかし、バトルに手を加えるべきではないという意見や安全性への懸念など反対意見もあがっている。
A1リンクでF1オーストリアGPが復活?
2010年7月1日

かつてエステルライヒリンクの名称でF1屈指の高速サーキットとして人気を博したA1リンクだが、2003年を最後にF1カレンダーから脱落したあとは廃墟と化していた。
しかし、その後A1リンクは、オーストリアに本社を置くレッドブルのディートリッヒ・マテシッツの支援を受けて2008年末から7000万ユーロ(約77億円)を投じて改修工事が行なわれており、グランドスタンドやピットビルなどが新設されている。
ハミルトンとバトン、アイルトン・セナのMP4/4に感動
2010年7月1日

ホンダエンジンを搭載するマクラーレン MP4/4は、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストの2人のドライバーが、16戦中15勝という圧倒的な強さをみせたマシン。
ペーター・ザウバー 「小林可夢偉との契約は間違いではなかった」
2010年7月1日

F1ヨーロッパGPで、小林可夢偉はマーク・ウェバーのクラッシュによるセーフティカー中にピットインせずハードタイヤで53周を走行。新品タイヤに交換して9番手でコースに復帰した可夢偉は、最終ラップでフェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミをオーバーテイクし、7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。
ザウバー、C30の開発と並行して既存マシンの改良も進める
2010年6月30日

序盤戦ではC29の平均以下のパフォーマンスだったが、ジェームス・キーは次の2レースのために予定しているアップデートパッケージにより良い結果を維持したいと語る。
「現在、我々は他よりもクルマに適したレイアウトのトラックにいる」とジェームス・キーは語る。
ピレリ、キミ・ライコネンをF1タイヤテスターに起用か
2010年6月30日

来年からブリヂストンに代わってF1にタイヤを供給することが決定したピレリ。新しいタイヤの開発に向け、11月の最終戦アブダビGP直後に行われる4日間のテストのうち2日間でピレリタイヤが使用されることが明らかになっている。
それまでピレリはGP2マシンでテストを行う予定であり、その後アブダビの前にBMWかトヨタのF1マシンでの希望している。
フェルナンド・アロンソ、FIA批判を謝罪
2010年6月30日

フェルナンド・アロンソはレース後、FIAがセーフティカーをオーバーテイクしたルイス・ハミルトンへのペナルティ決定に時間をかけ、ハミルトンを優遇したと怒りをあらわにしていた。
コスワース:F1ヨーロッパGPレビュー
2010年6月30日

コスワースとして、日曜日のルーベンス・バリチェロの4位には満足していますか?
ルーベンスとAT&Tウィリアムズのパフォーマンスは力強かったし、我々全員が満足できるレース結果だった。ルーベンスは素晴らしいレースをしたし、ルノーのロバート・クビサからポジションを守るためによく戦い、彼の努力の報いとして4位を手にした。ウィリアムズの両ドライバーのパフォーマンスは、パッケージ全体がさらに進化を遂げたことを示していたし、両方のドライバーが予選の最終パートに到達するのを見れたのは良かった。