バーニー・エクレストン、F1バーレーンGPの中止を示唆

2011年2月19日
F1 バーレーンGP
F1の最高権威バーニー・エクレストンは、2011年開幕戦F1バーレーンGPが中止になる可能性があることを再び認めた。

バーレーンでは反政府デモが激化して死傷者も出ているが、バーニー・エクレストンは「現地にいる我々関係者は落ち着いているし、問題はない」と18日(金)に述べていた。

リカルド・テイシェイラ、チーム・ロータスのテストに参加

2011年2月19日
リカルド・テイシェイラ
リカルド・テイシェイラが、バルセロナテスト2日目の午後にロータス T128を走らせることが明らかになった。

アンゴラ人ドライバーのリカルド・テイシェイラ(28)は、2週間前にバレンシアテスト後のロータスのフィルミングデイでT128をドライブしている。

リカルド・テイシェイラは、チーム・ロータスのテストドライバーとしての評価の一環として、30周を走る予定となっている。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

F1チーム、F1バーレーンGP開催の可否はFIAに委ねる

2011年2月19日
F1チーム ハーレーンGP
F1チームは、バーレーンGPを開催するか中止にするかはバーレー・エクレストンとFIAの判断に従うことに決めたようだ。

2011年のF1開幕戦はバーレーンで予定されているが、反政府デモの激化によりGP2アジアのレースが中止になるなど、安全面を含めたレース開催の是非が議論されている。

フェラーリ 「ルノーの前方排気コンセプトのコピーは難しい」

2011年2月19日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、ルノーのような前方排気システムをコピーするのは簡単な仕事ではないと認める。

これまで2011年マシンにみられる革新的なアイデアのなかでも、ルノー R31が採用する前方排気システムは最も賢明なアイデアだとみれれており、他チームはすでにそのレイアウトをシミュレーションで試している。

ヴィタントニオ・リウッツィ 「ヒスパニアには十分なポテンシャルがある」

2011年2月19日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、ヒスパニア・レーシングが2011年シーズンに優れたマシンを届けられると確信している。

フォース・インディアのシートを失ったヴィタントニオ・リウッツィは、19日(土)にヒスパニア・レーシングの2つ目のシートを賭けてテストに参加する。

去年のヒスパニア・レーシングのマシンは、フィールドで最も遅いマシンであったが、ヴィタントニオ・リウッツィは最終テストでデビューするF111が昨年マシンから大きなステップを果たしていると確信している。

小林可夢偉 「トラブルでプログラムを完了できなかった」

2011年2月19日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1バルセロナ合同テスト初日に7周を走行し、4番手タイムとなる1分25秒641を記録した。

小林可夢偉
「技術的なトラブルによってプログラムの全てをこなすことはできませんでした。午前中はウェットコンディションだったため、ウェットタイヤの情報を収集するにはよかったですね。午後は予定していた全てを実施することができなかったので、いくつかの仕事が明日に残ってしまいました」

ヒスパニア・レーシング 「リウッツィは2つ目のシートの有力候補」

2011年2月19日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヒスパニア・レーシングは、ヴィタントニオ・リウッツィがF1バルセロナテスト2日目に参加することを発表した。

ヒスパニア・レーシングはナレイン・カーティケヤンとの契約を発表しているが、もう一人のドライバーはまだ未決定。チーム代表のコリン・コレスは、ヴィタントニオ・リウッツィのテストが2011年の契約を目的としたものであることを明らかにした。

セバスチャン・ベッテル 「望んでいたほど走り込めなかった」

2011年2月19日
セバスチャン・ベッテル 「望んでいたほど走り込めなかった」
セバスチャン・ベッテルは、F1バルセロナテスト初日のトップタイムを記録。しかし、午前中にトラブルが発生し、チームが期待していた周回数を重ねることはできなかった。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「残念ながら、今日は予想していたよりも長い中断があり、多くの周回を重ねることができなかった。それほど大きなことではなかったけどね。何も壊れてはいなかったけど、テストで問題があるかもしれないと思うときは、クルマを分解してチェックしたいものなんだ」

ナレイン・カーティケケン、ピレリタイヤの理解を深める

2011年2月19日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、F1バレンシア合同テストで116周を走行し、ベストタイムは1分28秒393だった。

ナレイン・カーティケヤン (ヒスパニア・レーシング)
「今日は多くのラップを走ることができ、とても生産的な一日だった。様々なタイプのピレリタイヤを使うことができた。午前中はダンプがあったのでインターミディエイトでスタートして、乾いてきたら、ミディアム、ソフト、スーパーソフトに移行した。最も重要なことはマイレージを稼ぐことだし、このような日を続けることができれば、チャンピンシップのスタートに向けて準備できるだろう」
«Prev || ... 8508 · 8509 · 8510 · 8511 · 8512 · 8513 · 8514 · 8515 · 8516 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム