F1:代役ドライバーのテストを許可

2009年12月17日
代役ドライバーのF1テストが可能に
2010年シーズンからシーズン途中からF1に参戦するドライバーは、事前にF1マシンをテストすることができるようになる。

2009年からシーズン中のテストが禁止されたが、シーズン中に多くのドライバー交代が実施され、F1を久しぶりに走らせるドライバーや新人ドライバーのF1マシンでテスト不足が問題視されていた。

今年、シーズン途中からF1に参戦したドライバーは、ハイメ・アルグエルスアリ、ルカ・バドエル、ロマン・グロージャン、ヴィタントニオ・リウッツィ、小林可夢偉の5名。

FIA、2010年F1レギュレーションの改訂版を発表

2009年12月17日
2010年F1レギュレーション
FIAは、2010年のF1レギュレーションの改訂版を発表した。

2010年のF1レギュレーションは、新たなポイントシステムの採用、給油禁止、予選フォーマットの変更などがすでに発表されているが、今回の改訂ではテスト制限やドライバーへのペナルティなどがさらに細かく規定された。

2010年F1レギュレーションの変更ポイントは以下。

レッドブル、ルノーエンジンの継続を正式発表

2009年12月17日
レッドブル ルノー
レッドブルは、2010年もルノーのエンジンを搭載することを発表した。

ルノーは16日、F1チームの株式の大部分をジェニイ・キャピタルに売却してF1に残留することを決定。2010年もレッドブルへのエンジン供給を続けることを明らかにした。

それを受け、レッドブル・レーシングは、2010年もルノーエンジンを継続することを正式に発表した。

ルノー、ジェニイ・キャピタルへのF1チーム株式売却を発表

2009年12月16日
ルノー F1 売却 発表
ルノーは、F1チーム株式の大部分をジェニイ・キャピタルに売却することを発表した。

ジェニイ・キャピタルは、ジェラール・ロペスが率いるルクセンブルクを拠点にする投資会社。

ルノーとジェニイは、F1チームを共同で運営することになり、ルノーのチーム名とCI(コーポレートアイデンティティ)は保持される。

メルセデスGP、ミハエル・シューマッハとの交渉を認める

2009年12月16日
ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
メルセデスGPのニック・フライは、ミハエル・シューマッハと交渉していることを認めた。

ミハエル・シューマッハとの2010年の契約について質問されたニック・フライは「残念ながら、現段階では話せない」とコメント。

しかし、AP通信はミハエル・シューマッハが「我々のチームにとって非常に好都合」であり「ミハエルが乗らないと決めても獲得できる大勢のドライバーがいる」とのニック・フライのコメントを掲載。

リチャード・ブランソン、トニー・フェルナンデスに賭けを提案

2009年12月16日
ヴァージン・アトランティック vs エアアジア航空?
ヴァージンのリチャード・ブランソンは、航空業界のライバルでもあるロータスのトニー・フェルナンデスにF1で負けた方が勝者のスチュワーデスの制服を着るという賭けを提案した。

ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、かつでヴァージン・レコードで仕事をしており、リチャード・ブランソンのヴァージン・レーシングにライバル心を燃やしている。

ニコ・ロズベルグ 「シューマッハのナンバー2にはならない」

2009年12月16日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ミハエル・シューマッハのメルセデスGP加入の噂を「かなり濃厚だ」と認めたが、彼がチームのナンバー2ドライバーになることはないと主張している。

ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPでミハエル・シューマッハがチームメイトになるかを待っている状態だが、シューマッハのF1復帰を望んでいることを認めている。

フェリペ・マッサ、ムジェロでF2007をドライブ

2009年12月16日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは15日、ムジェロでF2007をドライブした。

悪天候により午後からのドライブとなったが、マッサはフェラーリのコルセ・クリエンティ部門が管理する2007年マシン「F2007」にデモ走行用タイヤが装着して、ムジェロ・サーキットを30周ドライブした。

「このクルマに乗れたことを嬉しく思っているし、ムジェロのようなトラックでドライブすうのはいつだって楽しい。すべてがうまくいった」とマッサは語る。

ヴァージン・レーシングとは

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・グループが2010年のF1参戦を承認されていたマノー・グランプリを買収して誕生したF1チーム。

ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・ギャラクティックのアレックス・タイがチーム代表を務め、マノーの代表であるジョン・ブースはスポーティング・ディレクターの座に就く。テクニカル・ディレクターは、シムテックやベネトン、インディカーなどでデザイナーを務めたニック・ワースが担当。
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