武藤英紀、12位完走 (インディカー第9戦)
2010年7月5日

予選14番手からスタートした武藤英紀は、燃料消費を抑えながらハイペースを保って戦い続け、12位でゴールした。
マシンセッティングはまだまだ向上させるべき部分が多いが、厳しい状況下でこそ達成すべき完走をワトキンス・グレンで果たした。
ディートリッヒ・マテシッツ、A1リンクでのF1復活を否定
2010年7月4日

オーストリア中心部に位置し、かつてエステルライヒリンクの名称で知られたA1リンクは、2003年を最後にF1カレンダーから脱落した。
しかし、レッドブルのオーナーであるディーリッヒ・マテシッツの支援によって、2008年末から7000万ユーロ(約77億円)を投じて改修工事が行なわれており、グランドスタンドやピットビルなどが新設されている。
佐藤琢磨、自己ベストの予選5番手 (インディカー第9戦)
2010年7月4日

佐藤琢磨が11のターンを持つ全長3.37マイル(約5.4km)の伝統あるコースを走ったのは、金曜日の午後が初めてだった。しかし、琢磨は3度目となるファイアストン・ファスト・シックスに出走。今季最高位となる5番グリッドを獲得した。
琢磨の最終的な予選スピードは134.589mph(約215km/h)で、これは5番手に相当するもの。ポールポジションを勝ち取ったウィル・パワーのスピードは135.832mph(約217km/h)だった。
武藤英紀、予選14番手 (インディカー第9戦)
2010年7月4日

1980年までF1アメリカ・グランプリの舞台として名を馳せたワトキンスグレン・インターナショナルは、全長3.37マイル、アップダウンに富むハイスピードロードコース。
武藤英紀は、アタック中に遅いマシンに引っかかったために1分31秒1732を出すにとどまり、予選第1ステージの第2グループでトップ6を逃す7番手。予選結果は14番手と決まった。
マニクール、F1フランスGPの復活に意欲
2010年7月3日

マニクール、そしてF1フランスGPは、2008年シーズンを最後にF1から姿を消し、代替会場でフランスGPを復活させようという試みもこれまでのところ失敗している。
バーニー・エクレストンがマニクールを批判する理由のひとつは、フランス中部の田園地方にあるため、パリからの交通の便が悪いということだった。
エイドリアン・ニューウェイ、レッドブルからRB5をプレゼントされる
2010年7月3日

レッドブルは、このプレゼントは「2006年の開幕時にレッドブルに移籍してからの優秀なエアロダイナミシストの貢献に対するチームからの感謝の気持ち」だとしている。
エイドリアン・ニューウェイは、グッドウッドで2日間RB5をドライブする。
ティモ・グロック、2011年の移籍市場に注目
2010年7月3日

ティモ・グロックは、今年始めにルノーとサウバーのシート候補に挙がっていたが、自分の意思でヴァージンに移籍することを選んだと明らかにしていた。
彼が選択した当時、ルノーとザウバーの将来はヴァージンよりも危険な状況に見えたので、新チームのヴァージン加入を選んだと語っていたグロックだが、そのヴァージンは苦戦を強いられている。
小林可夢偉:F1イギリスGPプレビュー
2010年7月3日

小林可夢偉 (ザウバー)
「シルバーストンでのレースにはとても良いフィーリングを持っています。とても好きなトラックですし、新しいパートを見るのを楽しみにしています。高速コーナーがサーキットを気に入っている理由のひとつです。いつも大観衆が詰めかけますし、今回は彼らの同国人がチャンピオンシップをリードしているので、とても興奮しているでしょうね」
ペドロ・デ・ロサ:F1イギリスGPプレビュー
2010年7月3日

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「僕たち全員にとって新しいシルバーストンになるし、柔軟な気持ちでいなければならない。トラックの変更はとても素晴らしいそうだね。中・低速コーナーが多いという特性は不変なままだと思うし、バレンシアよりも僕たちのクルマに合っているはずだ」