マーク・ウェバー 「クルマに戻るのが待ちきれない」
2010年6月29日

「今日は少し触れると痛いけど、レースには問題ないし、クルマに戻るのが待ちきれないよ」とウェーナーは語る。
「少し切り傷と打撲があるけど、それ以外は大丈夫だ」
ロータス、コスワースエンジンの継続を約束
2010年6月29日

ドイツの Auto Motor und Sport は、ロータスがコスワースエンジンに失望しており、特にドライバビリティとパフォーマンス低下の問題に苦しんでいると報じていた。
しかし、マーク・ギャラガーは「すべての新規参入チームと同様にロータスも我々と3年契約を結んでいる」とこの報道を否定。
ロバート・クビサ、早くも2012年のチーム移籍を見据える
2010年6月29日

ロス・ブラウンは、メルセデスGPが2011年にロバート・クビサの獲得を目指すという報道を否定しており、マクラーレン、フェラーリ、レッドブルのラインアップもドライバーは確定している。
したがって、クビサがルノーとの契約を延長することは確実視されており、その最も簡単な方法は、7月15日で失効となる契約“オプション”を行使することである。
ピレリ、F1タイヤのショー的役割を認識
2010年6月29日

ピレリは、来年からF1の新しい単独タイヤサプライヤーになるが、これ機会に娯楽性のあるレースに繋がるタイヤを導入するチャンスだと考える関係者もいる。
ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、「我々はショーを生み出したい。ファンとして、戦略がみえたカナダは非常に面白かった」とコメント。
フェラーリ、テスト協定の明確化を歓迎
2010年6月29日

フェラーリのライバルチームは、フェラーリがプローモーション撮影という目的で新しいエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを装着したF10で走行したことを非難している。
ステファノ・ドメニカリは、規約を明確化させること動きを歓迎するが、不平を彼に直接言わずにプレスに伝えたことに不満を抱いていると語る。
ペーター・ザウバー、小林可夢偉の走りを絶賛
2010年6月28日

前日の予選ではQ1で敗退し、18番グリッドからスタートした小林可夢偉だったが、レースではセーフティカーを最大限に活用し、レースを大半を3番手で走行した。
序盤のセーフティカーでソフト側のタイヤでスタートとした多くのドライバーがピットインするなか、ハード側のタイヤでスタートした小林可夢偉はコース上にステイアウト。
F1ヨーロッパGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年6月28日
9名のドライバーに5秒加算ペナルティ (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ロバート・クビサ、ヴィタリー・ペトロフ、エイドリアン・スーティル、セバスチャン・ブエミ、ペドロ・デ・ラ・ロサ、ヴィタントニオ・リウッツィに、セーフティカーの制限タイムを上回ったとして、レース後にペナルティが科せられた。
レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目 (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

セバスチャン・ベッテル (1位)
「勝利に戻れてよかったし、僕たちはそんなに強いとは期待していないサーキットだった。僕たちはレースで引き離し、ギャップを見つけて、ホームにクルマを導くのに十分に速かったけど、予想していたように簡単ではなかった。たくさんのチャンピオンシップを獲れて良かったし、素晴らしい週末にしてくれたスタッフをとても誇りに思う。今日もっとも重要なことは、マークがかなり大きな事故に遭ったけど、元気だということだ。クルマはより安全になったことを示したけど、まだ多くのリスクがあるので、彼に無事でよかったよ」