ヴァージン・レーシング、F1最低予算での成功を目指す

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング 目標はF1最低予算での成功
ヴァージン・グループを率いるリチャード・ブランソンは、資金力ではなく才能でヴァージン・レーシングのF1での成功を目指している。

リチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングがF1で最も低い予算で運営されるチームになるだろうと語る。

「F1はエントリーのコストを下げようとしている」とリチャード・ブランソンは語る。

ヴァージン・レーシング、初F1マシン名は『VR-01』

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングの初F1マシンが『VR-01』と名付けられることが明らかになった。

ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。

元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。

ヴァージン・レーシングのマシンカラーリングは黒&赤

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング カラーリング
ヴァージン・レーシングのチーム代表であるアレックス・タイは、ヴァージン・レーシングの2010年マシンのカラーリングが黒と赤になるだろうと語った。

ヴァージン・レーシングはまた、すでに契約しているカーボン・グリーンを含め、シャンプー会社のクリアー、FxPro、Kappa、ロシアのスーパーカーブランドのマルッシアなど、10社のスポンサーを発表した。

「新しい赤いクルマだ」とアレックス・タイは、ロイターにコメント。

ルーカス・ディ・グラッシ:インタビュー (ヴァージン・レーシング)

2009年12月16日
ルーカス・ディ・グラッシ(ヴァージン・レーシング)
ヴァージン・レーシングでのF1デビューが決定したルーカス・ディ・グラッシが、2010年の抱負を語った。

ついにF1ドライバーになりましたね・・・
そうだね。数年間、多くの準備と努力をしてきた。今年ついにレースシートを得られて、本当に夢が叶った。信じられない。GP2で多くのシーズンを過ごし、良い結果を出して、2年間ルノーのテストドライバーも務めた。できる限り最高の準備をしてきたので、今、僕はキャリアの最高点にいると思う。F1でこのような素晴らしいチームメイトとチームでスタートすることは僕にとって素晴らしいチャンスだと思う。

ミハエル・シューマッハ、メルセデスGPとの契約前にテストを実施か

2009年12月15日
ミハエル・シューマッハ メルセデスGPでテスト?
ミハエル・シューマッハは、2010年にメルセデスGPでF1復帰を決定する前に、F1テストを行う可能性があるとイタリアとドイツのメディアが報じている。

ドイツの“Blid”とイタリアの“ガゼッタ・デロ・スポルト”は、ミハエル・シューマッハが2年落ちのマシンを入手すると主張。

2年落ちのメルセデスGPのマシンとは、おそらくホンダの2007年マシンRA107だとみられている。

ルノー、水曜日にF1チーム売却を発表

2009年12月15日
ルノー F1チーム売却を発表へ
ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、ルノーF1チームの新しい筆頭株主を決定し、水曜日に発表を行うとフランスのメディアが報じている。

先週ルノーは取締役でジェラルド・ロペスとデビッド・リチャーズに売却先を絞り、月曜日にカルロス・ゴーンが個人的に選定を行ったと“Le Parisien”紙は報じている。

火曜日に契約はサインされ、24時間以内に発表されるとしている。

フィンランドの放送局、コバライネンの契約との関連を否定

2009年12月15日
ヘイキ・コバライネン ロータスと3年契約
フィンランドでF1を放送するMTV3は、ヘイキ・コバライネンが2010年にロータスと契約できなければ、フィンランドの視聴者はF1を見ることができなかったかもしれないとの噂を否定した。

キミ・ライコネンがWRC転向を決めたことで、ヘイキ・コベライネンが2010年のF1グリッドに残れなければ、MTV3はF1の契約を縮小するか終了すると噂されていた。

ヴァージン・レーシング、F1マシンは2月に初走行

2009年12月15日
ニック・ワース
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、ヴァージンのF1マシンは2月に初走行を予定しており、初テストまで風洞を通さないことを明らかにした。

CFD技術の先駆者であるニック・ワースは、CFDでのマシンデザインは風洞を使用する必要がないくらい先進的だと確信している。

ニック・ワースの会社であるワース・リサーチ社は、すでにCFDシステムで、アメリア・ル・マンでクラス優勝を果たしたアキュラ LMP1とLMP2プロトタイプを生産している。

リチャード・ブランソン 「ヴァージン・レーシングは成功を掴みとれる」

2009年12月15日
リチャード・ブランソン 「ヴァージン・レーシングは成功を掴みとれる」
リチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの成功を信じている。

ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、15日にロンドンで行われたヴァージン・レーシングの発表会に参加。彼の会社が関わってきた他のプロジェクトと同様に成功を収めることへの自信を語った。

「我々はF1で素晴らしい初年度を過ごしたし、両方のチャンピオンシップに勝つために懸命に闘うチームをスポンサリングしたことは素晴らしいことだった」
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