ニコ・ロズベルグ 「唯一の課題はセットアップ」

2010年2月28日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPの唯一の課題はセットアップであり、2010年シーズンを競争力のある形でスタートできると考えている。

バルセロナテスト3日目をトップタイムで終えたニコ・ロズベルグは「全体的に、現時点でマシンには弱点はないと思う」は語る。

「ただ、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すためにもう少しセットアップを固定する必要がある。まだできていないと思う。近づいているし、明日は正しい方向性にさらに進められるだろう」

ジャック・ヴィルヌーヴ、ステファンGPでシート合わせ

2010年2月28日
ジャック・ヴィルヌーヴ ステファンGP
ジャック・ヴィルヌーヴが、ステファンGPでのシート合わせを月曜日にケルンで行うことが明らかになった。

2010年のF1参戦を目指すステファンGPのゾラン・ステファノビッチは、これまでジャック・ヴィルヌーヴと契約間近であることを公言していた。

ステファンGPは、すでに中嶋一貴と合意に達していることを発表しており、リザーブドライバーとしては、パストール・マルドナドと契約する準備を整えているとされている。

キミ・ライコネン、背中の痛みでテストを回避

2010年2月28日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、背中に痛みがあるため、来週のラリー・メキシコを前に予定していたテストを回避した。

キミ・ライコネンは、まだシトロエンC4をグラベルで試していないが、怪我をしたままラリーに参加するというリスクを冒すことは避けた。

「僕にとって新しい路面で少しでもシトロエンC4 WRCを知っておくために、当初はグラベルでのテストセッションに参加する予定だった」とライコネンは語る。

ステファンGPとUSF1の合併交渉は決裂

2010年2月28日
ステファンGP
ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチ代表は、USF1と進めていた合併交渉が決裂したことを明らかにした。

ゾラン・ステファノヴビッチは、USF1の支援者であるチャド・ハーリーとともにUSF1との合併について交渉を行っていた。

しかし、USF1のチャド・ハーリーからのポジティブなオファーがあったにも関わらず、交渉は決裂したとゾラン・ステファノビッチは語る。

ヤルノ・トゥルーリ 「ロータスはまだ既存チームとは戦えない」

2010年2月28日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、ロータスが2010年の序盤4レースで既存チームと戦うことはできないだろうと語る。

ヤルノ・トゥルーリは、自身最後のプレシーズンテストとなるバルセロナテスト3日目をトップから4.3秒遅れとなる9番手タイムで終えた。

トゥルーリは、T127で100周以上を走り込めたことには満足しているが、シーズン序盤はロータスはグリッドの後方にいると考えていることを認めた。

F1バルセロナ合同テスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2010年2月28日
F1 バルセロナテスト 3日目
F1バルセロナ合同テストが27日(土)、スペインのバルセロナで3日目を迎えた。

3日目のトップタイムを記録したのは、メルセデスGPのニコ・ロズベルグ。ロズベルグは午前中に1分20秒686というタイムを記録したが、その後バルセロナには雨が降り始めた。

2番手タイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ、3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。

ステファンGP、USF1を「夢想家」と批判

2010年2月28日
ステファンGP
ステファンGPは、USF1が参戦準備を通してF1を「弱体化」させたと批判。現状に対する苛立ちを表明した。

ステファンGPは、開幕戦が行われるバーレーンへチームの資材を送ったと語っていたが、実際には資材が送られていないのではないかとの憶測が出てきていた。

これを受けてステファンGPは声明を発表。、チームの貨物コンテナはバーレーンに到着しているとし、チームの公式ウェブサイトに輸出の際に使用した書類を掲載。

チャド・ハーリー、USF1とステファンGPの合併に取り組む

2010年2月27日
チャド・ハーリー
USF1の支援者であるチャド・ハーリーとステファンGPのゾラン・ステファノビッチは、彼らのF1チームを合併させてバーレーンの開幕戦を目指しているとAutoWeekが報じている。

参戦権はあるがマシンのないUSF1とマシンはあるものの参戦権のないステファンGPが手を組むことは論理的なシナリオであり、チャド・ハーリーはカンポスとの交渉を打ち切り、ステファンGPとの交渉を進めているという。

セバスチャン・ベッテル 「信頼性は心配していない」

2010年2月27日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2010年のレッドブルの信頼性は心配していないと語る。

2009年シーズンに多くのリタイアによってチャンピオンから遠のいたセバスチャン・ベッテル。

バルセロナテスト2日目の午後に行ったレースシミュレーションでベッテルはコース上でマシンを止めたが、停止は予防のためであり、実際に信頼性に問題があるわけではないと語る。
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