ヴァージン:ティモ・グロックが納得の走り (F1モナコGP予選)
2011年5月29日

ティモ・グロック (21番手)
「僕にとってはかなりパーフェクトな土曜日だった。午前中のフリープラクティスもうまくいったし、モナコで走ったなかで最高の予選ラップのひとつだった。全力を尽くした。何度かバリアに擦ったし、バリアぎりぎりにスライドしたりもしたけど、最終的に力強いラップができた」
ヒスパニア・レーシング、2台ともレース出場を認められる
2011年5月28日

F1モナコGPの予選で、ヴィタントニオ・リウッツィは午前中にクラッシュしたマシンの修復が間に合わず、またナレイン・カーティケヤンはマシントラブルにより、両ドライバーとも予選に出走することができなかった。
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
2025年7月29日

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
2025年7月29日

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
2025年7月28日

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。
F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2011年5月28日

ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。昨年のポールタイムを上回る1分13秒556というタイムを記録し、今シーズン5度目となるポールポジションを獲得した。ベッテルにとってモナコでは初めてのポールポジションだ。
セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)
2011年5月28日

今年F1デビューを果たしたセルジオ・ペレスは、自身初となるQ3進出を果たした。しかし、Q3の終盤にトンネル出口でコントロールを失い、高速でシケインに設置されている安全バリアに真横からクラッシュ。予選は赤旗中断となり、救出には相当な時間がかけられた。
F1モナコGP フリー走行3回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2011年5月28日

一日のブレークをはさんで行われたフリー走行3回目。開始直後にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)がトンネル出口のバンプでコントロールを失ってクラッシュして赤旗中断。終了5分前にはヴィタントニオ・リウッツィがクラッシュして再び赤旗となるアクシデントがあった。
ジェンソン・バトン、F1モナコGPで日の丸&日本語ヘルメットを着用
2011年5月28日

マクラーレンは、毎年F1モナコGPの恒例行事としてスポンサーであるスタインメッツと協力して、ダイヤモンド入りのヘルメットを制作している。
ジェンソン・バトンは、その機会を利用して東日本大震災に見舞われた日本へのメッセージを送ることに決めた。
エリック・ルクス、傷跡の写真
2011年5月28日

この怪我は、F1中国GP後に上海のクラブでエイドリアン・スーティルに負わされたとされるもの。
事件の詳細はいまだ明らかにされていないが、エリック・ルクスは12針以上縫っただけではなく、聴覚にも影響が残ったと報じられた。
ロバート・クビサのマネージャー、クビサの年内のF1走行を否定
2011年5月28日

ロバート・クビサのモンテカルロのアパートは、市街地コースから1kmにも満たない場所にあると Blick は指摘。
しかし、クビサのマネージャーを務めるダニエル・モレリは「ロバートはパドックには来ていません」とコメント。
エイドリアン・ニューウェイ 「レッドブルはKERSを過小評価していた」
2011年5月28日

レッドブルは、ここまでKERSに苦しめられており、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーは、レース中にしばしばKERSを使用しないように指示されている。
「KERSは、多くのリサーチと開発が必要な複雑なプロジェクトだ」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。