メルセデスGP、ピットストップ信号をテスト

2010年2月27日
メルセデスGP ピットストップ信号
メルセデスGPは、フェラーリに似たピットストップ信号をテストしている。

2010年からF1では給油が禁止になるため、今年のピットストップは、いかにしてマシンをジャッキアップしてタイヤを交換するかにかかっている。

ウィリアムズのテストチームの責任者ディッキー・スタンフォードは「我々の記録は2.83秒だ」とAuto Motor und Sportにコメント。

メルセデス・ベンツ SLS AMGが2010年のF1セーフティーカーに決定

2010年2月26日
メルセデス・ベンツ SLS AMG F1 セーフティカー
2010年のF1セーフティカーは、メルセデス・ベンツ SLS AMGが務める。

ガルウィングが特徴的なSLS AMGは、6リッターV8エンジンを搭載し、最高出力は571馬力を発生するメルセデスブランドのフラッグシップモデル。0-100km/h加速3.8秒、最高速315km/hという圧倒的なパフォーマンスを発揮する。

今年メルセデスGPへ移籍したミハエル・シューマッハが、赤いSLS AMGでトンネルの天井を走るテレビCMも話題になっている。

F1韓国GP、サーキット建設はスケジュール通り

2010年2月26日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、イベントが2011年まで延期されるとの噂を否定した。

プロモーターであるKorea Auto Valley Operation (KAVO)は、韓国インターナショナル・サーキットのトラックは現在66%完成しており、6月または7月には完全に出来上がると語る。F1韓国GPは、10月24日に開催される。

「サーキットの代表的な施設は順調に進んでいる」とKAVOのチャン・ユンチョCEOはコメント。

フェラーリ、新型シャークフィンをテスト

2010年2月26日
フェラーリ シャークフィン
フェラーリは、バルセロナテストでF10にマクラーレン風のシャークフィンをテストした。

フェラーリは、他にも異なるノーズと改良版ホイールを装着。また内部関係者によれば、金曜日には最新の三層ディフューザを搭載するという。

フェルナンド・アロンソは「マシンにいくつか新しいものをとりつけて、どのように機能するかを確認するためにデータを集めた」とコメント。

佐藤琢磨6番手、武藤英紀9番手 (インディカー合同テスト2日目)

2010年2月26日
佐藤琢磨
インディーカー・シリーズは25日(木)、アラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでシーズン開幕前最後となる2日間の合同テストを終えた。

テストには11チーム、21人のドライバーが参加。2日目は気温、路面温度ともに低く、走行開始を正午まで待たねばならなかった。

佐藤琢磨は、走行初日の前日も7番手とまずまずのパフォーマンスだったが、2日目には1分10秒2070=平均時速117.937マイルで6番手に入り、実力の高さをアピールした。チームメートたちは、同じくルーキーのジェームズ・ロシターが11番手、EJ.ヴィソは15番手とラップタイムは今ひとつだったが、佐藤は71周と2日連続で最多のラップ数をこなし、マシン、チームともに好感触を得られたことを喜んでいた。

F1バルセロナ合同テスト初日:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年2月26日
F1 バルセロナ合同テスト 初日
シーズン前最後の合同テストが24日(木)、スペインのバルセロナでスタートした。

バルセロナは、これまでテストで使用されたトラックと比較して高速コーナーが多く、また各チームが開幕戦に近いアップデートを持ち込むことから、今回のテストは各チームのパフォーマンスがより明確になると予想されている。

初日のトップタイムを記録したのレッドブルのマーク・ウェバー。109周を走行したマーク・ウェバーは、午前中に1分21秒487というタイムを記録。軽めの燃料であったと思われるが、その後も8周にわたり競争力のあるタイムを記録した。

ルーカス・ディ・グラッシがクラッシュ (バルセロナテスト初日)

2010年2月26日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、バルセロナテスト初日をクラッシュで終えることになった。

ルーカス・ディ・グラッシはターン9でスピンし、そのままタイヤバリアにクラッシュ。マシンはリアウイングを失っていた。

「何が起こったかは正確にはわからない」とルーカス・ディ・グラッシはコメント。

フェラーリ、新型ホイールをテスト

2010年2月25日
フェラーリ 新型ホイール
フェラーリは、バルセロナに新しいホイールを持ち込んだ。

前回のヘレステストで新たなホイールナットをテストしていたフェラーリだが、バルセロナにはさらにアップデートされたホイールを持ち込んだ。

2010年のタイヤ交換のみのピットストップが3秒以内になると予想されているが、フェラーリは、さらにピットストップを短縮するためにホイールガンと統合した円錐形状のナットを設計している。

FIA、USF1のエントリーを抹消か

2010年2月25日
USF1
FIAが、USF1のエントリーを取り消す可能性が出てきた。

FIAの技術責任者であるチャーリー・ホワイティングが、USF1の状況を確認するためにシャーロットのUSF1本部を訪れたという。

Auto Motor und Sportは、USF1には「お金もなければ、クルマもない」と報じている。
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