ワース・リサーチ社、VR-02完成後に新ファクトリーに移転

2010年7月17日
ニック・ワース
ヴァージン・レーシングのシャシーを設計するワース・リサーチ社は、ヴァージンの2011年マシン「VR-02」完成後に新しいファクトリーへの移転を予定している。

ニック・ワースが率いるワース・リサーチ社は、現在オックスフォードシャーのバイチェスターに位置しているが、ハンブルーの北西20マイルにある元アスカリの施設に移転を進めている。

山本左近:F1ドイツGPプレビュー

2010年7月17日
山本左近
山本左近が、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ヒスパニア・レーシングのリザーブドライバーを務める山本左近は、ブルーノ・セナに代わって参戦したイギリスGPに続き、今回はカルン・チャンドックの代わりにレース参戦する。

山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
「ホッケンハイムのサーキットにはたくさんの良い思い出があります。ロングストレートの終わりには追い越しポイントがあって、スタジアム・セクターもとてもチャレンジングで、好きなトラックレイアウトです。グランドスタンドの観客はいつも素晴らしい雰囲気ですし、いつもホッケンハイムに戻るのを楽しみにしています」

ブルーノ・セナ:F1ドイツGPプレビュー

2010年7月17日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「2008年にGP2で表彰台フィニッシュしているし、本当に好きなトラックなので、ホッケンハイムでレースをすることを楽しみにしている。広くて速い新しいセクションとツイスティでテクニカルな古い部分な混ざり合っていてとても面白いサーキットだし、クルマのセットアップもチャレンジングだ」

ジャック・ヴィルヌーヴ 「F1プロジェクトに取り組んでいる」

2010年7月17日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1プロジェクトに取り組んでいることを認めた。

ヴィルヌーヴの広報は、彼が2011年に「ヴィルヌーヴ・レーシング」でF1復帰を目指しているとの報道を認めてはいなかった。

「僕がF1プロジェクトに一生懸命取り組んでいることを秘密にしたことはない」とジャック・ヴィルヌーヴはコメント。

山本左近、カルン・チャンドックに代わってドイツGPに参戦

2010年7月17日
山本左近
山本左近が、カルン・チャンドックに代わってヒスパニア・レーシングからドイツGPに参戦することが発表された。

先週末のイギリスGPで、ヒスパニア・レーシングはブルーノ・セナの代わりに500万ドル(約4億3,000万円)のスポンサー資金を持つとされる山本左近を出走させた。

ヒスパニア・レーシングは16日に声明を発表。「シルバーストンで非常にポジティブなパフォーマンスをみせた」山本左近に、ドイツGPではブルーノ・セナとともに「マシンをドライブするさらなるチャンス」を与えると述べた。

小林可夢偉:F1ドイツGPプレビュー

2010年7月17日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「ホッケンハイム・サーキットは、フォーミュラ・ルノー、F3、そしてGP2でレースをしていたので、かなり良く知っています。実際、かなり好きなトラックです。いくつかの狭いセクションだけでなく、ロングストレートと組み合わせられていて、とてもテクニカルなサーキットです「クルマの正しいセットアップを見つけるのは簡単ではないですが、面白いチャレンジでもあります」

ヴァージン、2011年のティモ・グロックの残留を願う

2010年7月17日
ティモ・グロック
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターを務めるニック・ワークは、ティモ・グロックが2011年もチームに残留してくれると期待している。

今シーズン、ティモ・グロックは10レースで4回しか完走しておらず、最高順位は18位。

ルノーが、来年のティモ・グロックの獲得に興味を示しているとされているが、ニック・ワースはティモ・グロックが2011年も残留してくれると確信していると語る。

バレンティーノ・ロッシ、復帰戦のフリー走行で7番手タイム

2010年7月17日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、復帰戦となるMotoGP第8戦ドイツGPのフリー走行1で、7番手タイムを記録した。

バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行2以来41日ぶりにM1を走らせると、1度目のコースインで1分24秒台を突破。

ペドロサ、ストーナー、ロレンソに続くリズムで周回を重ね、最終29ラップ目には、1分23秒244を記録した。

ミハエル・シューマッハ:F1ドイツGPプレビュー

2010年7月16日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「確かなことがひとつある。どれらく長くいても、ホームの観客の前でレースをすることは常に特別なことだ。特にホッケンハイムは、レース週末にわたってたくさん声援を送ってくれるファンのためにベストを尽くすつもりだ。でも、ドイツGPはどのドイツ人ドライバーにとっても非常に特別だ。世界中でモトドロームに匹敵するレースサーキットなんてほとんどないし、ドライバーとして足を踏み入れるときは精力的な雰囲気を感じるものなんだ」
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