ホンダ、富沢祥也選手に哀悼の意

2010年9月6日
富沢祥也
ホンダは、ロードレース世界選手権サンマリノGP Moto2クラスでレース中に倒を喫し、不運にも帰らぬ人となった富沢祥也選手に哀悼の意を表した。

ロードレース世界選手権(WGP)Moto2 クラスに参戦するTechnomag-CIP チームの富沢祥也選手(19歳)は、2010 年9月5日(日)に開催された第12 戦サンマリノグランプリ Moto2 クラス決勝レース走行中の12 周目、11 コーナーで転倒。頭部、胸部、腹部を負傷し、サーキット内のメディカルセンターで人工呼吸などの処置を受けた後、2 名の医師とともにサーキットからリッチョーネ市内の病院に搬送されました。病院では緊急処置が施されたものの、同日(9月5日)午後2時2 分、逝去されました。

富沢祥也、レース中に事故死 (Moto2)

2010年9月5日
富沢祥也
ロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦する富沢祥也選手が、第12戦サンマリノGPでの決勝レースで事故に遭い、救急車で病院に搬送されたが死亡した。

富沢祥也は、4位を走行中に転倒、後続のアレックス・デ・アンジェリスとスコット・レディングと接触。リッツィオーネの病院に搬送されたが、14時20分(現地時間)に死亡が確認された。享年19歳。

武藤英紀、17位完走 (インディカー第15戦)

2010年9月5日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第15戦ケンタッキーの決勝レースを17位で完走した。

予選5番手の武藤英紀は、レース用セッティングが予選と比べよくなく、リアのグリップが低い状態だった。1回目のピットストップを迎えた時の順位は20番手に下がっていたが、粘り強く走り続けてピットストップのたびにセッティングを変更。徐々にマシンのハンドリングを向上させていった。

佐藤琢磨、1周目でクラッシュリタイア (インディカー第15戦)

2010年9月5日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第15戦ケンタッキーの決勝レースで1周目にクラッシュしてリタイアした。

佐藤琢磨は14番グリッドからスタートし、予選ポジションを保って1周目を走っていた。ところが、ターン4で突然マシンのリアが流れ、スピンしながら外側のコンクリートウォールにクラッシュ。リアのグリップが突如として失われた原因は、レース終了時点でも不明だ。他車の作り出すタービュランス、低温コンディション向けに調整したマシンセッティング、暖まっていないタイヤなど、さまざまな理由が複雑に絡み合っていたとも考えられる。

山本左近:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月5日
山本左近
山本左近が、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
「モンツァは2006年にスーパーアグリで、2007年にはスパイカーF1で2度F1マシンで走ったことがあります。サーキットはとてもトラディショナルですし、いつもレースをするのを楽しみにしています。マシンはシーズンで最も低いダウンフォースセッティングですし、最高速度は時速340kmです」

ブルーノ・セナ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月5日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「モンツァのトラックには歴史がぎっしりと詰まっているし、雰囲気がとても素晴らしい。2009年を除けば毎年モンツァでレースをしていたし、いつもレースをするのを楽しみにしている。直線を妨げるのは低速シケインと中速コーナーだけの非常に高速なサーキットだ。なので、マシンは最高速度のためにローダウンフォースで構成される」

カルン・チャンドック、韓国インターナショナルサーキットを語る

2010年9月4日
カルン・チャンドック
韓国インターナショナルサーキットで初めてF1マシンで走行を行ったカルン・チャンドックが、サーキットの印象を語った。

10月24日に決勝レースが予定されているF1韓国GPだが、サーキット建設が遅れ、キャンセルになるとの懸念もある。

しかし、レッドブルのF1マシンで14周を走行したチャンドックは、サーキットの準備は間に合うだろうと語る。

動画:韓国インターナショナルサーキット F1デモ走行

2010年9月4日
韓国インターナショナルサーキット
韓国インターナショナルサーキットで4日(土)、F1デモ走行が行われた。

F1韓国GPを開催予定の韓国インターナショナルサーキットで「サーキット・ラン2010」が開催され、カルン・チャンドックがレッドブルのF1ショーカーでデモ走行を行った。

F1韓国GPを主催するKAVOによると「90%」が完成しているという韓国インターナショナルサーキットだが、投稿された動画を見る限りでは路面は狭く、まだまだF1開催への道のりは長そうだ。

ヤルノ・トゥルーリ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月4日
ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
ヤルノ・トゥルーリが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
「モンツァは非常に特別なグランプリだ。僕たちイタリア人ドライバーは素晴らしい応援をしてもらえるし、ファンは本当にレースに熱狂的なんだ。とても温かい雰囲気だし、楽しまずにはいられないよ。トラックはチャレンジングだけど、いくつかはそれほどテクニカルではない。もちろん、優れたトップスピード、ローダウンフォース、良いトラクションとブレーキングスタビリティが必要になる」
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