トロ・ロッソ:Q3進出を果たせず(F1バーレーンGP予選)

2010年3月13日
トロ・ロッソ F1 バーレーンGP 予選
トロ・ロッソは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、セバスチャン・ブエミが15番手、ハイメ・アルグエルスアリが18番手だった。

セバスチャン・ブエミ (15番手)
「ほとんど予想していたことだったし、僕たちはペトロフ、ザウバー、そしてウィリアムズと戦っている。コンマ2秒ほど足りなかったけど、僕たちはもっとうまくやれたと思う。明日の初レースではポイントフィニッシュを期待しているし、今年はコンマ1秒が重要になる。ポジションを5つ上げなければならないけど、不可能な仕事ではないし、レースは長いので何が起こるかはわからない」

F1バーレーンGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2010年3月13日
F1 バーレーンGP 予選 セバスチャン・ベッテル
F1開幕戦バーレーンGPの予選が13日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

今年からレース中の給油が禁止。Q3に進出したドライバーは決勝スタートでQ3で装着したタイヤを履かなければならないという縛りはあるが、予選Q3でも軽タンクでの本気のアタックがみられるようになった。

2010年の初ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手には同じくフェラーリのフェルナンド・アロンソ続いた。

カルン・チャンドック、予選ぶっつけ本番

2010年3月13日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、バーレーンGPのフリープラクティスの全てのセッションでの走行を逃した。

ヒスパニア・レーシングのメカニックは徹夜で作業を続けたが、土曜日のフリー走行でもチャンドックのマシンがガレージから出ていくことはなかった。

FIAのスポーティングレギュレーションでは「ドライバーは、少なくとも1つのプラクティスセッションに参加しなければ、レースをスタートできない」と記されている。

F1バーレーンGP フリー走行3回目:アロンソがトップタイム

2010年3月13日
F1 バーレーンGP
F1開幕戦バーレーンGPのフリー走行3回目が13日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

トップタイムは、フェラーリのフェルナンド・アロンソの1分54秒099。2番手タイムは、メルセデスGPのニコ・ロズベルグで1分54秒368。3番手タイムは、レッドブルのマーク・ウェバーで1分54秒500だった。

ザウバーの小林可夢偉は、1分56秒530で17番手だった。

ヒスパニア・レーシング、クリスチャン・クリエンを金曜ドライバーに検討

2010年3月13日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、金曜ドライバーとしてクリスチャン・クリエンを起用する可能性があると報じられている。

オーストラリアのORFは、ヒスパニア・レーシングが、ジャガーとレッドブルで48戦に出場し、ホンダとBMWでテストドライバーを務めた経験のあるクリスチャン・クリエンを金曜ドライバーとして検討していると主張している。

クリスチャン・クリエンは、2003年以来初めてシーズン開幕戦に姿を現さなかった。

F1:107%ルールの復活を検討

2010年3月13日
F1 107%ルール
F1に107%ルールを復活させるべきだとの声があがっている。

12日に開幕したバーレーンGPのフリー走行でヒスパニア・レーシングがF1マシンの初走行を行ったが、ブルーノ・セナはトップのロズベルグから11秒以上遅れており、セナの次に遅いルーカス・ディ・グラッシからも4秒以上遅かった。

2002年までは、予選ポールポジションタイムから107%以上のドライバーは決勝に出走することは許されなかった。

フェラーリ:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
フェラーリ F1 バーレーンGP
フェラーリは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが7番手、フェルナンド・アロンソが9番手だった。

フェリペ・マッサ (7番手)
「今日は、良いタイムを出すことには専念せず、マシンの最適なバランスを探すこと、2種類のタイヤの比較、そして異なる燃料レベルでの走行に多くの時間を費やした。今日の結果に満足しているけど、フェラーリが他のチームに対してどれだけ競争力を持っているのかはわからない。フェラーリは、多くのチームから激しい戦いを挑まれるだろう。でも、日曜日のレースに向けて可能な限りの準備は整っている。明日の朝は予選だ。実は今日、私は少し熱があったけどシーズンの幕開けに向けて気持ちは 100%だ」

マクラーレン:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
マクラーレン F1 バーレーンGP
マクラーレンは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「トラックはとても暑かったので、両方のタイヤのデグラデーションはかなり大きかった。でも、デグラーデーションには対処できると思う。ドライビングスタイルに組み込んで、ラップごとにアプローチを加減すればいい。それでも、ロングランでどんなラップタイムを目標にすべきかを知るのはは難しい。スティントの序盤でプッシュを抑えれば、終盤によりプッシュすることができる。でも、正確に知るのは難しいし、まだそれを理解しようとしているところだ」

メルセデスGP:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
メルセデスGP
メルセデスGPは、2010年F1開幕戦バーレーンGPの初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ミハエル・シューマッハは3番手だった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「僕たちは一日の行程でクルマを改善させたけど、新しいトラックでは最初はあまり良い感じはしなかった。ダウンフォースが低く、午前中のコンディションはとても砂だらけだった。作業しなければならないバランス問題があったけど、午後にはうまくまとまってくれた。まだ改善できる部分はあるけど、タイヤコンパウンドとロングランで良い比較ができた。全体的に今日は多くのことをばまねたので、ポジティブな週末のスタートだった」
«Prev || ... 8402 · 8403 · 8404 · 8405 · 8406 · 8407 · 8408 · 8409 · 8410 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム