フォース・インディア F1 カナダGP
フォース・インディアは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ポール・ディ・レスタが6番手、エイドリアン・スーティルが11番手だった。

ポール・ディ・レスタ (6番手)
「今日はサーキットに慣れて、スピードを上げていくことが重要だった。最初のセッションでは路面に埃が多くてトラックのグリップはかなり低かったけど、午後までにコンディションはかなり改善していた。マシンにいくつか変更を施して、車高や空力バランスを調べたけど、かなりポジティブな方向に向かっていると思う。まだもっとスピードを見い出せるはずだけど、今日の進捗には満足している」

エイドリアン・スーティル (11番手)
「午後にやらなければならないかなり大きな作業負担があったので、トラック時間を大きく失ってしまったのは残念だ。オプションタイヤで懸命にプッシュしていて、ターン7の出口でウォールに接触してしまった。それが原因でサスペンションにダメージを負ってしまい、マシンを止めなければならなかった。でも、バランスは素晴らしいと思うし、今週末はかなり競争力があると思う。ロングランを逃してしまったし、オプションタイヤであまり走行ができなかったので、明日の午前中にやらなければならない仕事はたくさんあるけど、良い週末を過ごせると確信している」

ニコ・ヒュルケンベルグ
「今日、ミディアムコンバウンドという利用できるセットが余分にあって良かった。うまく働いていたし、一貫性も良かった。そのあと通常のプライムタイヤを1セット使ったけど、グレイニングの兆候もなく問題なかった。今日はマシンがかなりまとまっていた。新しいミディアムダウンフォースのウイングでのバランスは良かったし、力強い週末のスタートが切れたと思う」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1カナダGP