フェルナンド・アロンソ、F1中国GPでDRSが誤作動
2011年4月19日

上海インターナショナル・サーキットのDRSゾーンはバックストレートに設けられ、ドライバーはストレートエンドにあるヘアピンの750m手前からブレーキを踏むまでDRSを使用できた。
レッドブル、F1トルコGPでKERSのアップグレードを予定
2011年4月19日

開幕2レースでポール・トゥ・フィニッシュを飾っていたセバスチャン・ベッテルだが、F1中国GPは2位。特に姉妹マシンに乗るマーク・ウェバーは定期的にKERSの故障に苦しんでいた。
レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルが、中国GPのスタートでポールポジションから3番手に後退したのはKERSに原因があったと Focus に述べた。
ピレリ、第6戦F1モナコGPまでのタイヤ配分を発表
2011年4月19日

トルコGPとスペインGPは、これまでと同じハードタイヤとソフトタイヤが投入され、モナコGPではソフトとスーパーソフトの組み合わせが採用され、赤のカラーリングが採用されるスーパーソフトタイヤがグランプリデビューすることになる。
桜井孝太郎、イギリスF3開幕戦はクラッシュリタイア
2011年4月18日

レース開催1週間前に、新装されたスネッタートン・サーキットで実施された最後の公式テストで、極端に高くなった縁石に撥ね上げられモノコック全損のクラッシュに見舞われた桜井孝太郎は、チームの懸命な努力によってなんとか組み上がったマシンとともに金曜日の早朝にモンツァ・サーキットに入った。
佐藤琢磨、追突された影響により21位 (インディカー第3戦)
2011年4月18日

佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、22番グリッドからのスタートだったことからブリスコーと同様にハードタイヤでスタート。レース中盤からゴールまでにソフトタイヤを投入してポジションを上げる作戦だった。燃費をセーブする走りも実現していた佐藤琢磨は徐々にポジションを上げ、ピットストップのよさも味方につけて66周目のリスタートは10位で迎えた。
F1 中国GP 決勝:ドライバーコメント
2011年4月17日
マクラーレン:ルイス・ハミルトンが今季初優勝 (F1中国GP)
2011年4月17日

プレシーズンテストではまったく輝きを見せられなかたマクラーレンだが、戦略と脅威の開発能力でついに優勝を手にした。
昨日の予選で新品タイヤを残していたルイス・ハミルトンの戦略が的中。3ストップの第3スティントで2位まで順位をあげたハミルトンは、2ストップでタイヤに苦しむセバスチャン・ベッテルをラスト4周でオーバーテイク。見事な戦略とパフォーマンスで今季初勝利を手にした。
レッドブル:ベッテルの連勝がストップ (F1中国GP)
2011年4月17日

予選で圧倒的なスピードを見せ、ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルだったが、スタートで3番手に後退。その後、2ストップ戦略で先頭に立ったベッテルだったが、レース終盤は3ストップ戦略をとったルイス・ハミルトンを抑えることができなかった。
フェラーリ:改善の糸口を見い出せず (F1中国GP)
2011年4月17日

フェリペ・マッサ (6位)
「今回のレースをもっと良いポジションでフィニッシュできなかったのは本当に残念だ。予選からレースで違うクルマを発見しているようだった。昨日は競争力がなかったけど、今日は最後まで上位陣と戦うことができた。残念ながらハードタイヤで最後までずっとポジションを守ることはできなかった」