エイドリアン・カンポス 「悪夢のような数ヵ月間だった」

2010年3月12日
エイドリアン・カンポス
エイドリアン・カンポスは、彼のF1チームの将来が確保されるまでの道のりは人生で最悪の悪夢だったと語る。

カンポスは今シーズンのF1エントリーを獲得したが、プロジェクトは財政難に陥り、土壇場でホセ・ラモン・カラバンテがチームを買収して、ヒスパニア・レーシングとして生まれ変わった。

チームは、ホセ・ラモン・カラバンテがマネージング・ディレクターとなり、チーム代表にはコリン・コレスが就任。チーム創設者のエイドリアン・カンポスは副社長としてチームに留まった。

ルノー、マクラーレンの「ニー・ゲート」に抗議も辞さず

2010年3月12日
ニー・ゲート論争が勃発?
ルノーの技術責任者であるボブ・ベルは、FIAが承認したマクラーレン MP4-25の空力処理に抗議も辞さない構えをみせている。

ドライバーの左膝でモノコックの吸気口を操作するMP4-25のシステムは、バーレーンで「ニー・ゲート」と呼ばれるようになった。

ボム・ベルは、マクラーレンが「レギュレーションの精神を踏みにじった」と厳しい意見を述べている。

カルン・チャンドック、初日は走行できず

2010年3月12日
カルン・チャンドック
ヒスパニア・レーシングはカルン・チャンドックのマシンを完成させることができず、チャンドックのF1デビューは土曜日まで持ち越された。

ブルーノ・セナは、2回のフリー走行で20周を走行したが、カルン・チャンドックのマシンはクラッチシステムに問題があり、走行を行うことができなかった。

「僕たちはたくさんの問題を抱えていて、プログラムは遅れてしまった」とチャンドックはBBCにコメント。

F1バーレーンGP フリー走行2回目:ロズベルグがトップタイム

2010年3月12日
F1 バーレーンGP フリー走行2回目
F1開幕戦バーレーンGPのフリー走行2回目が、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

トップタイムは、メルセデスGPのニコ・ロズベルグが記録した1分55秒409。2番手にはコンマ4秒遅れでマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはミハエル・シューマッハが続いた。

各チーム、重い燃料での走行を試して走行していたとみられ、コースアウトするマシンが多くみられた。

F1バーレーンGP フリー走行1回目:スーティルがトップタイム

2010年3月12日
F1 開幕戦 バーレーンGP
2010年のF1が開幕。開幕戦バーレーンGPのフリー走行1回目が12日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

2010年のF1は3つの新チームを含め12チームが参戦。24名のドライバーによりチャンピオンシップが争われる。皇帝ミハエル・シューマッハの復活、アイルトン・セナの甥ブルーノ・セナ、そして唯一の日本人ドライバーとなった小林可夢偉の参戦など話題満載のシーズンとなる。

佐藤琢磨、ブログを開始

2010年3月12日
佐藤琢磨
佐藤琢磨のオフィシャルサイトがプレリニューアル。佐藤琢磨の公式ブログがスタートした。

KVレーシングと契約し、2010年からインディカー・シリーズに参戦する佐藤琢磨。それに伴ない公式サイトもリニューアルが進められており、このたびプレローンチサイトがオープンした。

これまで佐藤琢磨のコメントは会員ページのTakuma's Diaryが中心だったが、今後は一般ユーザーもブログで佐藤琢磨の近況を確認できるようになった。

ルノー、HPとのスポンサー契約を発表

2010年3月12日
ルノー HP
ルノーは、HPとのスポンサー契約を発表。契約は2010年と2011年の2年契約で、今週末のバーレーンGPからルノーのF1マシンにHPのロゴが掲載される。

契約の一部として、ルノーはトラックパフォーマンスを改善させるためにHPのテクノロジーを用いて作業を行う。

「世界で評判の高いHPを我々のパートナーシップに迎えられることを嬉しく思う」とルノーF1チームのジェラルド・ロペス会長は述べた。

ジェンソン・バトン、道端ジェシカとF1開幕戦の舞台へ

2010年3月12日
ジェンソン・バトンと道端ジェシカ
ジェンソン・バトンは、道端ジェシカとともに2010年F1開幕戦の舞台であるバーレーン入りした。

2009年にブラウンGPでワールドチャンピオンを獲得したジェンソン・バトンは、今年からマクラーレンへ移籍。カーナンバー1をつけてシーズンを戦う。

2010年ローレウス賞を受賞したジェンソン・バトンは、10日(水)に道端ジェシカとともにアブダビで授賞式に参加。二人揃ってバーレーン入りした。

FIA、2011年F1参戦チームの選考を開始

2010年3月12日
F1 2011年
FIAは、2011年にF1に加わることになる潜在的な13番手のチームの選考プロセスを再開すると発表した。

2010年のF1参戦に失敗したUSF1は、FIAに参戦権を2011年まで延長するようFIAに要請していた。

しかし、FIAは最後スロットの選考プロセスを再開することに決定。それは2011年シーズンの参戦を望む多くの候補者がいることを意味する。
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