フェラーリ、アロンソにも新品エンジンを投入
2010年3月14日
フェラーリは、バーレーンGP決勝レース前に両方のドライバーのマシンのエンジンを交換した。
フェラーリは今朝、予選後に「パラメータのいくつかが異常な数値を示した」としてフェリペ・マッサに新品エンジンを投入することを発表した。
その後、フェルナンド・アロンソのエンジンにも同じ兆候が見られたため、フェラーリはアロンソのマシンのエンジンも交換することに決定した。
フェラーリは今朝、予選後に「パラメータのいくつかが異常な数値を示した」としてフェリペ・マッサに新品エンジンを投入することを発表した。
その後、フェルナンド・アロンソのエンジンにも同じ兆候が見られたため、フェラーリはアロンソのマシンのエンジンも交換することに決定した。
フェリペ・マッサ、予防措置でエンジンを交換
2010年3月14日
フェラーリは、バーレーンGPの決勝レースに先立ち、予防措置としてフェリペ・マッサのマシンのエンジンを交換した。
しかし、このエンジン交換によってマッサがペナルティを受けることはなく、予選結果の通り2番グリッドからスタートする。
「これはまったくの予防措置です。昨日の午後の予選までフェリペ・マッサが使っていたエンジンのパラメータのいくつかが異常な数値を示したものの、フリー走行に適用されるルールによれば、トラックでその後も使用可能な状態でした」とフェラーリは述べている。
しかし、このエンジン交換によってマッサがペナルティを受けることはなく、予選結果の通り2番グリッドからスタートする。
「これはまったくの予防措置です。昨日の午後の予選までフェリペ・マッサが使っていたエンジンのパラメータのいくつかが異常な数値を示したものの、フリー走行に適用されるルールによれば、トラックでその後も使用可能な状態でした」とフェラーリは述べている。
佐藤琢磨、ロータスカラーのマシンでインディカーに参戦
2010年3月14日
佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ第2戦セントピーターズパークからロータス-コスワース・インディカーで戦うことになった。
ロータスとコスワースは、インディカーチームのKVレーシング・テクノロジーと技術面およびコマーシャル面でパートナーシップを結び、2010年インディカー・シリーズに参戦することを発表した。
“ロータス-コスワース・インディカー”は、1950年代から1960年代にかけてロータス・レーシング・カーズが用いていた伝統あるクラシック・グリーンとイエローに塗られ、アメリカで開催されるインディカー・シリーズの緒戦でデビューを飾る。
ロータスとコスワースは、インディカーチームのKVレーシング・テクノロジーと技術面およびコマーシャル面でパートナーシップを結び、2010年インディカー・シリーズに参戦することを発表した。
“ロータス-コスワース・インディカー”は、1950年代から1960年代にかけてロータス・レーシング・カーズが用いていた伝統あるクラシック・グリーンとイエローに塗られ、アメリカで開催されるインディカー・シリーズの緒戦でデビューを飾る。
カルン・チャンドック 「シェイクダウンのような予選だった」
2010年3月14日
カルン・チャンドックが、予選ぶっつけ本番となったF1デビューについて語った。チャンドックは、わずか7周の走行でチームメイトのブルーノ・セナに1秒遅れというパフォーマンスを示した。
やっと予選で数周することができましたね・・・
ちょっとギリギリだったけど、すべてをまとめて出ていくことができた。セッションが始まっていたので、フロアはボルトで留められていた。まさにシェイクダウンだったよ。エンジンはセーフマップだったし、僕たちはただ明日のレースのために問題がないことを確認したかった。
やっと予選で数周することができましたね・・・
ちょっとギリギリだったけど、すべてをまとめて出ていくことができた。セッションが始まっていたので、フロアはボルトで留められていた。まさにシェイクダウンだったよ。エンジンはセーフマップだったし、僕たちはただ明日のレースのために問題がないことを確認したかった。
F1バーレーンGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年3月14日
ブリヂストン:F1バーレーンGP予選を振り返る
2010年3月14日
ブリヂストンが、2010年開幕戦F1バーレーンGPの予選を振り返った。
ブリヂストンのスーパーソフト・コンパウンドタイヤを履いたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、サキール・サーキットで行われたバーレーンGPで、2010年初のポールポジションを獲得した。
ベッテルは1分54.101秒のタイムをたたき出し、明日のレースはスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェリペ・マッサと並んで最前列からスタートする。午前中のプラクティスではスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、スーパーソフト・コンパウンドタイヤを使って1分54.099秒の最速タイムを記録した。
ブリヂストンのスーパーソフト・コンパウンドタイヤを履いたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、サキール・サーキットで行われたバーレーンGPで、2010年初のポールポジションを獲得した。
ベッテルは1分54.101秒のタイムをたたき出し、明日のレースはスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェリペ・マッサと並んで最前列からスタートする。午前中のプラクティスではスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、スーパーソフト・コンパウンドタイヤを使って1分54.099秒の最速タイムを記録した。
ロータス:レース完走が第一目標(F1バーレーンGP予選)
2010年3月14日
ロータスは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが20番手、ヘイキ・コバライネンが21番手だった。
ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「今朝の走行距離を考慮すれば、全体的に悪くはなかった。今週末は少し不運だったけど、チームは非常にプロフェッショナルにうまく働いていたし、パフォーマンス面で必要な前進を果たすにはもう少し時間が必要だ。明日はレースをフィニッシュしてクルマの挙動で何が正しくて何が悪いかをもっと知るために役に立つデータを集める必要がある。そして、最も重要な目標は完走することだ」
ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「今朝の走行距離を考慮すれば、全体的に悪くはなかった。今週末は少し不運だったけど、チームは非常にプロフェッショナルにうまく働いていたし、パフォーマンス面で必要な前進を果たすにはもう少し時間が必要だ。明日はレースをフィニッシュしてクルマの挙動で何が正しくて何が悪いかをもっと知るために役に立つデータを集める必要がある。そして、最も重要な目標は完走することだ」
フェラーリ:前評判通りのパフォーマンスを披露(F1バーレーンGP予選)
2010年3月14日
フェラーリは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、フェリペ・マッサがポールポジション獲得、フェルナンド・アロンソが3番手だった。
フェリペ・マッサ (2番手)
「昨年の厳しいシーズンを経験した後、このようにレースでまともに戦える戦力を持つことは本当に嬉しいことだ。新しいシーズンの始まりに相応しい、そして冬の間のチームの頑張りが報われる結果になった。レースはとても難しくなるだろうけど、トップを争うえる可能性があることに満足している。昨日、僕たちはレースに備え得て素晴らしい仕事ができたけど、まだ例えばタイヤ交換の正しいタイミングを見つけられるかなど未知の要素がたくさんある。今日は全力を尽くしたし、それまでのラップはそんなに良くなかったけど、最後の走行では素晴らしいラップができた。プレスカンファレンスの始めにセバスチャンが言ってくれたことに感謝したい。とても嬉しかったし、僕たちドライバーの間に存在している素晴らしい敬意を示してくれた」
フェリペ・マッサ (2番手)
「昨年の厳しいシーズンを経験した後、このようにレースでまともに戦える戦力を持つことは本当に嬉しいことだ。新しいシーズンの始まりに相応しい、そして冬の間のチームの頑張りが報われる結果になった。レースはとても難しくなるだろうけど、トップを争うえる可能性があることに満足している。昨日、僕たちはレースに備え得て素晴らしい仕事ができたけど、まだ例えばタイヤ交換の正しいタイミングを見つけられるかなど未知の要素がたくさんある。今日は全力を尽くしたし、それまでのラップはそんなに良くなかったけど、最後の走行では素晴らしいラップができた。プレスカンファレンスの始めにセバスチャンが言ってくれたことに感謝したい。とても嬉しかったし、僕たちドライバーの間に存在している素晴らしい敬意を示してくれた」
レッドブル:ベッテルがポールポジション獲得(F1バーレーンGP予選)
2010年3月14日
レッドブルは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジション獲得、マーク・ウェバーが6番手だった。
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「ポールを取れるなんてほんとうに驚いたよ。冬のテストでは、パフォーマンス面で自分たちがどのの位置にいるのかわからなかったからね。昨日は思うように走ることができなくて、僕たちにとっては厳しい1日だった。メカニックにとっては長い夜になったし、今朝は疲れた顔をしていたけど、みんなまだとても熱心だ。僕たちのクルマがいいことはわかっていた。予選がスムーズにいって、ポールを取れたことはとても嬉しい。テストすることがたくさんあって先月はとても忙しかったので、今トップにいられて素晴らしい気分だよ」
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「ポールを取れるなんてほんとうに驚いたよ。冬のテストでは、パフォーマンス面で自分たちがどのの位置にいるのかわからなかったからね。昨日は思うように走ることができなくて、僕たちにとっては厳しい1日だった。メカニックにとっては長い夜になったし、今朝は疲れた顔をしていたけど、みんなまだとても熱心だ。僕たちのクルマがいいことはわかっていた。予選がスムーズにいって、ポールを取れたことはとても嬉しい。テストすることがたくさんあって先月はとても忙しかったので、今トップにいられて素晴らしい気分だよ」