ヴァージン・レーシング F1 カナダGP
ヴァージン・レーシングは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが21番手、ジェローム・ダンブロシオが24番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「今日はちょっとしたクラッシュ祭りだったと言えるし、特に2回目のプラクティスではプログラムがかなり乱れてしまった。午前中は少しダウンフォースを評価しようとしていたし、残りの週末のためにそれないりのセットアップ作業ができる十分なデータが得られたと思う」

「2回目のプラクティスはロングランでのタイヤの挙動を確認することがすべてだった。残念ながら、赤旗によってきちんとした走行を完了することはできなかったし、少なくともスーパーソフトで走行するために急がなければならなかった。天候が、残りの週末を面白くするのに一役買うことになりそうだね。エキサイティングなレースになると思う」

ジェローム・ダンブロシオ (24番手)
「今日はかなりうまくいっていた。マシンのフィーリングも良かったし、ここを走るのは本当に楽しい。でも、そのあとターン3でミスをしてしまい、ターン4の縁石でワイドに押し出されてしまった。ターンインすることができず、ウォールにヒットしてしまった。そのようなカタチで一日を終えたのは残念だけど、サーキットでのマシンの挙動には満足しているので、明日は立ち直すことができるともう。スタッフは今夜これから多くの作業があるので、チームには本当に申し訳なく思っている」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1カナダGP