ザウバーF1チーム アウディワークス化に向けて技術体制を強化

2024年6月10日
ザウバーF1チーム アウディワークス化に向けて技術体制を強化
ザウバーF1チームは、ステファノ・ソルドが新たに創設されたパフォーマンスディレクターの役職に任命され、成長を続けるチームの技術体制を強化。テクニカルディレクターのジェームズ・キーの直属となるソルドは、2026年のアウディF1ワークスチーム実現に向けて前進を続けるチームに、F1でのパフォーマンスに基づく豊富な経験をもたらすことになる。

ルイス・ハミルトン F1カナダGP「これまでで最悪のドライブのひとつ」

2024年6月10日
ルイス・ハミルトン F1カナダGP「これまでで最悪のドライブのひとつ」
ルイス・ハミルトンは、2024年F1第9戦カナダGPの決勝を4位でフィニッシュ。ウェットからドライに変わった終盤に表彰台争いから脱落したことに意気消沈し、「自分にとってはかなり残念な週末だった」と語った。

ハミルトンは、アップグレードされたメルセデスがペースの向上を見せた土曜日の最終プラクティスセッションでレッドブルのマックス・フェルスタッペンとチームメイトのジョージ・ラッセルをリードしたが、予選になるとタイヤ関連の苦戦により2人に追いつくことができなかった。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの“設定ミス”に激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの“設定ミス”に激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。

F1カナダGP クールダウンラップに観客がコース侵入で主催者に警告処分

2024年6月10日
F1カナダGP クールダウンラップに観客がコース侵入で主催者に警告処分
F1カナダGPの主催者は、日曜日のレース終了前にトラックへの侵入を阻止できなかったとしてFIA(国際自動車連盟)から警告を受けた。

レース終了後のクールダウンラップでは、すべての車がパルクフェルメに戻る前に、かなりの数の観客がコースに入った。

ヒュルケンベルグ F1カナダGP「角田裕毅がスピンして衝撃に備えていた」

2024年6月10日
ヒュルケンベルグ F1カナダGP「角田裕毅がスピンして衝撃に備えていた」
ニコ・ヒュルケンベルグは、2024年F1第9戦カナダGPの決勝を11位でフィニッシュ。レース終盤に角田裕毅がスピンした際には衝突を覚悟したと語った。

フルウェットタイヤでスタートするというギャンブルに出たニコ・ヒュルケンベルグは、オープニングラップで17番グリッドから5番手までジャンプアップ。しかし、すぐに路面は乾き、インターミディエイトのコンディションとなったことで、ピットインを余儀なくされ、15番手に順位を落とす。

ランド・ノリス F1カナダGP決勝「セーフティカーに文句を言うつもりはない」

2024年6月10日
ランド・ノリス F1カナダGP決勝「セーフティカーに文句を言うつもりはない」
ランド・ノリスは、2024年F1第9戦カナダGPで2位表彰台を獲得。ライバルであるレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝したのを助けるセーフティカーに不満を漏らすことなく、「完璧に近い」パフォーマンスに焦点を当てた。

レース序盤のウェットコンディションで3番手を走っていたノリスは、コンディションが改善するとタイムを大幅に短縮し、ポールポジションジョージ・ラッセル(メルセデス)と現世界チャンピオンのフェルスタッペンを抜き去り、トップに立った

角田裕毅 F1カナダGP決勝前の国歌斉唱に遅刻でRBに1万ユーロの罰金

2024年6月10日
角田裕毅 F1カナダGP決勝前の国歌斉唱に遅刻でRBに1万ユーロの罰金
角田裕毅は、2024年F1カナダGP決勝前の国歌斉唱に遅刻したことで、RB F1は1万ユーロ(約170万円)の罰金を支払わざるを得なくなった。

ドライバーは、セレモニーのためにグリッドの指定された位置に整列することが義務付けられているが、こ国歌斉唱が始まったときに角田裕毅は所定の位置にいなかった。

マックス・フェルスタッペン F1カナダGP決勝「こういう挑戦もたまには必要」

2024年6月10日
マックス・フェルスタッペン F1カナダGP決勝「こういう挑戦もたまには必要」
マックス・フェルスタッペンは、2024年F1カナダGPの決勝で優勝。変化する気象条件と2度のセーフティカー出動の中で、極めて重要な戦略決定を迫られた混乱したレースでの勝利後、彼とレッドブル・レーシングにはこのような挑戦が「たまには必要だ」と語った。

ポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセルがレース序盤でフェルスタッペンをリードしたが、ランド・ノリスが1位を奪い、25周目にウィリアムズのローガン・サージェントがバリアに衝突しセーフティカーが導入されたことで再び順位が入れ替わった。

トヨタ 2024年ル・マン24時間レース テストデーレポート

2024年6月10日
トヨタ 2024年ル・マン24時間レース テストデーレポート
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、6月9日(日)に行われた2024年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ル・マン24時間レースのテストデーに参加し、1週間後に控えるシーズン最大のイベントへ向け更なる準備を進めた。世界チャンピオンとして直近の6戦中5戦でル・マン優勝を誇るTGRは、アルピーヌ、BMW、キャデラック、フェラーリ、イソッタ・フラスキーニ、ランボルギーニ、プジョー、そしてポルシェと共に、ル・マンでのトップカテゴリー参戦数が今世紀最多となる23台のハイパーカーの一員として、今年初めてサルト・サーキットを走行した。

ジョージ・ラッセル F1カナダGP決勝「勝利のチャンスを逃した気分」

2024年6月10日
ジョージ・ラッセル F1カナダGP決勝「勝利のチャンスを逃した気分」
ジョージ・ラッセルは、2024年F1第9戦カナダGPを3位でフィニッシュ。一時はトップを走っていたことで、勝利を逃したことにがっかりした様子を見せたが、メルセデスが今週末全体を通して見せた進歩を称賛した。

ポールポジションからスタートしたのはキャリアで2度目だったが、ラッセルは好スタートを切ってレース序盤は1位をキープした。しかし、すぐに速いランド・ノリスに抜かれ、トラックコンディションの変化によりマックス・フェルスタッペンにも抜かれて1位から3位に順位を下げた。
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