ハースF1チーム 小松礼雄や中嶋一貴らがグッドウッドでF1マシンをドライブ

この登場は、ハースF1チームがF1参戦10周年を迎え、今月のカナダGPで通算200戦目を祝ったことを記念する一連のイベントの一環として行われるもの。
ハースF1チームはチーム代表の小松礼雄とともにイベントに参加し、小松礼雄は現行マシン「VF-24」でのヒルクライムに挑む。
両者は数週間前、英シルバーストン・サーキットで行われたプライベート・シェイクダウンで初めてF1マシンをテスト済み。ハースはストウ・サーキットの短縮コースで数周を走行し、本番に向けて準備を進めていた。
フェスティバルの初日(7月10日)には、TOYOTA GAZOO Racing Europe副会長の中嶋一貴がVF-23をドライブしてイベントの幕を開ける。その後はハースF1のレギュラードライバーであるオリバー・ベアマンとエステバン・オコンが週末の走行を担当する。
ハースF1チームはまた、イベント期間中「ボールルーム・パドック」エリアにて初代マシン「VF-16」と、英国GP直後の最新型「VF-25」も展示。F1世界選手権75周年を祝う2025年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの中でも、同チームの存在感が際立つ構成となっている。


ハースF1チーム グッドウッド・フェスティバル2025 出走スケジュール:
7月10日(木):中嶋一貴(VF-23)、小松礼雄(VF-24)
7月11日(金):ジーン・ハース(VF-23)、小松礼雄(VF-24)
7月12日(土):オリバー・ベアマン(VF-23)、エステバン・オコン(VF-24)
7月13日(日):オリバー・ベアマン(VF-24)、エステバン・オコン(VF-23)
カテゴリー: F1 / ハースF1チーム