USF1、罰金および競技資格剥奪処分

2010年6月25日
USF1
FIA世界モータースポーツ評議会は、2010年にF1参戦を果たさなかったUSF1に対し、30万9,000ユーロ(約3400万円)の罰金とFIA選手権への参戦禁止を命じた。

USF1は、2010年のF1世界選手権の4つの新チームの1つとして参戦権を得ていたが、シーズン開幕前に参戦準備が整っていないことを認めた。

USF1はエントリーの延期を申請したがFIAは拒否。シーズン開幕戦に出走しなかったことでエントリー資格に違反したとしてどのような処罰を下すかが検討されていた。

ピレリ、F1タイヤテストに2011年GP2マシンを使用

2010年6月25日
ピレリ
ピレリは、来シーズンのF1に投入するタイヤ開発のテストマシンとして、2011年に使用されるダラーラ製のGP2マシンを使用するとしている。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ピレリがテストマシンとしてトヨタの2010年シャシーを使うかもしれないとの報道を否定。

来季用のGP2マシンが、開発にとってより信頼性のあるプラットフォームを提供してくれるだろうと述べた。

鈴木亜久里、16億円の返済を命じられる

2010年6月25日
鈴木亜久里
元スーパーアグリのチーム代表である鈴木亜久里氏と運営会社エー・カンパニーに対し、ばんせい山丸証券が16億2600万円の返済を求めていた訴訟の判決で、東京地裁は24日、亜久里側に計約16億7000万円の支払いを命じた。

判決によると、チームの活動資金に窮していた鈴木氏側は2007年2月、ばんせい山丸証券が紹介したスポンサー企業(SSユナイテッド)から3000万ドルが入金されることを前提に15億円を借り入れたが、実際にスポンサー料は入金されることはなかった。

フェルナンド・アロンソ:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月25日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「母国でのレースはいつだっていいものだし、みんあのために良いショーをしたいね。今回のレースがどうなるか楽しみだよ。ここ数戦は、いくつかのサーキットでは良くても、いくつかのサーキットでは問題があるなど、チームパフォーマンスにはアップダウンがあった。モントリオールでみせたパフォーマンスを続けられることを期待しているし、ここでも競争力があって、表彰台でフィニッシュできることを期待している」

フェリペ・マッサ:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月25日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「フロントウイング、フロア、ボディワーク、新しいエキゾーストシステムなどクルマにいくつか新しいパーツを持ち込むので、F10が前進して、現在僕たちの前にいるチームにより近づけるいてくれることを願っている。まだ多くのレースがあるし、全てのレースでライバルよりも多くのポイントを獲ることが非常に重要だけど、今週末のレースがタイトル争いの最後のチャンスというわけではない。ポイント差は見た目ほど大きくないし、ほんの数レースであらゆることが変化するのを見てきた。チャンピオンシップはまだ完全にオープンだ」

パストール・マルドナド ヘルメット (2010年)

2010年6月25日
パストール・マルドナド ヘルメット
パストール・マルドナドの2010年のヘルメット。2010年のGP2チャンピオンに輝いたパストール・マルドナドは、ベネズエラの国営石油企業PDASVが強力に支援しており、2011年のF1デビューが期待されるドライバーのひとり。ヘルメットは、シルバーをベースにベネズエラの国旗カラーである黄・青・赤がデザインされている。BELL製。

ルイス・ハミルトンに運転免許取り消しを求める声

2010年6月24日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンにスイスでの運転を禁止するよう交通事故の被害者団体が呼び掛けている。

3月のオーストラリアGPで“暴走”事件を起こしているルイス・ハミルトンだが、ガールフレンドのニコール・シャージンガーはセレブ雑誌の取材でプライベートでの2人の運転がやんちゃなままだと語っていた。

「彼って、“ひざで運転してるんじゃないの!”って感じよ」と ニコール・シャジンガーはMaximにコメント。

ミシュラン、F1タイヤサプライヤーに出願していなかった

2010年6月24日
ミシュラン
ミシュランが、正式にはF1タイヤサプライヤーに出願していなかったことが明らかになった。

FIAは、2011年からピレリがF1のタイヤサプライヤーに決定したことを発表。ミシュランは敗戦したと報じられていた。

しかし、ミシュランの競技部門代表ニック・ショロックは、フランスの L'Equipe に実際の状況を語った。

ピレリ 「F1契約が予算に影響を及ぼすことはない」

2010年6月24日
ピレリ
F1の単独タイヤサプタイヤーとして3年契約を結んだピレリは、F1にタイヤを供給することで同社の予算が影響を受けることはないと語る。

ピレリは、2011年からブリヂストンの後任としてF1にタイヤを供給するが、ピレリの関連コストはゼロになると語る。

「世界が変化しているおかげで、我々はこのチャンスを得ることができた」とピレリのマルコ・トロンケェッティ・プロベラ会長は記者会見で述べた。
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